銀座の小さなバーは憩える
ソニー通りの北海道ミルク村並び、新橋よりの8丁目にやはり地下に「ワインカフェ・ブーケ」という小さなバーがある。ママさんは三味線の名手とか。職場の仲間や店で知り合った男性、女性の憩いの場…といった雰囲気だ。とにかくママさんも中年のバーテンも優しげで心許せる感じ。女性客の誕生日お祝いとか、お客も店の人も全体が顔見知りで盛り上がっていた。新顔でも、いやな感じが無く、直ぐ仲間になれそうな雰囲気。しかも、2人でワインのボトル一本とって、ひとり3.000円。正に値段も気さくなもんでした。バーと謳わずに、(ワインカフェ)と名乗っていて、ワインと女性の入りやすさをウリにしているらしい。
9ゲージを店内に走らせるバーとか、(送り狼の館)なんて、ウィットなニックネームの付いた古いバーとか、銀座には気軽に親しめるショットバーが限りなくある。池波正太郎の愛した銀座は、B級グルメ派にとっても楽しめる懐の深さがある街だ。
ソニー通りの北海道ミルク村並び、新橋よりの8丁目にやはり地下に「ワインカフェ・ブーケ」という小さなバーがある。ママさんは三味線の名手とか。職場の仲間や店で知り合った男性、女性の憩いの場…といった雰囲気だ。とにかくママさんも中年のバーテンも優しげで心許せる感じ。女性客の誕生日お祝いとか、お客も店の人も全体が顔見知りで盛り上がっていた。新顔でも、いやな感じが無く、直ぐ仲間になれそうな雰囲気。しかも、2人でワインのボトル一本とって、ひとり3.000円。正に値段も気さくなもんでした。バーと謳わずに、(ワインカフェ)と名乗っていて、ワインと女性の入りやすさをウリにしているらしい。
9ゲージを店内に走らせるバーとか、(送り狼の館)なんて、ウィットなニックネームの付いた古いバーとか、銀座には気軽に親しめるショットバーが限りなくある。池波正太郎の愛した銀座は、B級グルメ派にとっても楽しめる懐の深さがある街だ。