陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

プアについて(1)

2011-01-05 09:00:33 | Weblog
年のはじめでござるゆえ、
ここで論じているプアについて改めてご説明いたしましょう。

プアは、勿論のこと「貧」の意でござります。
何が貧しいのか?
経済的に貧しいだけではござりませぬ。
ここでは、アタマ と ココロ と フトコロ の3要素を指し、
その一部若しくは全部が貧しい者をプアと言うているのでござります。

そして、ワタシは見事に3冠プアなのでござります。
3冠プアはワタシだけであろう、
且つ、一つだけ、又は二つのプアもそれほど多くはないであろうと思い、
わが身を嘆いていたのだが、
いろいろ考え、世を少しばかり知るにつれ、
思った以上にプアがいることに気付いたのでござります。
今の日本には。
そして、今の世界には。

どれほどのプアがいるかは知らないが、
ワタシの経験を基に、日本人のプアを試算すると、
何と! 500人のうち 497人はプアなのでござります。
99.4%がプアなのでござりました。
プアでないのは0.6%でござります。
この根拠は、年末に書いたこちらのブログを見てくださいな。
これはある特定の要素で試算した一例(ココロのプア)にすぎないが、
それにしても何と多いことでござりましょう。
日本はプアだらけではござりませぬか!

それと、もう一つ驚くべきことを発見しましたのぢゃよ。
それは、
■「オノレはプアである」ことが分かっていない者がいるということですぢゃ。

これはものすごいことで、
「真性プア」とでも言うほかないが、
この真性プアが結構いるのでござります。
これはどうしたことでござりましょう。
真性プアは、普通のプアとはそもそもの次元が異なる存在なのでござりますよ。
3冠プアと称するワタシなんぞは、足元にも及ばぬ存在でござります。

(この項、続く。)
コメント
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