日曜日の日記 ひであき の日記 Hideaki 's diary

気ままな日記
自分の書きたいこと、好きなこと、備忘録として
@dohsukkana
英明のツイートです

クイズです。

2016年01月23日 23時33分42秒 | メモ
 それも、自分勝手なものです。
 最近、昔のことまでブログに書きました。
ここ最近、一番です。
 問題です。

★笑い話と思って書いたのは、なんでしょう?
 1 ガチャッ、バタン。
 2 アレッ、ビクともしない。
 3 200円です。
 4 防犯カメラの映像?です。
 5 りっしんべん事件
 6 やっぱり、暑いのか?
 7 虎子(とらこ)です。
 8 日記ではありません。
 9 武器って質問されたら、何と答えます?

★何を楽しみにしているのでしょう?

 たくさん書いています。
 ★がクイズです。

武器って質問されたら、何と答えます?

2016年01月23日 22時26分53秒 | ことば

 自分の身を守るために使う物、相手を殺傷するもの。相手を打ち負かすもの、技(わざ)。
自分の思うように相手を操る方法等、いろいろです。

 具体的には、前の順番に言うと、
銃、鉄砲、戦争に使うものです。
スポールで考えてみると、相手を打ち負かす得意技、
柔道の一本背負い投げ、大外刈り等、○○選手の武器です。
バレーのAクイック、Bクイック、時間差攻撃。昔、日本のお家芸、得意技、チームの武器です。
今は、世界中、どこのチームもできます。
 女の武器と言ったら、・ ・ ・ ・ ・ ・ → → → → → → さて、何でしょう?
人によって違うと思います。
 男から見て、だれでも思うのは、
目からのしずく、
涙です。
 これを見ると、動揺します。
何と声をかけたらよいか、うろたえます。
 今なら、このように、長々、いらないことも話します。
状況によっていろいろです。

 ところが、
 今は昔。
国語の時間です。
「武器とはなんですか?」
先生が生徒に質問です。
シーンとしてしまいます。
 武器と言ったら、武器だ、何を今さら、武器だ。
拳銃、鉄砲だ。人を殺すもの。
 それ以外、 ・ ・ ・ 。

「○○君」
「はい」
起立します。
当たってしまいました。
先生の鉄砲玉。
指名攻撃です。
頭の中が真っ白になります。
鉄砲、鉄砲と思いながらも、迷ってしまいます。
こんなこと答えて良いものかと。
何かいい考えはないか?どうしよう。何か?何か?ないか?
黙り込んで立ったままです。
あぁ、まずいなぁ、とその時、
「座りなさい。武器も分からないの?」
顔が熱くなります。背中も、全身。
すごく、恥ずかしい!
恥をかいちゃいました。
かっこ悪い。
右隣を見れなくなっちゃいました。

幸い誰も笑いません。

 すごく、恥ずかしい、かっこ悪いと思ったのには、2つ理由があります。
このために、今でも記憶に残っているのです。

 右隣には、かわいいあの子です。
中学3年生以来のあこがれのひとです。
中学で生徒会、学習部長です。
私は、クラスの班長。
小、中学校生活で初めての班長です。
生徒会の学習部会に参加するうちに、好きになってしまいます。
月1回の学習部会を楽しみにしていました。
堂々と彼女の顔を見れるからです。
かわいいです。
きれいです。
 その彼女のすぐ隣で、武器の説明もできませんでした。
これが1つ目の理由です。

2つ目。
 実は1週間前ほど、校内実力テストの結果が廊下に張り出されていたのです。
誰でも見れます。
点数と順位です。
成績上位10位までです。
後にも先にもないことです。
そこに私の名前があったのです。
確か、77点。4番(ここら辺、不確かです)。
 それが武器も答えられなかったのです。
まぐれかもしれませんが、いい気持ちでいたのです。
 それを玉砕されました。

 またやっちゃった。
高校に入って、かっこ悪いとこ、また、見られてしまいました。
彼女の顔をまともに見られなくなった顛末です。

 今日もまた、昔のことを書いてしまいました。
ここまで、読んでいただいた方、ありがとうございます。




日記ではありません。

2016年01月23日 14時03分28秒 | 出来事
 ジャンルは日記(出来事に変更しました)ですが、思い出話です。
 ひとは、誰でも間違います。
学校の先生もです。

 英語の授業です。
「先生、その発音、違います。○○です」
「いや、絶対、せいす、だ。みんな、辞書で調べて見ろ」
口調が厳しいです。
いっせいに、同じ辞書、英和辞典で調べます。
シーンとして、パラパラと辞書をめくる音だけが聞こえます。

問題となったのは、
これです。

 She says ・ ・ ・

何と読み(発音し)ますか?

シー ・ ・ ・

 目に飛び込んできたのは、[ sez ] です。
発音注意となっています。
 says said の発音はそれぞれ [ sez ] [ sed ] である。

セェズです。
B君の発音、○○が正しかったのです。

 みんな顔をあげて先生をおずおず見ます。
先生も辞書から目を離してみんなを見ます。
 左手に辞書、右手を眼鏡に添えられています。
眼鏡をかけ直すようなしぐさをしながら、
「あぁ、そうだな。セェズだな。ハハハハッー、フッフッフッフ~」
顔を赤らめて、白い歯を出して笑っています。
苦笑いです。
 いっせいに緊張の糸が切れたように、笑いがもれ、場が和みます。
いつのまにか、おなかをかかえて笑っています。

 わたしの席の近くにいたK君、
「中学校の常識だよな。セェズなんて!」
ポッカッ~ン
「そうだったっけ?」
と心のなかで思いながら、うなずいてしまいました。

 先生、夢は、船乗りの船長になって、世界中を旅することだったそうです。
船長にならずに、高校の英語の教師になったのです。
 それで、この日、生徒の前で赤っ恥をかいてしまったのです。
笑ってごまかしたのでした。
間違いました、とは一言もおっしゃいませんでした。


虎子(とらこ)です。

2016年01月23日 10時26分48秒 | 出来事
 昔話(遠い過去の話)です。
りっしんべん事件をきっかけに思い出したものです。
 高校生の時です。

虎子(とらこ)、何か想像できます?
 あだ名(ニックネーム)です。
 虎の威を借る、方ではありません。
と言えば、残るはひとつ。

 国語の時間。
当てられた生徒が黒板に向かって書いています。
教科書の設問に対する回答です。
 先生がそれを、じっと見つめています。
書き終わると、
「こんな解答は、ダメです。こんなもの(虎の巻)の解答をそのまま、書いてはダメです」
虎の巻を持っていたのです。
それを教科書の上に置き、見比べていたのです。
 今、虎の巻を手に持って、団扇みたいに振り振りしています。
「それでは、模範解答を書きます」
そして、模範解答を書いています。
「ピィンポンパンポーン、ピィンポンパーンポーン」
授業時間、終了。

 みんな、集まってきます。
解答を書いていた友達のまわりに。
「虎の巻、持っているの?見せて、見せてぇ!」
数人、集まって見ています。
「あ、本当だぁ」
虎の巻と黒板を見比べます。
「何言ってんのぉ、先生。先生の模範解答だって、虎の巻とそっくりじゃん」
「本当?本当?」
まわりの注目を集めています。
「そうだなぁ。どう見ても、虎の巻と同じだな。先生の解答も」
先生、先生の権威を地に落としてしまいました。

帰り、2、3人で、本屋さんへ直行です。
「あった、あったぁ。虎の巻。売っているんだねぇ」
手にとって、見ます。
「買うがぁ?」
「う~ん、どうしよう!?」
みんな虎の巻を見ながら、ちょっと考えます。
「買わねぇ。アホらしぃ」
「そうだね」
解散です。

 それ以来、その生徒のあだ名は、虎子(とらこ)です。
りんごのような赤いほっぺをした女の子です、ちっちゃい(小さい)。
 以来、先生も虎の巻を持ってくることはなくなりました。
先生も、○○先生(姓名の名字呼び)から「あっちゃん」(名前だと篤先生)です。
 (これ、私のクラスだけの一部だけかもしれませんが、そうなりました。)

 以上です。


ごうでもいいことは、なぜか、ちょっとは覚えているものです。
なぜか。