なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

大切な事と思う

2010年02月26日 | Life

先日、ブラッド、ZUYAの嫁は仕事だったのでステファニーと2人で東京をかなりヘビーな散策をした。

先ず上野に向かい、上野から浅草まで歩き仲見世通り・浅草寺を見て蕎麦屋に入る。食後は周辺を一回りしてから隅田川にかかる吾妻橋の袂から水上バスで浜離宮へ。ゆっくり散策し茶屋にて抹茶のセット(なんとたったの500円)を堪能してここから怒涛のロング・ウォーク開始だ


浅草は2度目でさほど感激するものはなかったようだが...


浜離宮から銀座まで歩き有楽町ビックカメラ前を通り日比谷公園へ。そこから国会議事堂を通って麹町を経て四谷まで。いったい何キロあるのだろうか。さすがのハイキング好きのZUYAも久々にたっぷり歩いて疲れてしまった。しかしひたすら話しながら歩いていたのでZUYAの英語もかなり昔のレベルに近づいた


浜離宮にて。周りの現代的なビルとのバランスが妙な...



茶菓子付きで500円で抹茶を頂ける浜離宮の茶屋



人生で初めて目の前まで行った国会議事堂


ステファニーと色々話したのだがとても印象に残ったことがある

英語で言う、『 I'm hungry 』 と 『 I'm starving 』 の違いだ。日本語で言うと 『 お腹がすいた 』、『 おなががすいて死にそうだ 』 と言う感じだ。何気ない一言のようだが 『 starve 』 は“本来飢え死にする”と言う意味で、これはちょっと大げさな表現になる。しかし英語圏では非常に当たり前のように使われている。この表現方法は方法は良いものなのかなとZUYAが聞いたところ彼女は幼い頃お母さんにこう言われたそうだ、『 世の中にはアフリカを始め多くの国で本当に飢えに苦しんでいる人たちが大勢いるのよ。そんな表現はいけません! 』 と。 

もちろん日本だけの問題では何だろうが、ZUYAもよく街中や電車の中でいったいどんな躾をされたらこんなガキ(いやお子様)になるのだろうかと思うことが多々ある。親にもまるで友達のように話しているガキ(いやいやお子様)達もいる。

ZUYAはこの話が妙に頭に残ってしまい。すでにZUYAは大人になってしまったが(心はまだ10代だが...)やはり言動には注意しないといけないなぁと深く考えさせられた。まぁ“口は災いの~”と言いますが


これから先子供達はどうなっていくのだろうか、いやこれからの親はどうなっていくのだろうかと考えざるを得ない今日この頃のZUYAである