“帰省”事実... その②

こんばんはＺＵＹＡさんです

（三が日の）気疲れなのか、どっと疲れてしまいせっかくの数年振りの5連休の4日目はほとんど寝ていました。このブログも書いて休んで書いて休んでを繰り返し、ようやく完成しました～

 

 

 

さて2年振りの大阪への帰省。2日目の朝はいつものパターンで隣の市まで行ってレンタカーをピックアップしました。（帰省する時は）いつも数ヶ月前からスタッドレス・タイヤを予約するのですが、今回はどういうわけか取れませんでした。まぁノーマルで良いかなぁと思っていたのですが、今回のドライブの目的地は滋賀県南東部...

そう、先述の通り滋賀県の一部地域は近年まれに見るドカ雪...入念に天気予報と地形図を照らし合わせながら直前まで計画を修正してみましたが、ギリギリ大丈夫だろうと判断しました。こういう時は“日頃の行い”が物を言うはず（←そこの貴女！じゃあダメじゃんって思ったでしょ！？）

 

藤井寺ICから西名阪、近畿道へと入って北上するのですが、この辺りの空は広く右手に生駒山地を見ながらのドライブはとても快適です。門真JCTから第2京阪へ入り、京滋バイパスへ。京田辺PAでのトイレ休憩を覗いて、ほぼノンストップで琵琶湖の南にある草津市に到達。そこから今度は新名阪で信楽へ。本来の東海道のあるべきルートに近いですよね

琵琶湖の北側の雪をかぶった山々、正面（西）には鈴鹿山脈を眺めながらぐんぐん進みます。運転しているので1枚も写真がないのが残念でなりません

 

 

信楽駅前の巨大なタヌキ（お腹の下には公衆電話）

 

さて2時間弱で信楽に到着。信楽と言えばタヌキの置物や信楽焼が有名ですね。歴史に明るい人はご存知でしょうが、古くは紫香楽宮と言う都もありましたね。何軒か開いていたお店を覗いてタヌキたちと戯れた後、この旅の最大の目的である「近江牛」のお店へ。ＺＵＹＡさんが運転中に、助手席でワイフが何軒か電話をして開いていたお店（ほとんどが正月休み...）に予約してくれていましたが、まさかの焼肉店...

席に付きメニューを開くと近江牛を使っていたので、まぁ良いかと安心したのも束の間、

目ん玉が左は10㎝、右は12㎝

は飛び出したと思います

 

お値段がＺＵＹＡさんの予定していた予算の2倍...

事前の調査（？）では3,000から5,000円ほどで近江牛を使った“～御膳”と言った感じの物を食べるつもりだったのですが...“調べている時にお前は料金は確認しなかったのか！？”と思わず怒りの目線をワイフに送るＺＵＹＡさん...

 

神戸牛、松阪牛と並び「日本三大和牛」と言われる近江牛...

もちろんごく普通のランクのお肉もあり、それならば全然予算の範囲で済むのですがここまで来てそれはないだろう。横で顔色の変わったＺＵＹＡさんを不思議そうに見るワイフ。もう開き直って、頼むことにしました～

 

近江牛の上ロース

 

近江牛の上ハラミ

 

肉はタン、ロース、ハラミを注文。タンは写真を撮り忘れた以外は問題なかったのですが、しっかり霜の降ったロースは油断して一瞬で焦げてしまった（ええ、ＺＵＹＡさんの心も焦げたのは想像つくでしょう？）

 

 

 

〆にクッパとビビンバを4人でシェアしました。美味しかったから良しとしましょう

道の駅でお土産を買い、その後は特に問題もなく往復250キロの旅は終わりました

 

　　　　　　　　　　

 

 

最終日は朝食後にお墓参りに行きました。上の写真のように大阪平野が眺められる山の中腹にありまして、帰省している実感が湧くのは古墳があちこち目に入るからかもしれません 

お昼前には実家を出て、新大阪へ移動。流石、1月3日...凄まじい人、人、人です

どうにか入れたラーメン屋でラーメンは食べずに“ほろ酔いセット”でつまみました。何故かと言うと帰りは駅構内のうどんで締めるのが、最近の帰省時の恒例になっています。土産店へ行きワイフはじっくりと色々選んでいましたが、めんどくさがりのＺＵＹＡさんは「たこのパティエ」なるもので統一。ごそっと買ってレジに並んでいると、そのマネキンが追いかけて来て、“こんなにたくさんありがとうございます。これお食べになって下さい～”とおまけをくれました。”こう言うところは流石、“浪花（大阪）”ですね～  

 

 

 

さて、先述したうどんを食べようと（新幹線の）改札に入るいなや気が付いた。“あ！あのうどん屋は在来線の方だった…”

帰りは例によって「ぷらっとこだま」（特別企画券）を利用するので、もう一度在来線の方へ行くことは出来ません。しょうがないから新幹線のコンコースにあった名店らしいが、高くて美味くも不味くもないうどんを食べました

 

 

ぷらっとこだまは「のぞみ」の指定席利用料金よりも安くグリーン車を利用できます。その代わり東京までの所要時間はプラス90分ほど。快適性を取るかスピードを取るかですね。いつも各駅での長い停車時間を利用してご当地土産を買いにホームに降りるのですが、コロナの影響で駅の売店が閉まっている所がほとんどで、あまり買うことは出来ませんでした

 

唯一、名古屋駅にて

 

 

車内ではお酒を呑みながら、DVD鑑賞。もう浜松を過ぎた辺りで窓の外は暗くなってしまったので、富士山を含めてな～んにも見えません

19時前に東京駅に着き、さっと夕飯を済ませて帰ろうとあんまり考えずには入った店はこれまた美味くも不味くもなく値段もそこそこ...前日にあまりにも高級な物を食べて口が肥えてしまったのかもしれない。そして実際に3日間で肥えたのは言うまでもないですね

 

　　　　　　　　　　

 

ってな感じの正月三が日でした。明日こそは体調を万全にしてお御籤を引いてきます。浅草寺へは恒例の巣鴨駅前からの始発バスに乗る予定です

Ｈａｖｅ Ａ Ｇｏｏｄ Ｎｉｇｈｔ，Ｆｏｌｋｓ！