やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

タミグラ全日本五反田TOC参戦記_8年ぶりにタミグラに参戦してみました~準備編

2023年08月14日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

 

台風が近づいている夏休みとなりましたが、ここをご覧戴いているみなさまは、

如何お過ごしでしょうかね。

 

タミヤグランプリ、通称タミグラにはワタシも以前は良く参戦していました。

というのもタミグラにはジュニアクラスがあり、ウチの子供たちも参戦していたので、

ワタシも一緒に参戦していた感じでしたね。

なので子供が最後に参戦した8年前の横浜赤レンガ倉庫でのタミグラ以来、

ワタシもタミグラからは遠ざかっていました。

 

でも、MAPやKARPのタミチャレに参戦するうち、かなりタミヤ関連の知識も増えてきて、

今タミグラに出たら前と違って少しはやれたりしないかな?という気が(気のせいが)してきました。

 

そんな時にKARPでの6月KARP土曜日の練習日に、友人のTA08を借りてみてもうびっくり。

自分が結構作り込んだTA07で出したタイムが、ほぼノーマルのTA08であっさり出てしまいました。

しかもマシンの動きがまるでセットの出たダイレクトドライブマシンのようでした。

 

これはと思い、早速TA08を購入してしまいました。

購入して早速、スピードウェイ・パルさんの屋内カーペットコースでシェイクダウンをしたところ、

TA07に対してラップペースで0.3秒ほど速いことを確認できました。

その差は先ず操縦性の違いによるところが一つ目、そして二つ目は、

車重の軽さですね。同じボディとタイヤでTA07だと1338gもありましたので、その差は71gにもなります。

タミチャレは車重制限ありませんから、これはもう勝負になりませんよね。

 

いろいろと試してみたところ、フロントはギアデフでオイルは10万番、リアはボールデフの組み合わせが良い感じでしたね。

この組み合わせだと、路面変化が多少あっても大きな操縦性の変動がなく、しかも曲がりは悪くなくて素直な感じとなりました。

 

ボールデフについては組み立て方でかなり良し悪しが出てしまうのは事実ですので、組み立て方の動画を作ってみました。

YouTubeに上げましたので、是非ご覧になってみなさんの参考になればと思います。

 

 

ここまでくるともう、久々のタミグラ参戦もしてみたくなるというところですよね。

タミヤのHPで調べてみるとなんと、7月29日に五反田TOCでの全日本があるとのこと、ちょうど日程的にも空いており、

場所もほど近いので参加してみようとGTエントリーしたところ、見事予備予選は突破して参戦できることになりました。

 

で、いろいろ調べてみるとタミグラはタミチャレと使えるボディとタイヤにギアが違うことに気づきました。

ギアはピニオンとスパーを買えば済みますが、ボディは塗装が必要で、タイヤは種類選定が必要です。

 

先ずボディですが、どのボディを選ぶかが重要だと思いました。ライキリも86も使えず、軽量ボディは入手困難です。

いろいろネットを検索しまくった結果、結局お安くて安定した走りができそうなMOTUL AUTECH GT-Rを選定しました。

もちろん、通常タイプで軽量ではありません。

塗装は頑張って3日ほど仕事帰りで作成してなんとか仕上げることができました。

タミグラ全日本の車重は1300g以上ということで、このボディにアルミ製のウイングステーを装着することで、

ボディ自体の重量が145gにもなりましたので、錘を載せることなく1300gをクリアすることができました。

 

タイヤについてはネットで調べてもほとんど情報がなく、とても困りました。

いろいろ友人から情報を聞き取ったりして、ようやくファイバーモールドのハードがよさそうというところまで、

判ったのですが、インナー種類についてはいろいろ情報が分かれたので実走で確認するしかなくなりました。

 

そこでレース前日の金曜日に会社を午後お休みを貰い、スピードウェイ・パルさんで確認をすることにしました。

タイヤテストの結果から、フロントはファイバーモールドミディアム、リアはファイバーモールドハード、

インナーは前後共にミディアムという組み合わせが一番安定した曲がりで、路面変化に左右されない組み合わせと、

ワタシなりに結論を得ることができました。

若干アンダー気味となるので、路面が低いときはブレーキで曲がりを調整するしかなさそうです。

 

最後にモーターですが、レース用に手持ちで二つあり、こちらを比較テストしてこのモーターを選定してみました。

タミグラではKV2500以下との規定がありますので、そこに合わせてみました。

あまりギリギリを狙うとレース中車検で車検落ちリスクありますので、このセットは走行直後でモーター温度が高い状態で、

計測をした結果です。多分、冷えればKVが30ほど下がると思います。

 

さあ、これでレース前にできることはやり切りました。

あとはピット設営に必要なテーブルとイスを準備してクルマに積み込み、朝早くに出発してTOC付近の駐車場に早めに到着して、

時間に余裕を持つのみですね。

 

レースの様子はまた後日、アップしますね。

コメント (2)
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