そう言えば Paul McCartney がこの秋に11年ぶりの来日を果たすとか
1980年の Wings として来日した際、大麻所持で有罪となり国外退去になって以降、4回目の来日となる。ZUYAさんは2回目の来日時(1993年)に東京と福岡で彼のステージを観た
近年、外タレのコンサートのチケットは高騰する一方だが、今回のコンサートはその時と同クラス(S席)は16,000円だとか...恐ろしい時代だ
さて今日はジムから帰って来るいやなや、プレイヤーに入れたのは The Beatles の 『 Past Masters Vol.2 』
パスト・マスターズ Vol.2 | |
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このアルバムはオリジナル・アルバムではなくビートルズの音源のCD化の際にシングル盤・SP盤からまとめられた物だ。白いジャケットの 『 Vol.2 』 は後期の作品が集められている。
ビートルズのメンバーと言えばどうしても“3番手”に名前が挙がってしまう George Harrion 。でもビートルズが解散して最初に“単独でもやっていける!”と音楽ファンを納得させたのは他ならぬジョージでなかろうか
でもですねぇ、実際ジョージはビートルズ時代にもなかなかの傑作を残しているですよねぇ。
一般的には“While My Guitar Gentley Weeps”や“Something”辺りが最初に挙げられるが、ZUYAさんが意外に好きなのは“Old Brown Shoe”。
不思議なことにポールのベースは自身の楽曲を除くとジョンの楽曲ではなくジョージの楽曲で実に好サポートをしている。例えば上記の楽曲におけるベース・プレイは実に画期的で、“While My~”における“ダブル・ストップ”を用いたり、“Old~”におけるドライブ感溢れるベース・ライン等など。
ZUYAさんはジョージとポールのセンスがかみ合った時の曲はビートルズの魅力の一つであると考えます
ジョージがビートルズ時代に自身の楽曲がなかなか(2人の天才に)多く採用されない長年の鬱憤を晴らすかのような名盤を作り上げた。それがこれ ( ↓ )
All Things Must Pass (30th Anniversary Edt) | |
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