なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

日本・カナダ友好の日々

2010年02月23日 | Life
さて、カナダ・ウィニペグから友達のブラッドがやってきて早10日以上が過ぎた。


先日の富士山・河口湖方面への日帰り旅行は素晴らしいものになり、特に大月からのドライブはそれはそれは楽しいものであった



神秘的な樹氷の中をドライブ


我々が目指したのはブラッドの希望で『 富士エコパーク・ヴィレッジ 』と言う所でまだまだ日本では知る人ぞ知る『 パーマ・カルチャー 』と言う生活の仕方を研究実践しているところで、今回の来日も環境問題の会議が目的であるブラッドなら、行きたいのもうなづける。この場でZUYAごときがパーマ・カルチャーを宣伝するのもおこがましいのでこと細かく書かないが興味のある方はぜひ検索して見てくださいな。


富士エコパークビレッジから見た富士山


こないだの日曜日には彼女のステファニーも来日した。彼女のトロントからのフライトは4時間半も遅れることになり。ZUYAの嫁はベジタリアン料理で彼女を迎え入れた。

当初は日本滞在前半は彼女だけが我が家に宿泊する予定であったが、結局ブラッドもホテルから移ってきて賑やかな3日間となった。


浜離宮内の茶屋で好物の抹茶を楽しむステファニー


そうそう彼らの食事だが2人ともベジタリアンなので彼らと共に食事をするときはその手の店やさらに厳格なヴィーガン( ビーガン )料理店に行く。ベジタリアンはいわゆる菜食主義者で肉や魚を食べない人達で有名なところではポール・マッカートニーやジェフ・ベックである。

さらにヴィーガンと言うのは牛乳や玉子、ミルク、チーズなども一切食べない人たちである。両方ともそう聞いただけで変人扱いする輩が結構いるが、彼らの食べるものは非常に健康的な食事で栄養バランス、豊富なレシピ等決して不健康な生活ではない。


日本では共にまだまだマイナーだが探すとそれらのレストランも意外に見つかる。気を付けないといけないのは名前や肩書きだけが『ベジタリアン~』と言う店もまた多い。

あと有機農法で栽培・育成された食物を提供するマクロビオティク料理店もある。これは確かにオーガニックな物が使われているが肉や魚も出てくることがあるのでちょっとコンセプトが違うかもしれない。

富士山・河口湖へ行った帰りに新宿伊勢丹の中にあるチャヤ・マクロビオティック・レストランにブラッドを連れて行ったのだが、オーダーする前にメニューをウェイトレスに確認し『魚は明記されてない限り一切使っていません!』と言われたのだがサラダを頼むと魚貝類がどっさり…。

もちろん直ぐにウェイトレスにマネジャーに来るように言ったがなかなか来ない。
頭に来てZUYAは立ち上がり…( -割愛- ご想像下さい )

池袋東武の中にある豆腐料理店は逆に見事な対応で可能な限りセットの中身を差し替え対応してくれた。これはとても嬉しい。



さてさて火曜日に東京を出て山口県防府市に向かった2人。

昨日の午後、もう着いたかなぁと考えていたのだが仕事の休憩時間にふと携帯を見ると妙な着信履歴が…。

なんとブラッドがパスポートをZUYAの家で預かっているスーツケースの中に入れっぱなしとのメッセージが。しかも彼らが使っている外国人旅行客向けのJRフリーパスはクーポンのような物で乗る前に通常の切符を受け取るのだがその際パスポートの掲示が必要なのだ。

で、静岡から東京に戻って来ると…なにやってんだか(笑)


ZUYAは残業せずに急いで家に帰ったら駒込まで来てた(笑) 不思議なものだ。カナダの友達を近くのローカルなスーパー(その名も『 エネルギースーパーたじま 』)で見かけると言うのは

もう夕方6時を過ぎていたので今日中は山口県防府市まで行けないのでZUYA邸でまた一泊することになった。


彼らが帰京するの来週の月曜日。それまでに彼らにどう楽しんでもらうかまた考えないといけないな。その翌日にはもうカナダへと飛び立ってしまうのだから。


しかしまぁこんな感じでカナダ人との友好の日々を楽しく過ごしているZUYAとその嫁である