12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

大原女

2008年12月06日 06時21分35秒 | Weblog


 お多福の面をつけ黒木を売る大原女から、一転して槍持奴の姿に変わり派手な手踊りとなる。

おはらめ 【大原女】
[1] 大原の辺りから市中に黒木などを売りに来る女。筒袖に帯を前で結び、脛巾(はばき)にわらじばきといういでたちで、荷を頭の上にのせて歩く。おおはらめ

[2] 歌舞伎舞踊の一。長唄。変化物。本名題「奉掛色浮世図画(かけたてまつるいろのうきよえ)」。二世瀬川如皐(じよこう)作。1810 年江戸中村座で三世中村歌右衛門初演。おかめの面をつけた小原女から引き抜きで毛槍を振る奴(やつこ)に変わる。

 黒木を調べると、

くろ‐き【黒木】 《「くろぎ」とも》 (古くは「赤木」に対して、のちには「白木」に対して)皮のついたままの丸太。

  約30センチの長さに切った生木を、かまどで黒く蒸し焼きにして薪としたもの。京都の八瀬・大原でつくられ市中を売り歩いた。

http://www.veoh.com/videos/v167290903m2kCTDG