こんばんはZUYAさんです
昨日は癌と認知症で入院中の父が、“病院を抜け出して約1キロ離れた自宅を目指して大冒険をする”と言うハプニングがありました(結果は前回書きましたように、自宅まであと50mほどと言う所で力尽きてうずくまっていたところを確保されて病院へ連れ戻されました
そんななんやかんやもあり、心身共に疲れ果てて5日間の勤務を終えたZUYAさん。それでも休日の今日は、いつも通りに早く目が覚めたので気分転換に日帰り旅へ
軽く朝食を食べてから、例によって3種類の鎮痛剤を服用してから6時半頃の山手線に乗りました。品川駅で京急(京浜急行電鉄)の「1DAYきっぷ」を購入して向かった先は、何度も訪れている三浦半島の南端エリア
ZUYAさんには、三浦海岸の傍にある「漁火亭」と言うお気に入りの店があります。最初はそこに行こうかと思いましたが、久々に新規開拓してみようかと思ったわけです
本当は伊豆半島に行きたいのですが、日帰りで行けなくはないと言っても勿体なくて...(長野は行くくせに?)梅雨が明けたら、賑わってしまうしねぇ~
自宅から2時間ほどかけて、三浦海岸駅に到着。そこからバスに乗り換えて、先ずは訪れたことのない「剱崎(つるぎさき)灯台」へ。最寄りのバス停から、20分ほど神奈川県名産のダイコンやらキャベツの畑の中の小道を歩いて行きますと、懐かしの火曜サスペンスに出て来そうな寂しげな雰囲気の劔崎灯台に到着します。雲も多く天気はイマイチだったので、対岸の房総半島は何となくしか拝めませんでした
その後は坂道を下って、岩礁が剥き出しになった海岸へ向かいました。実はこの海岸は、岩礁伝いに数キロのハイキングコースになっています。が、高波・高潮の時はとても危険です。今日は比較的穏やかな海だったので、歩こうかと思ったのですが...実はインディ・ジョーンズばりに虫が多くて...(思い出しただけでもゾワゾワするので詳細は控えます)
仕方なくバス通りまで戻って、近くの漁港まで歩きました。ここで適度に写真を撮って、本日初の缶ビールを飲みながら次のバスを待って一番の目的地であった宮川地区にある食堂を目指しました。残念ながら、期待したほどの味ではなくて(可もなく不可もなくだから、わざわざ行くことはないレベル...)
立地と窓からの景色は最高なのですがね。明日が定休日と言うことで、短冊の多くは「本日はありません」になっていたしね。ガッツリ飲み食いしないまま辞しました
そこからは歩いて城ヶ島大橋の傍のバス停へ行き、城ヶ島へ渡るバスに乗りました。前回見逃した城ヶ島灯台を訪れた後、リベンジとばかりに改めて食堂に入ってみましたが...(ここでの)1軒目はメニューを見てもパッとせず、お水が出て来る前に退出。3度目の正直で入ったお店も、やはり可もなく不可もなくの味で...
どうしたのでしょうね、今回は。日頃の疲れが溜まって、味覚が変わってしまったのでしょうかね。って言うか、「芸能人の色紙が壁に一杯貼ってある店」って、ZUYAさん的には大抵ハズレなんですよね。そして“自分で作った方が上手いと思える店”ってね
ちなみに1軒だけサイン色紙が多くてもお気に入りの店があります。浅草のお好み焼き屋「つくし」です
サザエ丼セット。右側にちらりと鮪の唐揚げ。
流石に諦めてバスに乗って「三崎口駅」へ。電車に乗って久里浜へ移動しました。駅を降りると何故か急に、しかも珍しくラーメンが食べたくなり、商店街を物色してみると良い雰囲気の店を発見。一番人気の「サンマーメン」を頼み、ようやく(お腹が)落ち着きました
久里浜と言えば、ペリーで町興し
再び電車に乗り、金沢文庫駅で乗り換えて逗子・葉山エリアへ。特別行きたいわけでもなかったのですが、フリー切符をフルに使ってみたくて~
江ノ島がうっすらと見えます
あらあら木の上に?
流石にクタクタになって、家に帰り着きましたよ(2万歩超え)。お腹も一杯なので、晩御飯は抜きです
明日は家でゆっくりします
Have A Good Night,Folks!
今回のお食事はZUYA様のお口に合うものは少なかったようですが…
豊かな自然で最近のお疲れは少しは癒されましたでしょうか。
また旅日記まってま〜す😊
海辺に行くと言うと言うことは新鮮な海鮮類を食べに行くのが目的の一つになるわけで...
100%リフレッシュとは行きませんでしたが、行って良かったとは思っています。写真も(カメラの調子が悪い中)色々撮れたし
次の旅日記は...いつだろ?
ピタッと合うお店って難しいですね。
葉月
鯖の味噌煮は、完璧に見掛け倒し。味も全く滲みておらず...味噌味でコーティングされたような...
まぁこういう経験があるからこそ、次につながるのではないのかと、思いたいですがね
懐事情を考えなければ、もう1ランク上のお店も試したいものですが
今のところは「漁火亭」が、ベスト・イン・三浦ですね~
私はせいぜい観音崎止まりです。
あの辺はトンビが飛んでいて、ちょっと目を離すと食べ物目指して急降下してくるのでビックリします。
海が見えると気分転換できるのではないでしょうか。
お料理は残念だったようですが、気晴らしにはなったかも?
距離ではなく、時間でしょうか。そして移動時間よりも“滞在可能時間”。やはり最低6時間は滞在できて、都会の喧騒や日々のウンザリ感を少しでも放出できることに重い気を置いているような気がします
もちろん出来れば日帰りではなく、数週間は滞在したいのですけどね
海を選ぶ理由は、持病の原因がわからないだけに山に入っている最中に何かが起こる不安がある時は行けないのです。だって山に登って手足に何か問題が起こり下りれなくなったら...でしょ?