ＺＵＹＡさんの世代で「しげる」と言えば
天地茂
荒木しげる
松崎しげる
昨夜飲んでいる時にふと考えました…
こんばんはＺＵＹＡさんです 
最近料理の話題・写真ばかりなので、今夜は本来の音楽ブログらしくみっちり音楽とお酒の話でも書きましょうかね～ 
え！？
酒の話はいつもじゃないかって？
まぁ、そう仰らずに色々書いてみますね 
まず１枚目の写真はＺＵＹＡさんが最も好きな白人シンガーの一人、Rod Stewartの1972年のソロ第4作目「Never A Dull Moment」 
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Never a Dull Moment
Stewart, Rod
Umvd Special Markets
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前作「Every Picture Tells A Story」 に続いて全英１位に輝いた名盤中の名盤ですね。並行活動していたThe Facesと共に人気が大爆発していた頃ですね（同作のレコーディングにもフェイセズの面々が参加） 
ジャケットがかっこ良く、LPでも持っています。最近はレコード人気が再燃していて、数年振りに新宿のタワーレコードに訪れたら一番上のフロアがレコード一色でビックリしました。もちろんＺＵＹＡさんは“ジャケ買い”の世代ですからね～ 
ＺＵＹＡさんがされる質問でうんざりするものの一つに、“一番好きなミュージシャンは誰ですか？”と言うヤツ。一般ピープルにそう言う質問するならまだしも、玄人には全くもって妙な質問だと思うわけです。我々の界隈では“どんなん聴いてんの？”と問いますからね
だって一人に絞れるわけないじゃないですか、音楽に精通していればしているほどね。例えばクラシックで『私はべートーベン以外聴きません』とか、ソウルで「レイ・チャールズ以外聴きません」なんてそんな人は逆に気持ち悪いし興味は持てませんね 
音楽性を広げるためには、色々な音楽を可能な限り聴く
これはねぇとっても大切なことです。昔とある馬鹿なプロのシンガーが「人の真似をしちゃうから他人の曲は一切聴かない」と言っているのを聞きましたが...愚の骨頂ですね 
そう言えば昨夜、「寡黙な店主のいる居酒屋」でカウンターで独りちびちびと飲んでおりますと、ちょっと離れた席で連れの女性相手に男性が音楽論を語っていた（Ｊポップ？）。まぁ声の甲高い野郎でＺＵＹＡさんの７オクターブ上ぐらいではないかと言うぐらいの声（お酒のせい？）でした 
まぁＺＵＹＡさんに言わせれば、インチキの固まりみたいな音楽論でしたが、面白かったのが女性は全く興味がないようで、それとわかる相槌を打ち続けていました… 
さて以前にも書きましたが、「寡黙な店主のいる店」のBGMは70～80年代の邦楽と洋楽が交互にかかります。昨夜は、つのださんの「メリー・ジェーン」の次にEaglesの「New Kid In Town」、小比類巻かほるの次に、Billy Joelが「Allen Town」を歌うって...
さて珈琲を４杯飲み、全開モード～（現在午前１時半）
Rod Stewartの人気が爆発する前の曲を集めたコンピレーション・アルバムを聴きます
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1964-1969
Rod Stewart ロッドスチュワート
Burning Airlines
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ロンドンのとある駅のホームで、ハーモニカを吹きながら歌ってた所をLong John Boldryに見つけてもらい、プロの道へ進むことになったロッド。そのロング・ジョン・ボールドリーが晩年病に倒れると亡くなるまで、盟友Ron Woodと共に生活費やら治療費やら一切合切を世話したと言うのは有名な美談です 
このコンピレーションには、Peter GreenやThe Aynsley Dubar Retaliationと演奏したものまで含まれています 
写真は台東区根岸にある「東京キネマ倶楽部」。先週の街歩きの途中で久々に前を通りました。元々は40年以上の歴史のあるキャバレーだった建物が多目的劇場として使われています。とても素敵な内装らしいので、一度機会があれば中に入ってみたいと長年思っています 
こうなって来ますと（←どうなっているのだ？）、ブリティッシュ・ロックを色々と聴きたくなり次にプレイヤーに投入したのは、Humble Pieの「Eat It」
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EAT IT
Humble Pie
LEMON
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Steve Marriotが自身のグループだったSmall Facesを脱退して、結成したのがHumble。なかなか芸達者揃いのメンバーでした。1973年に発売された6作目のスタジオ・アルバム（一部ライブ音源を含む）が本作。当時のイギリスにいた数え切れないほどの素晴らしいシンガー達、Rod Stewart、Steve Marriott、Eric Burdon、Steve Winwood...と書いているだけで夜が明けてしまいますね
「Black Coffee」なんて今のＺＵＹＡさんにぴったり
このアルバムにも参加している黒人コーラス隊のBlackberrys。彼女たちとElvis Presleyの所にもいたSweet Inspirationsは最高ですね。序でにSweet Inspirationsも聴こうかなぁ 
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スウィート・インスピレイションズ
ザ・スウィート・インスピレーションズ
ワーナーミュージック・ジャパン
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Whitney Houstonのお母さんがいたグループですね。Aretha Franklinのバックなどでも有名ですね 
さて今日（水曜日）の休日は全く予定がありません。理由は至って簡単で、明日が給料日ですから“オケラ”なのです（←出ました十八番の死語）
まぁカメラを持って散歩ぐらい行きますけどね。夕飯もちょっと試したい物があるし...充実した休日になることを願いつつ追加の珈琲を落とします（まだ飲むんかい～！）
Ｈａｖｅ Ａ Ｇｏｏｄ Ｎｉｇｈｔ，Ｆｏｌｋｓ！ 
先週の未公開写真。台東区・小野照﨑神社にて