井笠終焉から初の休日となった11月3日、その後どうなってしまったか気になってチョイと様子伺いに行って来ました。
実は井笠鉄道の中で未ゲットの車両があると言うのも発覚したんで・・・・。
コレですわ。
中国バス井笠バスカンパニー(長ったらしい名前になった・・・)
社番:Z9901 KC-LR233J 平成11年式
井笠鉄道は平成11年に中型路線車をいすゞ・日野・三菱と1台づつ導入していますが、この年に導入された中型車両はそれまでの前後扉から前中扉に改められたんですよね。日野車は倉敷駅北口に来てたし、三菱車は福山駅前でよく見かけてたんですわ。いすゞ車は寄島営業所に所属していたようで実はコレまでお目にかかっていなかったんですよね・・・・。コレに気づいたのが先週のこと!。もう撮れんがな・・・・年式的にコレはそのまま使用されると踏んで出向いたらビンゴでした!。ドライバーさんがいたので許可を頂き撮影。ドア開きはご愛嬌と言うことで・・・。
社番:Z9010 P-LT212J 平成2年式
撮影後、少しお話を伺ったんですけど、やはり廃業は突然聞かされ困惑したとのことでした。寄島車庫には3台しか残っておらず、この時は1台稼動しているだけとのことでしたわ。ココより茂平車庫に行った方がいいですよ、使わなくなった車両集めてますので・・・と教えていただきました。
言うことで行って来ました。
新しい看板が掲げられた事務所にいき、許可を頂きますとあっさりOKでした。いやぁ、何か心苦しいのですが、しっかりと記録し今の路線バスの現状を伝えて行きたいなと思いましたわ。引き継がれた車両はどれどれか良くわかりませんでしたが、引き継がれたと思われる車両には新しい社名が張られていましたわ。古くなった車両は結構社紋が捥ぎ取られていました。おそらく退社された方々が記念に持って行ったんでしょうか・・・・。
これらも引き継がれていましたわ。
それからココまで来たので旧福山営業所も覗いてきました。ドライバーさんが結構外に出ていて、地図か何かを見ていて活気がありましたわ。車両もそこそこいますし、まさか井笠鉄道が廃業した!と言うふうにはまず考えられない光景でしたわ・・・・。
そして笠岡駅前へ・・・
いつもと変わらぬ風景・・・・いや、土曜に夕方の割にはバスが少なく、活気が無いような感じも。井笠の車両もそのまま使用されており、社紋の部分が変わったのと社名のシールが張られるなど最小限の変更に留まっているので全然違和感はありませんねぇ。
それでは貸切車の方はどうなったのでしょうか・・・・。
北振バス 社番:H9503 U-RU1HHAB 平成7年式
北振バスへ移籍した車両はフロントの社紋と行灯はそのまま、車体側面の大きなロゴは剥がされ、リアオーバーハングに北振バスと社名が刻まれてましたわ。
大型はこんな感じ。
北振バス 社番:Z0403 KL-LV774R2 平成16年式
コチラも同じ処置が行われています。何よりも、引き続き元気に活躍して居る姿を見れてホッとしましたわ。
では中国バスに引き取られた車両は・・・
中国バス 社番:Z9106 U-LV771R 平成3年式
コチラは社紋と行灯が変更され、車体側面のロゴはそのまま残されています。両備マークの井笠色のバス、なんか不思議な感じがしますがこれが現実ですわ・・・・。それにしてもHDⅡが引き継がれているのはちょっと意外でした。
特に混乱もなく(そのように見えているだけかもしれませんが)、上手く引き継がれているように見えましたわ。コレは利用者にとってもせめてもの救いかと思います。とはいえ、来年3月までの限定的な運行なので、来年3月にまた悲劇の襲来となら無いように沿線自治体のしっかりとしたサポートを期待したい限りでござますわ・・・・。
今後の車両の動きも非常に気になるところですな・・・・・。
実は井笠鉄道の中で未ゲットの車両があると言うのも発覚したんで・・・・。
コレですわ。
中国バス井笠バスカンパニー(長ったらしい名前になった・・・)
社番:Z9901 KC-LR233J 平成11年式
井笠鉄道は平成11年に中型路線車をいすゞ・日野・三菱と1台づつ導入していますが、この年に導入された中型車両はそれまでの前後扉から前中扉に改められたんですよね。日野車は倉敷駅北口に来てたし、三菱車は福山駅前でよく見かけてたんですわ。いすゞ車は寄島営業所に所属していたようで実はコレまでお目にかかっていなかったんですよね・・・・。コレに気づいたのが先週のこと!。もう撮れんがな・・・・年式的にコレはそのまま使用されると踏んで出向いたらビンゴでした!。ドライバーさんがいたので許可を頂き撮影。ドア開きはご愛嬌と言うことで・・・。
社番:Z9010 P-LT212J 平成2年式
撮影後、少しお話を伺ったんですけど、やはり廃業は突然聞かされ困惑したとのことでした。寄島車庫には3台しか残っておらず、この時は1台稼動しているだけとのことでしたわ。ココより茂平車庫に行った方がいいですよ、使わなくなった車両集めてますので・・・と教えていただきました。
言うことで行って来ました。
新しい看板が掲げられた事務所にいき、許可を頂きますとあっさりOKでした。いやぁ、何か心苦しいのですが、しっかりと記録し今の路線バスの現状を伝えて行きたいなと思いましたわ。引き継がれた車両はどれどれか良くわかりませんでしたが、引き継がれたと思われる車両には新しい社名が張られていましたわ。古くなった車両は結構社紋が捥ぎ取られていました。おそらく退社された方々が記念に持って行ったんでしょうか・・・・。
これらも引き継がれていましたわ。
それからココまで来たので旧福山営業所も覗いてきました。ドライバーさんが結構外に出ていて、地図か何かを見ていて活気がありましたわ。車両もそこそこいますし、まさか井笠鉄道が廃業した!と言うふうにはまず考えられない光景でしたわ・・・・。
そして笠岡駅前へ・・・
いつもと変わらぬ風景・・・・いや、土曜に夕方の割にはバスが少なく、活気が無いような感じも。井笠の車両もそのまま使用されており、社紋の部分が変わったのと社名のシールが張られるなど最小限の変更に留まっているので全然違和感はありませんねぇ。
それでは貸切車の方はどうなったのでしょうか・・・・。
北振バス 社番:H9503 U-RU1HHAB 平成7年式
北振バスへ移籍した車両はフロントの社紋と行灯はそのまま、車体側面の大きなロゴは剥がされ、リアオーバーハングに北振バスと社名が刻まれてましたわ。
大型はこんな感じ。
北振バス 社番:Z0403 KL-LV774R2 平成16年式
コチラも同じ処置が行われています。何よりも、引き続き元気に活躍して居る姿を見れてホッとしましたわ。
では中国バスに引き取られた車両は・・・
中国バス 社番:Z9106 U-LV771R 平成3年式
コチラは社紋と行灯が変更され、車体側面のロゴはそのまま残されています。両備マークの井笠色のバス、なんか不思議な感じがしますがこれが現実ですわ・・・・。それにしてもHDⅡが引き継がれているのはちょっと意外でした。
特に混乱もなく(そのように見えているだけかもしれませんが)、上手く引き継がれているように見えましたわ。コレは利用者にとってもせめてもの救いかと思います。とはいえ、来年3月までの限定的な運行なので、来年3月にまた悲劇の襲来となら無いように沿線自治体のしっかりとしたサポートを期待したい限りでござますわ・・・・。
今後の車両の動きも非常に気になるところですな・・・・・。