燃えるフィジカルアセスメント

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BMI 計算のすすめ

2016-02-09 | 養生訓

 適性体重を目安にして体重をコントロールすることも大切です。

 

 身長に対する体重の評価方法として、「ボディ・マス・インデックス(BMI)」があります。

 

 これは、体重(kg)÷〔身長(m)×身長(m)〕で求められます。

 

 たとえば身長160cm(1.6メートル)で体重55キログラムの人のBMIは、21.5となります。

 

 標準値は22.0です。

 

 これは過去のデータからみて一番病気にかかりにくい値です。

 

 日本の基準では、23以上が過体重、25以上が肥満です。

 

 逆に、18.5未満はやせとなります。

 

 ただしこれらは、筋肉量を考慮していないものであり、筋肉量が多い場合にはBMIが少し高くてもよいのです。

 

 もちろん、体脂肪量が多い場合ではBMI高値はやはり問題です。

 

 体脂肪測定計も活用するとよいでしょう。

 

 最近アメリカでは、肥満者の急激な増加により、平均寿命が近い将来低下に転ずるといわれています。

 

 カーボや脂肪の摂り過ぎによる肥満は避けましょう。

 

 いくら体によい食品でも、摂りすぎて肥満になっては逆効果です。

 

 今回はここまでです、男子ゴルフの松山選手がやりましたね、PGAツアーのアメリカフェニックスオープンで最後4ホールにも及ぶプレーオフを制しアメリカツアー通算2勝目をあげました、これは日本人では通算3勝の丸山茂樹選手につぐ記録です、次は是非メジャーで頑張って下さい、では次回に。

 

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