編集部員は徳田先生のお手伝いをしながら、今HIV/AIDSの勉強中です。
HIVは昔と今の患者の動向・現状・治療は大きく変化があり、HIV/AIDSは知れば知るほど奥が深いです。
診療に関わるにつれ、病歴聴取はもちろん、病名告知、治療選択、など本人の意思で大きく左右されるという、デリケートなHIV診療の側面もみえてくるようになりました。
現在、実際に患者さんと関わる中、どう声をかけていいか分からなくなり戸惑ってしまったり、どのタイミングで介入したらいいのか、こんなときどうすればいいの?と、考え込んでしまうことが多々ありました。
そんな時、頼れる私の上司、某ブログ編集部H先生にご一緒させて頂き、
2月20日、大阪市立総合医療センターで開催された『HIV/AIDS看護学会 総会・研究発表会』へ参加してきました(^^)v
参加者は大阪市立総合医療センターで診療されている先生方や、実際に外来で活躍されているHIVコーディネーターナース、急性期AIDS発症を看護されている病棟ナースといった「エイズ診療拠点病院」のスペシャリストの集団でした。
『HIV患者との関わり方、自己決定の支援、パートナー支援の必要性、急性期AIDS患者の病棟看護での症例』など様々な研究発表が行われ、まさに今私が悩んでいるのはコレだ!という内容ばかりの研究発表でした。
HIVに関わらず、どんな病気でも、患者さんが正しい病識を持ち理解することで、治療の継続に繋がります。
そして家族へ告知することで家族からの協力が得られ、今後のサポートに繋がります。
今回の発表会に参加したことでまた初心に戻ることができました。専門知識や専門支援の提供はもちろん必要ですが、HIVの患者さんだから!という考えはもうやめました。
医療者が患者さんとの接し方に迷い、医療者自身のセルフコントロールを見失うことは時にあります。HIV診療に初めて関わった時、私もまさにそうでした。
今年から活躍される初期研修医や新人ナース、新人コメディカルのみなさんもきっといつかぶつかることがあると思います。
患者さんとの価値観の違いによるジレンマや感情崩壊(バーンアウト)を起こさないためにも、
臨床の場でできる解決策は、まず患者本人の病識を深めること、それがセルフコントロールの第一歩に繋がると思います。
HIV/AIDS増加傾向、増加を阻止するためにも勉強続行です(^~^)
今回の発表会で多くのアドバイスして下さったH先生、そして私にアドバイスして下さった先輩ナースの皆様、
本当にありがとうございました。
HIVは昔と今の患者の動向・現状・治療は大きく変化があり、HIV/AIDSは知れば知るほど奥が深いです。
診療に関わるにつれ、病歴聴取はもちろん、病名告知、治療選択、など本人の意思で大きく左右されるという、デリケートなHIV診療の側面もみえてくるようになりました。
現在、実際に患者さんと関わる中、どう声をかけていいか分からなくなり戸惑ってしまったり、どのタイミングで介入したらいいのか、こんなときどうすればいいの?と、考え込んでしまうことが多々ありました。
そんな時、頼れる私の上司、某ブログ編集部H先生にご一緒させて頂き、
2月20日、大阪市立総合医療センターで開催された『HIV/AIDS看護学会 総会・研究発表会』へ参加してきました(^^)v
参加者は大阪市立総合医療センターで診療されている先生方や、実際に外来で活躍されているHIVコーディネーターナース、急性期AIDS発症を看護されている病棟ナースといった「エイズ診療拠点病院」のスペシャリストの集団でした。
『HIV患者との関わり方、自己決定の支援、パートナー支援の必要性、急性期AIDS患者の病棟看護での症例』など様々な研究発表が行われ、まさに今私が悩んでいるのはコレだ!という内容ばかりの研究発表でした。
HIVに関わらず、どんな病気でも、患者さんが正しい病識を持ち理解することで、治療の継続に繋がります。
そして家族へ告知することで家族からの協力が得られ、今後のサポートに繋がります。
今回の発表会に参加したことでまた初心に戻ることができました。専門知識や専門支援の提供はもちろん必要ですが、HIVの患者さんだから!という考えはもうやめました。
医療者が患者さんとの接し方に迷い、医療者自身のセルフコントロールを見失うことは時にあります。HIV診療に初めて関わった時、私もまさにそうでした。
今年から活躍される初期研修医や新人ナース、新人コメディカルのみなさんもきっといつかぶつかることがあると思います。
患者さんとの価値観の違いによるジレンマや感情崩壊(バーンアウト)を起こさないためにも、
臨床の場でできる解決策は、まず患者本人の病識を深めること、それがセルフコントロールの第一歩に繋がると思います。
HIV/AIDS増加傾向、増加を阻止するためにも勉強続行です(^~^)
今回の発表会で多くのアドバイスして下さったH先生、そして私にアドバイスして下さった先輩ナースの皆様、
本当にありがとうございました。