在職最長 横断幕

山口県庁では、玄関ホールと県政資料館の正面に、ペテン師おバカゲスぞう口先男の在職最長を祝うた横断幕を掲げたそうな。　
県の担当者は「県庁の総意」やと言うておるそうやが、その「総意」の証は何なんですかなぁ？
県民の税金でこうした横断幕を作ったんやし、ここは財政的に余裕がある県なんでしょうなぁ。羨ましいことでござりまする。
ワタシならば、とてもじゃあないが恥ずかしゅうて、そんなことは出来んけど、世の中には様々なお人がおるものでござりまするなぁ。
個人ならばそれも勝手やけど、県庁がそれをやるとはねぇ。。。
当の本人かて「祝いの横断幕なんぞ止めて欲しい」と申し入れるのが普通やと思うが、それをせんとは、やっぱりゲスでござります。　

東京都医師会会長の尾崎氏が、自身の Facebook に「国に頼ることは、もう諦めようと思います。東京都と協力して、やれることをやっていきます」と書き込んだことが話題になっておりますなぁ。
前段は正しいと思いますよ。国なんぞを頼ってもラチがあかんことは最初から自明やが、医師会としては言うべきことを（ムダと知りつつ）言い続けるしかないと思いまする。
一方、後段の東京都かて、所詮は国と同じでござりますよ。期待なんぞしてもムダでござりまする。
結局、医師会は「都民」と連携・連帯し、出来ることをする、それでええんと違いますかなぁ。
結果として、世に大した貢献が出来んかったとしても、それは医師会のせいやない、政治と社会のせいでござります。