なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

急激に移りゆく...

2022年03月15日 | Life

ソメイヨシノは、もう少しです~

 

こんばんはZUYAさんです

 

暫く“白い”ブログが続いたので

今夜はお口直し(目の保養?)に

今真っ盛りの河津桜の写真をご覧ください

 

 

 

 

 

そすて...

“ホワイト・デー”なる物を

全く意識していない(いなかった)小生...

 

家人のご機嫌がすこぶる悪いので

今夜はこれにて...

 

書きたいことが

雪山のようにあるのに...

 

Have A Good Night,Folks!

 


雪に憧れて...⑥ ~長野市再訪~

2022年03月14日 | 

おはようございますZUYAさんです  

ここ連日、雪国への旅日記を綴ってきました。そして数回前に、“いつものように旅に出たことによる爽快感・達成感が感じられない”と記しました。ええ理由はわかっているのです。それを理解して頂こうとも思いません。その辺りのことは旅行記を綴り終わってから、上手く書いてみようと思っています

では「雪に憧れて...⑥ 最終回」をお楽しみください

 

          

 

長野市善光寺の参道にて

 

さてさて、文字通り新潟県から流れるように辿り着いた長野県長野市。つい数時間前まで、“左も、右も、前も、後ろも、雪”と言う環境から一変、大袈裟ではなく違う国に来たような錯覚すら覚えましたね(まぁ昔なら“越後国”から”信濃国”でしたけど~)。先ずは身軽になろうとコインロッカーにリュックを押し込んでカメラだけを持ち、歩いて善光寺を目指すことに~ 

街の中を歩いていても残雪ですら、ほとんど見当たりません。昨年の夏の終わりに、「遠くとも 一度は詣れ 善光寺」と言う言葉に従い、初めて訪れた長野市と善光寺。まさか半年ほどで再訪問するとは...人生とは不思議なものですね~

 

 

 

 

前回は1泊2日で滞在し割と隅々まで歩いたので、地図など使わなくても道も方角もバッチリですね。撮るべきスポットも心得ています(無駄に歩かなくて済む)。ここ長野県も新潟県と同日(3月6日)に「まん防」が解除されましたが、心配なので先に権堂の商店街に行き蕎麦処「二本松」の営業を確認しました。ちょうど店からご主人が出て来て、後で来ますねと声をかけておきました

 

権堂商店街

 

2度目の善光寺

 

 

 

その善光寺、今年は御開帳(4月3日から6月29日)があるらしく、コロナ禍で落ち込んでいる観光業や飲食業の方々は大いに期待されているようです。参拝後は城山公園に行ってベンチに座り、遠くに見える山々を見ながら旅の終わりが近づいていることをしみじみと感じ始めました

 

 

 

 

表参道を下っている途中で、通りに置かれていた小さな看板に興味を持ちました。旅に出ているZUYAさんにしては珍しく、洒落乙なカフェ・バー「マリカ・ブルーイング」でクラフトビールを頂きました。「North Island Beer EBA Black IPL 黒ラガー」という長い名前の北海道のビールのようですが、400mlで1,600円とZUYAさんにしては奮発...これも旅ならでは~(実は値段も良く分からないまま入って、びっくらこいた~)

17時になり今回の旅の最後のメイン・イベント、蕎麦処「二本松」へ。帰りの新幹線は20時27分発、駅までの時間に余裕を見ても2時間は呑めますね。ハイボールを一杯飲んでから、前回同様に焼酎のロックに変わります。アテは最初に馬刺しを頼み、イナゴの佃煮、セリの煮びたし、前回同様サービスの野沢菜を頂き、〆は天ざるそばですね

 

 

 

 

 

 

 

今回で2度目の訪問となるこちらのお蕎麦屋さん。前回はコロナ騒動真っ最中と言うこともあり会話は控えましたが、今回は店主も喋る喋る。馬刺しを始め全てが美味。おかげで...かなり酔っぱらいましたよ

 

さて...

 

最近よくあることですが、呑み過ぎたことにより記憶が飛びます。ええ決して良くはないことなのでしょうけどね。かなり飛び飛びになります。恐らくその時はさほど酔っていなくて、ちゃんと行動していると思われます(←そう願います)

この夜もそうでした。“天婦羅を食べたこと”、“駅からの歩いた道”、“コインロッカーから荷物を出したこと”、“駅の土産店でグルメセットを3つも購入したこと”と言った辺りの記憶がありません。家に帰り着いて翌朝起きた時に、写真を見て色々つなぎ合わせてみたわけです

蕎麦屋から駅まで1キロ以上の距離(その道中も撮った写真が残っています)を、訪問2回目で我ながらよく歩けたものです。コインロッカーなんてJRの駅ではなく、初めて行った長野電鉄の駅の方のロッカーに入れていたのに... 

 

ホームのベンチで撮ったと思われる写真(笑)

 

 

そしてこんな感じで駅での写真もあるわけです。まぁ少々ピント外れの写真ですがね。このグルメセット3箱を何度か重いなぁ感じた記憶はあります

帰りの新幹線はもちろん熟睡...目を覚ますともう上野駅に滑り込むところでした。“あ...上野だ...”と思いましたが、どう考えても降りる準備が間に合わないので、諦めて一つ先の終点、東京駅まで行くことに

で、東京駅で在来線に乗り換えようとしたら改札口を通り抜けることが出来ず、駅員が来て「ここを通ると、上野から東京まで新幹線代が1,040円かかってしまいますから、まもなく◯◯番線から出る新幹線で上野まで戻った方が賢明ですよ」と懇切丁寧に教えてくれました(ここはよく覚えています) 

なんか旅の初日にあった駅員とのやり取り(こちらを参照)は、“伏線”だったのかと思いましたよ。でも都会の人は“冷たくて面倒”、地方の人は“温かくておおらか”と思い込んでいましたが、逆のケースもあるようですね

で、まさかのまた新幹線に乗るわけです。しかも行き先は「那須塩原(栃木県)」ですから、わずか一駅とは言え座ってもう一度寝過ごしたら、同日中に帰って来れないので頑張ってデッキで立っていました。そして無事に上野駅で下車し、家路に着くことが出来たわけです~

 

一箱にこれだけ入っていれば...

 

これはおそらく新幹線の車内販売で買った物

 

さぁ、長く6回に渡って綴りました。何度も書いているように、素晴らしい旅だったとまでは思いませんが、行かなければ良かったとも思ってはいません。そして先日ブロ友さんがコメントを下さった“系統違い”でもありません

もちろんこの“フィーリング(感覚)”を、皆さま全員に理解して頂こうとも思っていませんよ。でもねぇ、“濃淡”が一番近い表現になるのでしょうかね。濃いブラウンの靴が欲しかったのに少し明るいブラウンのような、バーガンディーが好みなのに売り場にはワインカラーしか見つからないとか言った感じ。これから日が経って思い返した時に、何かが浮かんでくるのかもしれませんけどね 

 

わかるかなぁ~、わかんねぇだろうな~

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。次回からは通常モードでお届けしますね~(旅以外で書きたいことが溜まっています…)  

Have A Good Day,Folks!   

 

 


雪に憧れて...⑤ ~新潟県から長野県へ~

2022年03月13日 | 

こんばんはZUYAさんです

今日の東京地方は日中の気温は21℃を超し、まるで春が通り過ぎたかのような温かさでした。同じ週の前半は2日間に渡って雪国にいましたから、この温度差はいささか疲れますね

その「雪国訪問記」も今回で最終回にするつもりだったのですが、今「早番」が続いているので今夜も早く休みたいのでの“全6回”とさせていただきますね。それに載せたい写真も多いですから、あんまり長いと読んで下さる方が疲れちゃいますからね

 

ではではお待たせしました。「雪国恋愛物語第5話」をお届けし...

ませんよ、そんなもの~

では短めですが「雪国訪問記」、ご覧ください

 

 

さて当初の予定とは逆方向の列車に乗り込んだZUYAさん。今回一泊した綿屋旅館の並びにある「苗場酒造」で購入したワンカップ2本と、津南観光物産館で購入した乾物を共にして、雪景色を楽しみながら南下しました。まさに“雪見酒”でしよ?

乗車した津南駅から2つ目の駅が新潟県内最後の駅となり、次の駅との間で長野県に入りました。ちなみに日本一の大河である「信濃川」と言う名は新潟県内での呼び名であり、長野県内では「千曲川」と呼ばれています

 

 

ここで十八番のハプニングが発生しました。僅か15分ほどでワンカップが2本終了...全然足りません。宿をチェックアウトしてから10キロ以上歩いた上に日本酒と乾物ですからね...

一升瓶で買えば良かったかも(って、昭和じゃあるまいし~!)。お茶も用意していなかったので、いろんな意味で喉が渇いた1時間45分となりました。しかし、これでもかと目の前に広がる真っ白な雪を見ていると、もうちょっとだけ直に(雪を)堪能しても良かったかなぁとちょっぴり後悔しました

 

 

 

 

 

さて飯山市内から雪の量が減って来まして、すっかり別世界と言うか“いつもの世界”に戻りつつあります。そろそろ長野に着いてからのプランを立てておかないとと思い、あれこれ脳裏に浮かべますが特にこれと言ってすることは…

とりあえず晩酌は、昨年の夏に訪れて美味い馬刺しと蕎麦を食べさせてくれた権堂商店街にある蕎麦処「二本松」に行こうとだけ決めました~(その時のブログはこちら)

 

 

長野駅に到着、2時間のローカル線の旅も終わってしまえば、あっという間。長野市内には雪はほとんど見当たりません。昨年の夏、「遠くとも一度は詣れ善光寺」と言う言葉に従い、初めて訪れた長野市と善光寺。まさか半年ほどで再訪問するとは思いもよりませんでした~

 

 

さてこの後、善光寺に向かう辺りから次回は綴ろうと思います

To Be Continued...

 

Have A Good Night,Folks!


雪に憧れて...④ ~津南町を離れる~

2022年03月12日 | 

トンネルを抜けると...

やはり雪国であった...

 

 

こんばんはZUYAさんです

ちょっと「早番」が続いていますので、今夜は短めに「雪国訪問の旅」の続きを綴りますね。 出来ればから順番に読んで頂いた方が、更に面白いと思いますけどね~

 

          

 

 

写真のように雪の中にポツンとあるJR飯山線の越後田中駅(無人駅)で、ホームで白い雪を眺めながら列車を待っていると、ピピピッと啓示が訪れました、

You、もう新潟県から出ちゃいなよ~

 

確かに朝食後に朝風呂を浴びた頃から...いや実を言うと往路で最初に新潟県に降り立った時には既に、ちょっと感じていたのです、

“あれ!? ここって来るべくして来たところなのかな...?”

ってね。でも、せっかく来たのだからと色々やれる範囲で試してみたのですけどね。人には生きている限り、“相性”というものが付いて回りますよね。人間関係や会社、趣味、土地等々...皆さん経験済みですよね、

“合わないものは合わないのです”

決して好き嫌いを言っているわけではありませんよ 

 

で、予定していた「十日町~六日町~湯沢町~東京」のコースではなく、反対方向の長野に向かうことにしました。実際に乗る予定だった列車よりも、先にやって来た長野行きに乗車しました(偶然?必然?)。乗ってみると2時間ものローカル線の旅になることに気が付きましたが、この旅にはお供がおります

犬、雉、猿ではなく、

酒・柿ピー・甘エビ寒風干し

 

越後田中駅にて

 

津南町の地酒「苗場山」

 

その辺りから、次回は綴ってみますね

 

今夜は眠いので、この辺りで~

To Be Continued...

 

Have A Good Night,Folks!

 


雪に憧れて...③ ~続・新潟県津南町~

2022年03月11日 | 

 

こんばんはZUYAさんです 

さて旅が終わって早くも数日が経とうとしていますが、今回の旅はどうもいつもと勝手が違っていまして、得意の秩父の旅のように“帰京後の爽快感・達成感”と言ったものが、一切湧いて来ないのです。まぁ5キロほどの荷物を背負って2日間で5万歩以上歩きましたからね、疲れもあると思います。でもワイフ曰く、“あんたは興味を持つと何処にでも行ってしまうから、何かをもらって来たのではないか?”とまで言い出す始末... 

 

わかりませんよ、時間が経てばひしひしと旅をしたという実感を感じられるようになるかもしれないですしね。しかしこの「雪に憧れて...③」を書いていて、ちょっと思い当たるフシが出て来ました...まぁ気のせいでしょうけどね。心が繊細な方、霊感等の強い方、丹波哲郎や宜保愛子のファンクラブに入っていた方々は読まない方が良いのかなぁ...

なぁんちゃって~

 

とにかく「雪国訪問」の旅の続きを綴っていきますね。出来ればから順番に読んでもらった方が嬉しく思います~ 

 

     

 

さて酔いつぶれて、20時にもならない内に早々に眠ってしまったZUYAさん。目を覚ますと午前2時半...全くもって普段の休日と変わりませんね。お風呂セットを整えて、2度目のお風呂へ向かいました。前回も書きましたが、ZUYAさんは温泉であるかどうかよりも、こんな感じに真夜中でもお風呂に入れるかどうかの方が重要なのです

いつもならお風呂から上がるともう1度呑み直すのですが、また眠気が襲って来て珍しくそのまま布団に戻り2度寝。次に目を覚ますと5時半。日の出の時間をチェックすると「6時7分」と出ましたので、ササッと着替えて外に出ることに

うっかり雪国にいることを忘れていて、路面は凍結してツルンツルン...持参していた軽アイゼンを部屋に置いて来てしまいました。取りに戻るのも面倒なので、おそるおそる歩みを進めました~ 

 

 

 

 

昨日の夕方訪れた橋に行き写真を撮っていますと、またあの“綺麗な声”が聞こえて来ました。橋の下を覗くと雪の上で2羽で遊んでいましたね(イチャイチャしていただけ?)

残念ながらこの朝は曇空で日の出は拝めなかったのですが、それはそれで雪国らしいですよね

 

 

宿に戻って朝食タイム。美味し過ぎて、朝からモリモリ食べてしまいました。納豆や海苔は別テーブルに「ご自由に」と置かれていましたが、ご飯がいくらあっても足りなくなるので止めておきました~

食後に3度目のお風呂。やはりCAROLの「涙のテディボーイ」と小林旭の「熱き心に」を熱唱しながら満喫

お風呂から上がり、本格的に2日目をどう過ごすか考えました。津南駅からの列車は8時台に乗らないと、次は12時台までないので、チェックアウトの時間を考えても最低2時間は何かしないといけない。バスで十日町や湯沢町に行くことも出来るけど...ちなみに津南の町にはレンタカーはありません。良い年をしたおっさんが雪だるまを作って過ごすのもねぇ...

 

 

 

 

考えた末にとにかくチェックアウトをして、隣の駅まで歩くことにしました(約5キロ)。のんびりと歩きながら、途中で幾度も足を止めて写真を撮りました。4キロほど歩いてトイレ休憩をした際にポケットに手を入れると、あることに気が付きました...

あ~!? 部屋の鍵を返すの忘れてた...

 

ええ、仕方ないですから歩いて戻りましたよ...(往復8キロ)。お返しした後、もう一度同じ道を戻るのは嫌なので、今度は反対方向に一駅歩くことにしました。トンネル内の天井や壁の隙間からの漏水が、まるで美術館のように作品を作り上げていました

トンネルを抜けると物産店があったので、大阪の両親へギフトセットを買って送ったり、自分用につまみを購入しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

越後田中駅に到着し無人の駅で独り座っていると、突然頭に“メッセージ”が届きました。次回はこの辺りから書こうと思います

 

今宵はここまで~

To be Continued...

 

Have A Good Night,Folks!