和菓子の国の人だから

関西中心に美味しい和菓子を紹介。
貴方の旅に和菓子でちょっとアクセント…

166(大阪)十三 みたらし団子

2019-05-19 17:58:01 | 大阪の和菓子
久々のブログ更新です。
そういうことで、今回は十三名物、
いや大阪名物のあれです。あれ…。

<喜八洲総本舗の店構え>
~大阪市淀川区十三本町~

阪急十三駅の西口から出るとそこは…
いきなり商店街の真っただ中。

そんな人通りの多い駅前にど~んと
掲げた金看板のお店。
大阪臭プンプンです。

試しに裏手に回ってみると落ち着いた
なまこ壁と「酒饅頭五代目家元」の
石碑がありました。

ただ創業は昭和23年(1948年)
と意外に新しい。
まぁ、古けりゃいいってもんじゃない
ですよね。

<みたらし団子>

大阪人でこれを知らない人はいない?
有名なみたらし団子です。

ところが、久々に食べてみると…
弾力があるというか、堅めで粉っぽい。

蜜は甘さ抑えめと言うか、やや水臭い。
あれ?喜八洲ってこんなんでしたっけ?
でも焦げ目の香ばしさは中々でした。
(税込み1本98円)

<酒饅頭>

さて、続いては石碑にもあった酒饅頭。
こちらに期待がかかります。

ところが、生地の日本酒感は相当薄目。
こしあんはあっさり、甘さ控えめ。
ある意味可もなく不可もなく。
ただ、酒饅頭が嫌いな方も問題なく
いけるでしょうね。
(税込み1個98円)

味はやや期待外れでしたが、
ばら売りもあって、1つ100円未満。
そんなお手軽さは十三ならではですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 165(滋賀)近江八幡 ういろ | トップ | 167(京都)八幡 田舎ぼたもち »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

大阪の和菓子」カテゴリの最新記事