正確には誕生日は来週なのですが
毎年“長めに”祝うようにしています
呑む理由が欲しいわけではありません
(どうせ毎日飲んでいますからね)
だって誰しも誕生日は
その人にとって
人生の最大のイベントですからね
観光街道ビーナスラインから白樺湖を望む
こんばんはZUYAさんです
色々な想いが込み上げてくる大好きな長野県・蓼科への旅を3回に渡って綴っています。そう、いよいよ最終回です
さて次なる目的地は「白樺湖」。昨夜同じ宿に泊まった母娘2人組の話では、レンタカーはどの会社も満車で予約が出来なかったとか。ZUYAさんは一ヶ月前から予約してありましたからね。だってこのエリアは車がないと話になりませんから。一応路線バスは通っていますが、まぁ使い勝手は悪いです。「御射鹿池(みしゃかいけ)」を知らなくても、こちらを知っている方が価値が高いと思いますぜ~
白樺湖に到着しての第一印象は、“一昔前の観光地”の雰囲気。湖の周りをぐるっと回ったわけではないですが、まぁ今のご時勢では観光客誘致は難しいものがあるのかもしれません。でもこの界隈は、冬はスキーのメッカでしょうから~
(寂しげなイベントが行われていたり...)なんかいるのもいたたまれなくなり、15分ほどの滞在で再び車に乗り込み霧ヶ峰を目指すことに。ZUYAさんがフォローさせて頂いている「午後の森」さんのブログを観てニッコウキスゲの群生地を観てみたかったのです
が
もの凄い渋滞...ZUYAさんは白樺湖方面から向かったので、特に問題はなかったのですけど、諏訪方面から上がって来る反対側の車線は凄まじい渋滞でしたね。とても車を降りて眺められそうになく、さっさと諦めて車の中から黄色(橙色)に染まった高原を眼に焼き付けましたよ
とあるドライブインっぽい所に車を停めて、しばし高原地帯を歩いて楽しみましたよ。“膠原(病)は嫌いだが高原は大好き”だと、家人に無視され続けても高原の中を歩きながら言い続けたZUYAさん。ええ“ダジャレは恥ずかしさに打ち勝つことが一番大事”って何の話し、これ?
信州と言えば、やはり蕎麦。ようやく最初の一杯にありつきました。ドライブインの売店なんて...と全く期待はしていなかったのですが、「きのこ蕎麦」の名に恥じないきのこの量と「蕎麦どころ信州」の名に恥じない蕎麦。美味しゅうございました
この霧ケ峰高原からも霞んではいるものの富士山をしっかり確認することが出来ましたよ。ただ写真では上手く写らなかったのは残念です~
そのまま諏訪方面に下りて諏訪湖を見てから茅野へ戻ろうかと思ったのですが、ワイフのリクエストで再び蓼科エリアに戻り蓼科湖畔を散策しました。そして今度こそ茅野駅に向かいレンタカーを返そうと向かったのですが、道を間違えてしまい少し迷って出た場所が昨夜お世話になった宿、「ノマの森」の前でした...
家人と共に声を上げて驚きましたが、ひょっとしたら「のまど」がもう一度我々を呼んだのかなぁ思いましたよ(←センチメンタル過ぎる?)
なかなか見えない八ヶ岳連峰
家人曰く「ラスカルとスターリングがお別れしたような場所」
湖畔にいた山羊(2匹いた)と草を与える少女
実はこの2日目はかなり腕の痛みが酷くて我慢しながらの運転だったのですが、流石に耐えきれず返却予定時間よりもかなり早めに返しました。さて恒例の“ZUYAさん運転お疲れ様会”を開催(※早く飲みたいから早く返したわけではございません)。信州と言えば蕎麦の次に、馬肉ではないですかね。それ以外にも色々と頂きましたが、〆はやはり蕎麦(葉わさび蕎麦)。ビールからハイボール等々と飛ばすZUYAさん。帰りの列車までは3時間近く
隣に座った東京から来たと思われる登山グループのまぁうるさいこと...流行病が再び猛威を奮っている中、よそ様の土地でよくあれだけ騒ぎながら飲めるなぁとある意味感心しましたよ
そんな中、次から次へと入って来るお客を顔色一つ変えず捌いて行く店長ともう1人の女性スタッフ。素晴らしい仕事ぶりでした。この駅前にある店は昔からあるのですが、入店したの今回が初めて。次回来た時も、また寄りたいなぁと思わせる素敵なお店でした
さぁそんなわけであっという間の1泊2日の旅でした。帰りに新宿駅のホームに降り立った時の“空気の不味さ”を感じたのも、これまた恒例…ZUYAさんいつまでこんな空気の悪い街に住んでいられるのだろうか。ちなみに長野県は“終の住まいの(国内)候補地”の一つです
最後まで読んでくださって感謝致します
Have A Good Night,Folks!
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