こんばんはZUYAさんです
よくよく考えてみると、今月は家人に数回しかお目にかかっていません。彼女が運営する障害のある子供達の施設に入る監査に向けて入念な準備のため、今月の全ての休日を返上しただけでなく平日も泊まり込みが続いているためです。日中は子供達から目が離すことは出来ませんから、事務作業は皆が帰った夜しかすることが出来ないわけです
経験のある方も多いと思いますが、どんな職業においても監査と言うものは実に厳しく恐ろしい存在(まぁ政治の世界では甘いようですが...)。そんな中、彼女の伯父が亡くなってしまい急遽、夜行バスと鉄道を乗り継いで四万十市へ行き数時間だけ伯父の顔を見て(その夜の通夜、翌日の葬儀にも出られず...)翌早朝の飛行機に乗るためにまた数時間かけて高知市内に移動。今朝は空港から職場へ直行...
ほとんどタレント並みの忙しさですが、彼女のパワフルさ、想い...いや志には畏敬の念を改めて持ちました
今日はZUYAさんは休日でしたが、葬儀が終わる時間までは家で大人しくしておりました(もちろんシラフでです!)。昼下がりになって、身支度をし外出をすることに。先週、先々週と休日の2日間は駒込から出なかったので、久々の外出です
さて一般的に大阪は「うどん文化」、東京は「蕎麦文化」であることは昔から言われていますね。似たようなもので言えば、大阪では肉じゃがと言えば、牛肉で作るものであり東京では豚肉を使う家庭が多いそうな。鰻は...とキリがないのでこの辺りで~
東京の人はうどんと言えば直ぐに、「讃岐うどん」の名前を出しますね。でも忘れちゃいませんかね?
ZUYAさんの住む東京のお隣・埼玉県は全国2位の“うどん県”なのですよ。そして我が東京にもその埼玉県西部から多摩地域に古くから伝わる「武蔵野うどん」があるのです。何年かに一度ZUYAさんの腹の虫が鳴き出し、あの強いコシのあるうどんを無性に食べたくなるのです
今まで行ったことのあるお店へ出向くか新規開拓するかを迷いましたが、今日は後者を選択。向かった先は東京都府中市。先日訪れた日野市同様いつもは通り過ぎるだけの街に訪れる時は、期待と不安が伴うものです(※日野市には多摩動物園と高幡不動に訪れましたが、ブログには書いていません)
新宿まで出て京王線に乗り換えて、府中駅で下車して驚きましたよ...めっちゃ都会なんですね、府中市って~
先ずは腹ごしらえを兼ねて、欅並木のある大通りを「大國魂神社」に向けて歩きます。やたらと馬の像が多いのは...後ほど分かります。大國魂神社は東京五社の一つ(あとの4つは靖国神社・日枝神社・明治神宮・東京大神宮)で、ZUYAさんが唯一行ったことのない社でもあります
参拝を済ませた後は、ぐるっと回って東京競馬場へ。もちろん平日のレースが開催されない日はただただ閑散としています。こちらもいつも中央高速道路を走る時に横目に眺めるだけだったので、近くで観られて良かったです。これをキッカケに競馬に目覚めたりして~
さて、いよいよ大本命の武蔵野うどんの店へ。駅のそばにあるこちらのお店は、店の名前がまんまの「武蔵野うどん」(余談ですが、最近You Tubeで昔の「さんまのまんま」に嵌っています。特に石原真理子の可愛さったら... )
先ずはビール。苦手なアサヒですが男は黙って飲みました。歩いたから兎にも角にも馬にもビールなのです
こちらのお店、一品料理の種類が居酒屋並みにあり、その中に「富山直送」と書かれた10種類ほどの小皿を見つけました。せっかくだからその中からチョイスさせて頂きました~
昆布巻かまぼこ
肝入りイカ
すりかま
紅生姜竹輪天
これらを焼酎ロック3杯で、ゆっくりと味わいました。肝入りイカでは日本酒を...と思いましたが、帰る距離を考えて断腸の思いで止めておきました。すりかまは似鱚(ニギス)と言う魚のすり身を揚げたもの。これも美味でしたよ(うどんにトッピングすのもお薦めと書かれていました)
〆に頼んだのは人気No.1の「肉もりうどん」。結構呑んで一品料理を色々食べたから、店員さんが“小盛で良いですよね?”と気を利かせて言ってくれましたが、“いや(並を通り越して)中盛で~”とお願いしたら凄く驚いていましたよ
肉もりうどん(中盛)
実は今日はタイトルにあるように、麺ばっかり食べていました。朝食は「にゅうめん」、昼食は「うどん」、そして夕飯は「お切りっこみ」...やっぱりZUYAさんはうどんが好き!
久々にZUYAさんらしいブログになりましたね。では晩酌の続きに戻ります~
ちなみにこのブログを見て夜中に見て、うどんが食べたくなっても自己責任でお願いしますよ
Have A Good Night,Folks!