日曜日の日記 ひであき の日記 Hideaki 's diary

気ままな日記
自分の書きたいこと、好きなこと、備忘録として
@dohsukkana
英明のツイートです

これからは、床暖(房)が主流です。

2016年01月26日 19時37分12秒 | メモ
 ある工務店の人に聞いた話です。
蓄熱式暖房がドンドン減っているそうです。
(とりあえず、ファンヒーター等のストーブ、ボイラーによる暖房は除いての話です。)
 なんでだろう?

 それは、震災にさかのぼります。
なあに?と思っていると、
原発(原子力発電所)です。
一時期、すべて止まりました。
止まると、夜間電力が余ることがないのです。
 原子力発電は運転を簡単に開始したり、停止したりできません。
年中運転です。
必ず一定量の電気を作ります。
夜間電力が余っていたのです。
それが、今は、火力発電、水力発電です。
家庭のガス、ストーブ、水道のように簡単に動かしたり止めたりできます。
原子力発電のような余剰電力(夜間電力)がなくなったのです。

 ここまでは分かります。では、蓄熱式暖房が減っているのは?
余剰電力がなくなったため、お得な夜間電力利用プランがなくなります。
本当です
東北電力でもやりくりナイトのプランがなくなります(新規契約は平成28年3月31日まで。現在、加入の
お客様は、契約継続可能です)。
やりくりナイト8です。
 それで、深夜電力のメリットを利用した蓄熱式暖房がなくなってきているのです。
また、これをみこして、メーカー側も蓄熱式暖房機を作らなくなってきています。

 それで増えてきているのが、床暖房です。
7、8年前までは、床暖房でも灯油によるのが圧倒的に多かったのです。
それが今では、電気による床暖房が増えているそうです。
 技術が進歩したからです。
価格の上げ下がりが激しい灯油よりも電気のものが増えているのです。

 へぇ~、そうなんだぁ!

 それでは、原発、また、動き始めています。
どうなるのでしょう?

 それは、わからないそうです。
わかっているひとも、きっといるでしょう。
賢い人です。
時代の流れを読める人、

そんな人であれば、 ・ ・ ・



大金持ち

だったでしょうか!?