日曜日の日記 ひであき の日記 Hideaki 's diary

気ままな日記
自分の書きたいこと、好きなこと、備忘録として
@dohsukkana
英明のツイートです

挑戦してみます?

2016年01月01日 16時06分00秒 | 日記
頭の体操?
簡単です。
でも、なかなか、思いつくのは、難しいです。
柔らかい人には、超、簡単です。
小学6年生の学力があれば、大丈夫です。
頭が、柔らかいか、堅いか、です。
初めてやった時、私はかなり堅かったです。いまでも石頭です。
子供のほうが、現役です。
習ってから、私たちより日が浅いです。

では、始めます。
口(くち)という字、皆さん、ご存知ですね。
これに、2画、付け足して、別の漢字にして下さい。

たとえば、これは、ちょっと、完全な正解ではありませんが、
人偏をつけると、
こじんのこです。
頭の柔らかさを試す問題です。正解とします。



このように2画付け足してください。
25個以上あります!?
みんな、知っている漢字です。

ヒント。
今日の年賀状見ると、何文字かあると思います。
明日、例をあげます。


長靴

2016年01月01日 15時40分43秒 | 出来事
どこにいったの?
温泉で。
げた箱で、うろうろしています。
何しているんだう?
こっちに入ってくればいいのに。
見ていると、気付いた温泉の男性が、
「どうなさいました?長靴、ロッカーにお入れしましょうか?」
と長靴を持ち上げています。もう、入れそうです。もう片方の手がロッカーのカギに手がかかっています。
近寄って、
(「いいですよ」って断るのも、なんだから)
「はい、お願いします」
と頼みます。
「これで間違いないですよね」
ん?たぶん、躊躇します。脱いだ後の行動を見ていなかったので。
「たぶん、そうだと思いますが」
なんとも頼りない返事です。
「では、どうぞ」
温泉のひとが、長靴をロッカーに入れて、鍵を閉めます。
あ、入れちゃったな。本当に。入れる必要もないと思うけど。カギ、どうしようか。
職員さんがキーを本人(兄)に渡します。
「ありがとうございます」

風呂から上げって。
何と早い。カラスの行水です。
今日は、1回、湯船につかっただけで、上がってしまいました。
なんて、早いんだろう!?
今日のお帰りです。

げた箱で。
ロッカーのカギをあけて、長靴を取りだすと、
「あ、それ、私の長靴じゃないですか」
とひとりの男性が、足早に近づいてきます。
「え?」
もしかして、やっぱり、こんなことがあるんだ。
ロッカーに長靴をしまわれるとき、なんか、いやな予感がしていたのです。
「私の長靴、こちらの長靴のひとが、間違って履いて行ったのかと思って見ていたんです」
もう1足、長靴があります。黒いものです。中が黄緑っぽいものです。
「新品ですか?」
兄が尋ねます。
「はい、買ったばかりです」
ぱっぱり、やっちゃったよ。間違えたんだ。
そっくりです。黒い長靴。中がブルーです。
よくみると、長靴のかかとのところに、ベージュ色の靴のサイズが記されたシールっぽいものが見えます。
即、私もげた箱へ行って、棚をくまなく調べます。
ありました。それらしい長靴が。
兄に、
「これ、お兄さんの長靴じゃない?出してみてぇ」
「あ、んだ。俺のだ」
「申し訳ありません。間違ってしまいました」
兄も、
「申し訳ありません」
「ちょうど、よかった!いて下さって」
「そうですね。見つかってよかったです」
ロッカーから出したばっかりの長靴です。
持ち主が間髪いれず、言って(指摘して)くれてよかったです。

受付に行って、
「あのう、今日入るとき、若い男の職員さんに、長靴、ロッカーに入れてもらいましたが、
間違いでした。ほかの人のものでした。いつも入れていないので、入れないほうがいいかも」
「あらぁ、そうでしたか。余計なことして申し訳ありません。言っておきますから」
「こちらこそ、申し訳ありません。わたしも見て(脱いでからどうしたか)いれば、良かったんですが、良く見てなかった
ものですから」

翌日、大晦日です。
「あ、昨日のこと、言っておきました」
昨日の女性職員さんです
「はい、すみません。ありがとうございます」

帰りに、
あ、いる、本人です(昨日長靴をしまって頂いた男性職員さん)。
「あ、昨日は申し訳ありませんでした」
「いいえ、こちらこそ、見てなくて悪かったです」
小声で
「ちょっと、兄、物忘れ、認知症入っていますから」
「あのですね。それであれば、何か目印になるものを付けると、いいですよ」
「ん?」
「たとえば、赤い紐とか。洗濯バサミ。ちょっと大きめのやつ。そうすれば、すぐ、わかります」
「そうですね」
と答えながら
何?そこまでしなくともいいじゃん!と思ってしまいます。私が確認してから入れば大丈夫です。
と思ってしまいます。
職員さん、一生懸命、説明を続けています。
言い終えたみたい、と、即、
「わかりました。そうすると、いいかもしれませんね」
「うん、そうされたほうがいいですよ」

職員さん、申し訳ない、面従復背(表面上は同意しましたが、腹の中では、そうではありません。)です。
明日からも、そんなことはしません。
そのかわり、良く見ておこう、と思ったのでした。