なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

のんびり行きますかね...

2015年04月22日 | Music & Life 

もう水曜日...週も半ばでございます。いやいやそれどころか4月も“下旬”ではないか


月曜日に届いていているはずの 『 応募書類 』 。そろそろ動きがあっても良さそうなのですが、“リニューアル”した履歴書・職務経歴書の効果がどれほどあるのかも楽しみであります

昨今は 『 固定電話 』 の所持率が低いそうですが、ZUYAさんはやはり連絡先として固定電話の番号もしっかりと記載していますね。ギリギリ固定電話が“ステータス”の世代ですしね。でも固定電話にかけてくる会社も割とあるものでして、書類選考に応募した後はなるべく外出を控え自宅でじっと電話が鳴るのを待たないといけません。これが実にストレスが溜まる作業でございまして...

つい先日当ブログで“ZUYAさんはアウトドアにもインドアにも柔軟に対応が出来るよ~”みたいなことを書きましたが、かように“何かに縛られて室内にいなければならない”と言うのは苦痛極まりない

で、昨日は昼下がりに自宅から徒歩圏内に温泉にでも行って来ようかと思い立ったわけです


『 巣鴨染井温泉 SAKURA 』 。何やら奥ゆかしげな名称ですが何のことはなく10年ほど前の“都市型温泉施設ブーム”の一環でできたようです。温泉は天然らしいのですが、温度はちょっとぬるめの“巣鴨仕様”です

『 巣鴨仕様 』 とは“お婆ちゃんの原宿”と呼ばれる巣鴨において、お年寄りに優しい物のことでございます。速度が異様に遅いエスカレーターや歩行者のために時間が長い信号機等々

しかし...流石のZUYAさんでも家人が働いている最中に自分だけが散歩どころか“温泉でのんびり...”と言うのはやり過ぎではないかと後ろめたさを感じ、2時間ほど考えてさりげなく仕事中の家人にメールで訊いてみると“のんびりしておいで~”と


すぐさまタオルと着替えを準備し、割引券を握りしめ出発。割引券と言うのは豊島区内に住む国民健康保険の被保険者が対象のモノで少しだけ安くなります。幸い(ではないと思いますが...)ZUYAさんは現在その対象者になるので。温泉の良さを命一杯満喫出来るようにとわざわざ30分もかけて遠回りをし、しっかり汗をかいて温泉に到着

入口には、


『 本日臨時休業 』 の看板が...


なめとんかぃ!



          



さて今日も朝10時の時点で一向に電話が鳴る気配がなく天気もまずまずだったので、散歩にでも行くかと思ったのですが昨日の“リベンジ”をすることに

今日は更に深く考え込みました。ZUYAさんは家人と温泉に行く時は“さっ”と入って“さっ”と上がってしまいます。しかし現在の身分で有難くも許可を頂いたわけですから、高い利用料を無駄にしないように可能なかぎり長居してやろうと誓ったわけです。家人への感謝の気持ちを忘れずに。さもなくばZUYAさんはただの犬畜生になってしまう...(って今時“犬畜生”って言葉使う人はいるのだろうか...)

11時頃に 『 SAKURA 』 に到着。平日の都心の温泉は予想以上に“ガラガラ”。前々回の休養期間(≒失業期間)にも平日に利用したことがありますが、解放感が倍増しますね。特に春休みも終わり“ガキんちょ”がいないのは有難い。もちろん悪いのは彼らではなく“躾け”の出来ない一部の親なのですが、公共の場ではいかに振る舞うかぐらいは何とかしてもらいたいものです



今日はバッチリ~


『 1回目の湯 』 から上がって昼食。禁酒中なのでやはりここでも安く済む。以前は悲しくなるような味だったのですが、最近はずいぶんと改善されたようです。でも価格設定はそのまま...そう、とにかくこの温泉の欠点は価格設定ですねぇ  

食後はのんびりとリラクゼーション・ルームで寛ぎながらブログの下書き。素晴らしい...英語で言う 『 Excellent (エクセレント) 』 な時間である

とても昔は温泉が大嫌いだったとは思えない。そう以前は“裸で皆で同じ風呂に入ると言うことが異様に感じたのだ

ところが10数年前に保科館で働いた時に“裸云々のネガティヴさ”よりも“温泉に惚れたポジティヴさ”が勝ったのだ。結婚後は義母が温泉好きと言うこともありさらに頻繁になり、ドライブに行く時は必ず含まれるように

保科館。大都会・東京で頑張っていたZUYAさんにとっては正に“心のオアシス”のような場所でした。そう言えば...保科館に最初に行ったきっかけは先日遭遇したA子とのイザコザがだったなぁ...携帯の電波の届かない所に逃げようと選んだのが保科館だった

朝と晩はもちろんのこと午後の休憩時間にもZUYAさんは露天風呂に向かった。お昼の休憩時間はたいてい2、3時間だったので町に行くには日に4往復ほどしかないバスに乗るか、常勤の従業員の車に乗せて行ってもらうかしかなかった。ZUYAさんは2回目からはギターを持って行っていたし、ハイキングも“し放題”だったから困らなかったが、他の皆は昼寝でもしていたのかな。テレビもまともに映らなかったしね

一度今は亡きNさんにドライブに誘われた。蓼科湖湖畔などに行ったのだ。数年前に保科館跡地を訪れた時に再び蓼科湖を訪れたが、何かこう込み上げるものがあった

温泉、特に露天風呂からの景色は最高で、見渡すかぎりの緑と急な斜面を流れ落ちる川の音。夜にいたっては都会ではあり得ない星の数。保科館がきっかけで目覚めた“温泉道”だか、未だにそれを凌ぐ温泉には出逢わないですねぇ

いや。ZUYAさんの温泉好きは保科館を思い出すために探し続けているのかもしれない


『 2回目の湯 』の後は又もリラクゼーション・ルームへ向かう。ほぼ満員であったがしばらくすると1名恐ろしいぐらい爆音のイビキを掻きだした利用者がいて...外は選挙でうるさく、中はイビキとは...

1、2人と耐え切れずに退出して行く中、ZUYAさんを含めて残り3人ほどになったところでZUYAさんの電話に動きが...

“あ、着信だ!”

急いで部屋の外へ出るも切れてしまい。留守電メッセージを聞くと 『 改めて電話します 』 とのこと。もう一度“イビキ部屋”に戻るのも気持ち悪いので 『 3度目の湯 』 へ

いやぁ、自宅から10分もかからないところにいるとは思えない実にゴージャスな1日を過ごしたZUYAさんでございました




※染井温泉『 SAKURA 』 は館内での撮影は一切禁止です。ルールは守るべし!



夕方6時過ぎに再び電話が鳴り、“来週の月曜日と少し先になってしまうのですが、ぜひ面接に来てください!”と言われました


さぁて、どうなりますかね。湯水の如く流れませんように~



          



昨日は思わぬ 『 臨時休業 』 だったので、家に帰って傑作音楽映画 『 Hail! Hail! Rock'n'Roll 』 を観ました

そう、あの Kieth Richards (キース・リチャーズ)が、音楽監督を買って出た Chuck Berry (チャック・ベリー)の曰く付きの映画ですね。Ron Wood (ロン・ウッド)でさえ、インタビューて“チャックとやるのはねぇ...) と敬遠していた。あのロック界随一の人の良さが売りのロンでさえだ

近年再発されたDVDに収録されている特典映像の一部を長い間観忘れいたことに気づいた。その観忘れいた部分は実に重要な映像であり、金にうるさいので有名なチャック・ベリーだが、ここまでとはと食い入るように観入ってしまった


チャック・ベリー ヘイル!ヘイル!ロックンロール [DVD]
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ワーナーミュージック・ジャパン





久々に“へヴィ-級”の 『 なんてこったい! 』 が...  

2015年04月19日 | Funny Life





近現代史には虐殺や暴力的弾圧事件が日曜日に起こり 『 血の日曜日事件 』 と呼ばれる出来事が数多くあります

当ブログをご覧になっていらっしゃる皆さまとそのご家族やご友人が、今日は健やかで素敵な日曜日を過ごせたことを心から願いたいと思います


さて格言うZUYAさんは本日は(国内企業に対し)全戦全敗中の 『 書類選考 』 を何とか通過するため、ハローワークのアドバイスも受け履歴書と職務経歴書を“リニューアル”にすることに

過去に“職探し”と言うモノを何度か経験された方ならお分かりになると思いますが、求職活動における最も重要な要素は“タイミング”でなんですよね。このタイミングを逃さないためにもすぐに動ける状態にしておくことが肝要なのです(過去最大のビック・チャンスだった 『 英語電話面接 』 をしくじったZUYAさんが言及するのもなんですが...)

早速リニューアルした書類を使い2社に対して応募をすることに。しかしながら本日は日曜日なのでそこらの郵便局は休み。そしてポストの集荷も平日に比べると格段に少ないので普通に投函してしまうと最短で火曜日に先方につくと言うことになってしまう

速達等の特別料金も馬鹿にならないので(速達は現在280円)、ZUYAさんは長く郵便局で働いていた経験を活かし少々頭を使います。都内の地図を見分し各提出先の事業所の場所を確認し、その“担当配達局まで行って投函する”ことに。そうすれば特別料金無しで明日中に配達されると言うわけです

最短の移動距離を考えて東京駅前の 『 東京中央郵便局 』 と東京タワーに近い 『 芝郵便局 』 に投函することに決定。で、山手線に乗り東京駅まで行って“170円”、帰りは雨が降って来てしまい徒歩での帰宅を諦め、御成門駅から地下鉄に乗ると“270円”...

何とまぁ“120円”浮いただけ...果たして行った甲斐はあったのだろうか...


この辺りから文字通り“雲行き”が怪しくなって来ました。まさかこの後あんな恐ろしいことが...



今にも雨が降りそうな中、日比谷公園を通って...



“マイ・ペース中”のZUYAさんと違い、今週も休みの2日間に短時間ヘルパーを引き受けている嫁。その苦労を労うために何処にお出掛けでもと思ったのですが、天候が思わしくなく良いアイデアも浮かばなかったので、取り敢えず巣鴨のとある本屋で待ち合わせることに

本屋に辿り着き、嫁を見つけて声をかけようとしたその時、驚愕の...本当に驚愕の出来事が起きました。それはライフルで頭を吹っ飛ばされた故ケネディ大統領の気持ちがわかるかのように...


なんと嫁と背中合わせに本を眺めているのは、10年ほど前にZUYAさんがお付き合いをしていた女性(以下A子とします)...


嫁とA子、2人の距離はおよそ80センチ...そこから(二等辺三角形をイメージして)2m先にZUYAさんがいるのです

もちろんいったん声をかけるのを止めて現場を離れるZUYAさん。この人口が1,000万人以上いる東京で、嫁とA子が背中合わせにいる確率っていったいどのくらい...

遠くから観察を続け、A子がエスカレーターで下の階へ移動したのを確認して慎重に嫁に接近、“今日はもう帰ろう”といきなり言い出すZUYAさん

ZUYAさんのあまりの挙動不審さに“どうしたの?”と訊ねる嫁。隠すことでもないかと事情を説明、ところが(予想通り)絶対言い出すと思っていたのだが“見に行こう!”と。そうなんです。そういう嫁なのです...

もちろん断固として拒否しましたよ


(しかし、ここからは嫁は知りません...)


で、 嵐は去ったと油断してしまい嫁が本をもうしばらく観たいと言うのでしばらく付き合っていると、嫁の背中越しにまたA子がこの階に上がって来るのが見えたのです

“だめだ。やっぱり雨が降りそうだから急いで帰ろう!”と嫁を引っ張って足早にエスカレーターへ


何とか“難”は逃れましたが、こんなことは二度とご免です

徒歩で、とほほ... その78 (って、そんなに書いてないか...)

2015年04月18日 | Funny Life

昨夜はどうも体調が思わしくなくてですねぇ、汗も流さずに早々に布団に潜り込みました

朝4時に目が覚め“ピッ”と追い焚きボタンを押し、ついでにパソコンの電源ボタンも押す。軽くお腹に何か入れながら風呂が沸くのを待っているとパソコンからメール受信音が

開いてみると、

『 ZUYA様 残念ながら今回はこの先のステップには進めな...(後略) Fender USA 』 とある


遅いわ、今頃かよ...



           




昨日の日中に作ってました


最近 『 かぼちゃ煮 』 の味が完璧になりました


昨日は午後になり“8分通り”乾いた洗濯物を部屋に取り込んでから池袋に向かう。ところがその代わりにZUYAさん自身が雨に濡れてしまったのだ

3、40分ぐらいなら持つだろうと油断して傘も持たず、また昨日の 『 区内横断コース 』 では“エスケープ・ルート(これは登山やハイキングにおいてはとても重要)”もない

いつも微妙な雨は何とかかわせるのですが、今の運気ではだめなようですね


結構イイ感じに濡れてサンシャイン・シティに到着。流石にこのまま“職探し”と言うのも外見的にも精神的にも悲壮感が漂う...

ふと壁に目をやると 『 バザー開催中 』 のポスターを発見。こう言うものとは縁がないZUYAさんだが、熱気で服や髪も乾くかもしれないと思い潜り込んでみた。熱気溢れる会場には意外にも好みの品が数多くあり、しかもバザーと言うだけありかなりの“お値打ち価格”だ

残念ながらこの数千人はいる買い物客の中で財布の中に数百円しかないのはZUYAさんだけであろう


さて“本業”であるハローワーカーに戻り、久々に腰を据えていろいろ探してみて、“まぁ妥協ラインかな”いった具合の2社の紹介状を頂いた。今回の求職期間で全戦全敗中の 『 書類選考 』 に再び挑みます



豊島区、こんなところにお金使うなよ...(新庁舎にて)


夕方になり何か役に立つことはあるかなと家人の職場へ向かう。ところがバス代を節約して歩いていると又もや雨に降られてしまい...

ちょうど子供たちを送る時間だったので、ZUYAさんは“留守番係”を拝命。と言っても特にすることもなくテレビをつけて夕方の情報番組に釘付けになっていると我に返り、“いかんいかん。これではいかんぞ!”と奮起し掃除機をかけようとしたところへスタッフ達が戻ってきた


家路についた頃から頭痛が激しくなり、夕食時ZUYAさんが痛みを我慢しながら箸を進めている対面では、家人はテレビの中の 『 フィギュア・スケート 』 に夢中。日本のエース“Y”が画面に何度も映し出される

そう言えばZUYAさんに彼の存在を教えてくれたのは、アメリカに住むカナダ人ミュージシャンだった。“お前の国のYは凄いなぁ。奴は天才だよ”と。彼は他にも日本の女子ホッケーが活躍した時も連絡して来るのだが、残念ながら日本ではカナダほど一般的ではないのでその凄さがいまいちピンと来ないZUYAさんでございます


本日は完全休養。家人は数時間ヘルパーの仕事なので留守を守ります



セイは男、名はZUYA、人呼んで“崖っぷちのZUYA”と発します...

2015年04月17日 | Funny Life

『 いいかい? 何か困ったことがあったら、東京は葛飾・柴又の帝釈天の参道にある「とらや」って店を訪ねるんだよ... 』


人情深い寅さんはスクリーンの中でいつもその優しさを我々に魅せてくれました。演じていた渥美清氏が亡くなられた後、色々な方の証言や文献から私生活の渥美清氏は演じたキャラクターとは全く異なる性格であったそうな

しかしそんなことは問題でないと思いますね。俳優は映像、そのお芝居を通して観る人達を幸せな気分にするのが仕事なんですから。だいたい高倉健氏も私生活でヤクザではなかったしね(これに関しては昔は安藤昇氏のような“モノ本”の方もいらっしゃいましたが...)

では昨今何かと話題になる教師や警察官などのいわゆる“聖職者”と呼ばれる人達は格あるべきなのだろう...


さて、それはさておき。昨日はその寅さんの 『 口上 』 につられるように、久しぶりに柴又へ。ZUYAさんは大阪に住んでいたころから柴又は好きで東京に来る度に来てましたから、もう訪れすぎてさほど“新鮮味”はありません。と言うか逆にどんどん町が綺麗になってしまっていることに“淋しさ”すら感じます



柴又・帝釈天


(ZUYAさんの)ファンの方はご存知ですが、ZUYAさんは何かこう“行き詰まり感”を持った時はいつも秩父の山に籠るのですが、(現在のように)経済的に厳しい状況にある時は、近場で“ひたすら歩く”のでございます

ハローワークで一通り求人情報に目を通した後、山手線で日暮里へ。(少しでも安く)JR金町駅から歩こうかと悩みましたが、寅さんは金町方面から柴又に向かうことは記憶の限りありません。その基本に従い京成線で向かうことに


日暮里のホームで怪しげな英語で外国人に話し掛けられた。どうやら成田に行くのにどの列車に乗ったら良いのかわからなかったようで。“スパ二ッシュ”だったのかな

特にこれと言った急ぐ用もないので、柴又の一つ手前の高砂駅で下車してぶらぶらと歩いて行くことに。2009年以前は(柴又に向かう)京成金町線は地上で乗換だったのですが、今は階段を上って改札口を抜けて高架の専用ホームに移動しないといけないんですよね

駅前にそそられる 『 立ち食い蕎麦 』 があったが予算の都合上、まだ我慢。この辺りは特に観光名所があるわけでもなく、住宅地をとことこと進む。実際に帝釈天とその参道、矢切の渡しぐらいが昔からの全国的な観光地ですからね





参道に入ると平日とはいえお昼時なので少々賑やかに。特にお腹も減っていないZUYAさんは“お上りさん”のように最も有名な“あの店”で草団子をいただく。今から20年以上前、ZUYAさんはこの店で初めて東京の“はんぺん”を食った






珈琲とセットで550円也


帝釈天をちらっと覗いた後は天気も申し分ないので土手に向かう。まさに“土手日和”( ← こんな言葉はないと思うが...)。心に残る映画の中の景色とはすっかり綺麗に整備されてしまってずいぶん違うが、土手の斜面と川はもちろん本物だ

昔と違って良いことは最近は飼い主のマナーが向上しているので、気楽に草っぱらに寝ころぶが出来ることかな



幼少の頃よく行った地元の大和川の土手を思い出す...


そのまま土手を遡り境内がずいぶん広々としている葛西神社を通り、昨年のその素晴らしさを知った水元公園を目指す

言うまでもなく気分はすっかり“フーテンの寅”である


昼下がりの水元公園。釣りをしたり、夫婦でお弁当を食べたり文字通り住民の“憩いの場”である。桜が散ったばかりで物足りなさもあるが、新しく芽吹いている碧い葉にはやはり力を与えられる }





ベンチでおやつを頂き横になりカナダの風景がプレイバックされながら、まったりと眠りの世界へ...実に解放感あふれる素敵な時間だ


すっかり羽を伸ばし英気を取り戻したZUYAさん。夕方になり金町駅まで歩き本日の約9キロの旅は終わりを告げた



          



今日は天気が安定しないと気象予報士が“のたまっている”ので、早朝から掃除・洗濯を始め午後になってから職探しへと出かけます。天気が持つようならまた歩きですな

時間はかかっているがZUYAさんのやるべき仕事(向いてる仕事?)のイメージが出来てきた。家人も“きっとぴったりの仕事が見つかるから前向きに~”と励ましてくれが、経済的に多大なる迷惑をかけていることは否めないのでここはそろそろビシッと決めたいものです

と言っても“寅さんの恋”と同じく相手があってのことですから、こっちが上手く行ったと思っても相手はそっぽを向いてしまう(向いてすらいない...)こともありますからね


そうそう。先日、駒込の街を歩いておりますと遥か後方から耳慣れたオートバイの音がしました。振り返ると距離にして数百メートル先にバイクが見えたのですが、ZUYAさんはそれが隣人のバイクであることがわかったのです

もちろんZUYAさん自身よりも運転者(カブなので“ライダー”と書くの気が引けてしまった...)が驚いておりました、“何で来るのわかったの!?”と

もちろん改造車でも何でもなく至って普通の何処に出もあるスーパー・カブなのですが、これだけ耳が良くても英語の電話面接はダメなのかと改めて思いました。まぁいわゆる 『 絶対音感 』 でもないしね 

何か役に立つ技能があればなぁ...


さて家事の続きを~ 


Have A Wonderful Day, Folks ~




41歳の春だから...

2015年04月15日 | 求職活動中




そう。ふと気付けば“バカボンのパパ”と同じ年になっており、しかもその春でなのである


昨年、青梅に梅を観に行ったときに偶然にパパと再会した時に確か家人に言われた、“来年は同じ年よ~”と  

その青梅への旅の詳細はこちらを~ ( ↓ )
http://blog.goo.ne.jp/yasunrod/e/2aaf4d6a8824549ea9dc8316f04d06b4


子供の頃、観る度に“バカボンもパパも本当に馬鹿だよなぁ~”って思っていたが、いざ同じ条件になった今、彼ら(特にパパ)にそんなことが言えるのだろうか?

少なくともバカボンのパパは植木職人と言う仕事を持ち、美人の奥さん(なのか?)と2人の子供を養っているわけだ



          



最近、コーヒーを飲む量が尋常ではない。高血圧のため3週間以上アルコールを断っているわけだが、まるでその代替品のように多い時には一日10杯ぐらい飲む。家人曰く、今度は“カフェイン中毒か!?”と

今朝も美味しく頂こうとすると“コーヒー・フィルター”を切らしてしまった。もちろん我慢など出来るわけもなく、家人の出勤に合わせ駅近くにあるマクドにて1杯目を頂くことに


しかし美味しいものではないねぇ...


駅まで来たついでに 『 グランド・ベーカリー 』 に向かう。先日も述べたが今ZUYAさんはここのパンに夢中で、決して大袈裟ではなく人生で食った中で最も美味しいパンの内の1つであると言える(ちなみにZUYAさんはパン工場でも働いていたことがある)

以前はZUYA邸から歩いて数分の染井銀座にあるパン屋のモノが気にいっていた。“耳”の部分に独特の味わいがあるのだが、このグランド・ベーカリーのパンの完璧さにはかなわないかも

愛しい恋人に会うかのように急ぎ足で向かうも、日曜日に続いてまたもやタイミング悪く売れ切れ

こちらは基本はホテル等の業者に卸しており、個人のお客が手に入れるには“コツ”がいるようだ。店頭に粗熱を取るために沢山パンが並べられているが、これは売ってもらえない...午後から出直すことにしよう



待ってろよ、愛しい食パンちゃんよ~


そのまま巣鴨まで歩き 『 西友 』 へ。“専業主夫”の一番の見せ所である“買い出し”である。幸い(?)血圧が高いおかげで塩分摂取量を制限しているので、最近は衝動買いがすっかり減った。美味しそうに見えるインスタントラーメンやら惣菜の類だ

近年は世の中も“健康志向”と言うこともあり、商品に成分等が詳細に記されているのはありがたいが、反面それを見て“驚愕する”こともしばしば



両手に袋を下げ家に戻るも面接の合否の連絡は未だなし。この2日間家から一歩も出なかったので、運動も兼ねて(?)ハローワークに行くことに

もうぎっくり腰も治ったので迷わず徒歩である。巣鴨に出て大塚の外れを通って東池袋への4.1キロのコース。以前から興味のあった造幣局の博物館に寄り道。こういう状況だし何やら“金運”が付くかもしれない

ZUYAさんは造幣局に“縁”があり、大阪にも造幣局、現在の区内にも造幣局、そしてカナダのウィニペグにも『 Mint 』 と呼ばれる造幣局があった。何処にいても決してお金持ちではないZUYAさんですが...



もちろん入場無料です~


なんか久しぶりに大判・小判を見たような~


貨幣以外にも勲章とかその他も作っているのですね~



せっかく池袋まで来たので何か食べて帰るかとウロウロしてみたが、どうも“ピン”と来ない。もちろんカロリー、塩分、値段、全ておいて。で、駒込まで戻って今回の“休養期間”になって3、4回目になる 『 みのや 』 へ



昔は東京外大が近くにあり随分忙しかったそうな...


とんかつはカロリーはあるが塩分はさほどないのでランチなら問題なしだ。でも先日オヤジさんが誤って塩をかけ過ぎていたので、警戒して今日は580円の 『 チキンカツ定食 』 に

とんかつ定食でも530円で食べられるのだ(消費税が8%になる前はワンコインでお釣りが来た)。しかもボリューム満点のライスとトン汁が付く



以前、店の前にあった値段表


食後は再び“パン屋”に向かう。霜降商店街を歩いているとどうやらロケか何かの準備中。駒込は最近よくドラマ等で映るようだが、よりによってさほど美味くないお店でとは...

歩みを進めると女優の渡辺えり子さんが肉屋で“(おそらく)プライベート”でコロッケか何かを買っていらっしゃる。テレビで見るよりうんと美人でした

※いつの間にか、 『 えり子 』 → 『 えり 』 に改名されてました...


マルジュンのマスターや常連客とあちこちで顔を合わせながら通り抜けてパン屋に到着。今度はゲットした~


『 6枚切り (150円) 』 を2斤と 『 クルミパン(290円) 』 を買い帰り道の足取りも軽い。途中で隣人であるタクシーの運ちゃん(先日お寿司を食わせてくれた人です~)に出会い、近況を報告。“いよいよ運転手しかないなぁ。待ってるよ~”などとからかわれて家に帰宅するとポストに見慣れない封筒が...


『 ZUYA様、この度はご希望に添えず... 』


もちろん最後まで読む必要もなかろう。終わったのだ...



沈んだ心のまま、池袋でレンタルしてきた 『 男はつらいよ 』 を観る(ちなみに第7作)


会いに行ってくるかな寅さんに... (これもZUYAさん休養期間の定例行事の一つでして... )  


明日があるさ、ZUYAさん