東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

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ロボットクレーン 大ヒットの予感!!

2007-08-22 22:05:48 | 新製品・商品ネーミング・キャッチコピー
 ロボットクレーン 大ヒットの予感!!
ゲームセンターでクレーンゲーム?をおやりになった方もいるでしょう。小さいぬいぐるみを吊り上げたりして、ワイワイ楽しんだものでした。ひと頃はワンフロア全体がクレーンゲームに占領される程の人気だった。
 そのクレーンがパワーショベル風でなく、2足歩行のロボットだったらどんな感じを持たれるだろうか!?…「こりゃ愉快、面白そう!」となるのではないか!?
 
 ロボット=つまりは自分の分身!?が取りに行く…想像しただけで、やってみたくなる。開発したのは、福岡のたった4人の会社だという。売れないロボットをゲームに取り入れたことでヒットに繋がる可能性が出てきた。いや大ヒットう疑いなしだろう。秋葉原にある某ロボット館との違いは何か?ここは、マニアックの世界になっている→面白半分で入った観光的お客は買ってくれる人じゃない→店もかまっちゃいられない→触らせてくれない(ショー的お相手もしてくれない)…コレじゃ、自ずと面白くない→まして、簡単なロボット的おもちゃ?でも買う気が起きない…となる。これがゲームとなれば、お金になり、客層の幅もグッと広がる。大ヒットの予感…という訳だ。
 今は、自分でやる、体験する時代に入った。見せられるだけでは、所詮受け身で飽きも来る。
 ポイントは体験。新江ノ島水族館→魚との触れ合い、臨場感、旭山動物園→動物との触れ合い、ららぽーと豊洲キッザニア→子供自身が大人の疑似体験…大繁盛の施設は、いずれも(自分の体験)がベースにある。
 試食、試飲、試運転…etc. 「自分でやって見る」というのは、人の欲求を満たす本能的なものがあると言う事だろう。
コメント (1)
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