飯田橋「CANAL CAFE」にて
こんばんはZUYAさんです
先日も書きましたが、昨年6月に旅立った“さすらいのカントリー・ミュージシャン”のサム石原。彼はZUYAさんの父親と同じ年ですが、紛うことなき“ソウルメイト”でした。今日のランチタイムはその御息女と彼を弔うことに~
待ち合わせの時間より1時間ほど早く現地入りして、“食事制限”のある彼女のリクエストに応えられるように下調べをしました。しかし...もう何度も来ている神楽坂ですが、やはり時代の波には逆らえず変化を著しく感じますね(何故、各々の街の“らしさ”を消し去ってしまうのだろうか...)
結局、雨が持ちそうだったのでZUYAさんのお気に入りで、その景色が抜群の「CANAL CAFE」へ(トップの写真)。この時期にしては幸い雲が多かったので、テラス席に座りたっぷりと故人を偲びました
サム石原は1979年に東京・赤坂で国内外のカントリー・ミュージックのマニアが集う「Stonefield's」と言うカントリー・バーを開店しました(1999年閉店)
Samは店を閉めた後、“さすらいのカントリー・ミュージシャン”になり、東京を中心に場末の酒場からライブハウス、米軍基地、外国人記者クラブまで演奏して回りました。時にはバンドを伴って古いロックン・ロールを含むオールディーズまで演奏していました。そんな時に必要とされたのが、カナダでカントリー・ミュージックの洗礼を受けた我らがZUYAさん。エルヴィスのバンドのJames Burtonを匂わせるギターが、彼は気に入ったようですね
そして彼とは本当に沢山演奏しました。赤坂、新宿、国立、赤羽、立川、羽村等々、月に4~5回一緒にプレイしました。そのお陰で音楽性の幅が広がり、噂を聞いたとあるオールディーズ・バンドからも参加依頼が来て、ZUYAさんなりの黄金時代が到来したわけです。月に6、7本もライブがありましたからね~
さてそんな時代はもう来ないかもしれませんが、とにかく明日からまた苦行の日々です。ええブルースマンは日々苦行です(冗談は抜きにして、身体が今月一杯持つかどうか…)
でも七夕に願いを込めて...
Have A Good Night,Folks!
小生はファストフード店とファミレスは滅多に利用しません。小僧・小娘が多くて騒がしいからです。それなら少し(お金を)出しても、こちらを選びます
映画「エルヴィス」...お手洗いだけは気を付けて下さいね(長~い)
といってもテラス席ではなく、店内でしたが。
パスタとピザを食べて幸せ気分になった記憶がありますよ。
エルヴィスはちょっと気になります。
久々に見に行こうかと計画中。
にゃんにゃんさんのブログでのリプライに書かれていましたが、我々も知らないことだらけですよね。これを機にもう少し勉強したいと思います
カナルカフェは、思いつきませんでした。
すごくいいです。すごく良い選択だったと思います
あそこがあったの忘れていました。私も何かの折に真似をさせていただきたいと思います♪