と言っても本腰を入れたのは今月に入ってからだから、まだまだ“序盤戦”と言ったところ
ZUYAさんの経験上、ハローワークに毎日足を運んでもさほど効果はない。駅などで情報誌に目を通したり自宅ではネットでもチェックはしているのだが、なかなか目に留まるようなものはない。とにかく雰囲気に追い込まれて決めてしまわないようにしなくては
もちろん家人からのプレッシャーは毎度厳しいものがあるが...
さて、近年もやもやとした気分が続く時は“ボズ・スキャッグスにはしる傾向”がある(笑)。以前にも書いたがブルースは時々“ツラ過ぎる時”があるのだ
今夜は『 Boz Scaggs & Band 』 からスタート
プロデュースは前作 『 Morment 』 と同じくフェイセズを手掛けたグリン・ジョーンズ(2曲はボズ自身による)。よって録音もロンドンのオリンピック・・サウンド・スタジオが中心。本作は71年だから時期もまるっきりフェイセズと一緒なわけだ。この頃のグリン・ジョーンズはもうイケイケで、この手のアルバムをやらせると実に良い仕事をしている。正直ZUYAさんはトム・ダウドよりも好きだ
タイトル通り“バンド・サウンド”に溶け込むボズが聴ける。それはさながらヴォーカルが“楽器”であるかのように
Boz Scaggs & Band | |
クリエーター情報なし | |
Friday Music |
翌年ボズは 『 My Time 』 をリリース
本作はソロ・デビュー・アルバムを製作したマッスルショールズへ出向き、そこで録音したものから6曲、それ以外はサンフランシスコのようだ。メンバーはお馴染のメンバーでもちろんデュアン・オールマンはもういない。ロジャー・ホーキンスとデヴィッド・フッドの鉄板リズム隊が支える。
My Time | |
クリエーター情報なし | |
Friday Music |
本作の後、いわゆる『 Slow Dancer 』 を発表し一気にスターの座に上り詰めていく...
その辺りはこの5枚組がお勧めかな~ ( ↓ )
Boz Scaggs Original Album Classics | |
クリエーター情報なし | |
Sony UK |