みなさんこんばんは。
F104のほうは無事完成しまして、レジャでシェイクダウンを敢行して
きましたよ~。
マシンは友人からお借りしたF104を念入りに組み立てたものです。
流石に今時のキットですから、いい加減なところはほとんどなく、
組んでいてもよく走りそうな感じはしましたねえ。
ただ、アッパーデッキの固定点が左右で位置が異なる設計という
のは私的には受け入れ難く、しかしながらキット指定で組まないと
いけないタミグラレギュがあるので、アッパーデッキポストを装着
しつつ、アッパーデッキとポストとの固定ボルトを意図的に忘れる
ことで対処しました。これで左右のシャシーねじれはほぼ同等で、
シャシーロール自体も増大して良いことばかりな感じです。
さて、初走行では事前にリアグリップが厳しいので、モタマの
付近に150g位は重しを載せないといけないよ、とのタミグラexp
のお言葉を聞いていたので、さぞやリアが軽いのかと思って
覚悟して走らせてみました。するとなんと、いきなり大アンダー。
ちょっとアンダー気味にセットを振りすぎたかといろいろいじって
見てもアンダーは消えず、リアはがっちりとフルグリップ状態です。
タイヤ径を小さくしたいとこですが、これまたタミグラレギュにて
タイヤのサイドウォールにあるタミヤマークが少しでも傷つくと
使用不可という厳しい掟があり、タイヤ径を落とすリスクは負えません。
結局は各コーナーごとにブレーキをかけて無理やり曲げてあげる
状態にて、ちょっとタイムは出ないかなあという感じです。
ちなみに、シェイクダウンではタミヤ製リフェバッテリは入手できて
いなかったため、手持ちのオリオン製リポ2000mAhを使った
のですが、本来のタミヤリフェより電圧が高く、若干軽いのが
影響したかもです。
昨日、ようやく入手したタミヤ製リフェと比較したところ、オリオン
のリポが154gに対して、タミヤのリフェは214gと60gも重い
ことが判明。電圧低くてマシン縦積みバッテリー重量が60g
増えれば、曲がる方向になってくれるんでしょうかね。