なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

久々に“へヴィ-級”の 『 なんてこったい! 』 が...  

2015年04月19日 | Funny Life





近現代史には虐殺や暴力的弾圧事件が日曜日に起こり 『 血の日曜日事件 』 と呼ばれる出来事が数多くあります

当ブログをご覧になっていらっしゃる皆さまとそのご家族やご友人が、今日は健やかで素敵な日曜日を過ごせたことを心から願いたいと思います


さて格言うZUYAさんは本日は(国内企業に対し)全戦全敗中の 『 書類選考 』 を何とか通過するため、ハローワークのアドバイスも受け履歴書と職務経歴書を“リニューアル”にすることに

過去に“職探し”と言うモノを何度か経験された方ならお分かりになると思いますが、求職活動における最も重要な要素は“タイミング”でなんですよね。このタイミングを逃さないためにもすぐに動ける状態にしておくことが肝要なのです(過去最大のビック・チャンスだった 『 英語電話面接 』 をしくじったZUYAさんが言及するのもなんですが...)

早速リニューアルした書類を使い2社に対して応募をすることに。しかしながら本日は日曜日なのでそこらの郵便局は休み。そしてポストの集荷も平日に比べると格段に少ないので普通に投函してしまうと最短で火曜日に先方につくと言うことになってしまう

速達等の特別料金も馬鹿にならないので(速達は現在280円)、ZUYAさんは長く郵便局で働いていた経験を活かし少々頭を使います。都内の地図を見分し各提出先の事業所の場所を確認し、その“担当配達局まで行って投函する”ことに。そうすれば特別料金無しで明日中に配達されると言うわけです

最短の移動距離を考えて東京駅前の 『 東京中央郵便局 』 と東京タワーに近い 『 芝郵便局 』 に投函することに決定。で、山手線に乗り東京駅まで行って“170円”、帰りは雨が降って来てしまい徒歩での帰宅を諦め、御成門駅から地下鉄に乗ると“270円”...

何とまぁ“120円”浮いただけ...果たして行った甲斐はあったのだろうか...


この辺りから文字通り“雲行き”が怪しくなって来ました。まさかこの後あんな恐ろしいことが...



今にも雨が降りそうな中、日比谷公園を通って...



“マイ・ペース中”のZUYAさんと違い、今週も休みの2日間に短時間ヘルパーを引き受けている嫁。その苦労を労うために何処にお出掛けでもと思ったのですが、天候が思わしくなく良いアイデアも浮かばなかったので、取り敢えず巣鴨のとある本屋で待ち合わせることに

本屋に辿り着き、嫁を見つけて声をかけようとしたその時、驚愕の...本当に驚愕の出来事が起きました。それはライフルで頭を吹っ飛ばされた故ケネディ大統領の気持ちがわかるかのように...


なんと嫁と背中合わせに本を眺めているのは、10年ほど前にZUYAさんがお付き合いをしていた女性(以下A子とします)...


嫁とA子、2人の距離はおよそ80センチ...そこから(二等辺三角形をイメージして)2m先にZUYAさんがいるのです

もちろんいったん声をかけるのを止めて現場を離れるZUYAさん。この人口が1,000万人以上いる東京で、嫁とA子が背中合わせにいる確率っていったいどのくらい...

遠くから観察を続け、A子がエスカレーターで下の階へ移動したのを確認して慎重に嫁に接近、“今日はもう帰ろう”といきなり言い出すZUYAさん

ZUYAさんのあまりの挙動不審さに“どうしたの?”と訊ねる嫁。隠すことでもないかと事情を説明、ところが(予想通り)絶対言い出すと思っていたのだが“見に行こう!”と。そうなんです。そういう嫁なのです...

もちろん断固として拒否しましたよ


(しかし、ここからは嫁は知りません...)


で、 嵐は去ったと油断してしまい嫁が本をもうしばらく観たいと言うのでしばらく付き合っていると、嫁の背中越しにまたA子がこの階に上がって来るのが見えたのです

“だめだ。やっぱり雨が降りそうだから急いで帰ろう!”と嫁を引っ張って足早にエスカレーターへ


何とか“難”は逃れましたが、こんなことは二度とご免です