図書館に本を借りにいった、そのとき雑誌の展示物の中から「日経PC21」を見つけた。ちょうど良いことに2月号はFreeソフトの特集だった。
おすすめ42個のFreeソフトの筆頭に上げてあったのが高速化用の「Comfortable PC」だった。このソフトは、幅広いOS(XP、Vista、Win.7)に適用可能なものである。早速、XPマシンで実験してみた。
ベクターのサイトからdownloadし解凍後、取り扱い要領のファイルを開きよく読む。実に簡単である。一応理解したら、早速起動。
復元点を作るかどうか聴いてくるので、安全のため「作る」を選択する。
更に、ツールをクリックすると→「自動設定 or MTU/RWIN」のどちらを実行するかと表示されるので、まず「自動設定」を選び実行。
その次に「MTU/RWIN」を選び回線の計測を行い次に最適化、これで最適化全て完了。
(このソフトによる計測値は、 MTU=1500,MSS=1460,RWin=84680だったが、
最適化後はMTU=1500,MSS=1460,RWin=181040 更に早くなったようである)
詳しい人が手動設定する方が更に高速化できるようだが、小生には無理でとても判りそうにないため自動設定を選択した。相当快調になり日常の動作には問題が全くなくなったようである。
今後、Comfortable PCとCCleanerとの2本立てで運用すれば及第点の運用が維持できそうである。
しかし、主力機の高性能なVistaマシンの方は、十分に早いのとビデオ編集に問題点が出ても困るので「Comfortable PC」を適用する予定は今のところない。(こちらはCCleaner のみとしている)