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「青春の詩」

2007-06-05 21:26:04 | 本・読書・音楽
ブログで知り合った岡山の方から
昨日の日記に、さっそく、「青春の詩」を
コメントで贈っていただいた。

  青春とは、人生のある期間ではなく
  心の持ち方を言う。

  ・・・歳を重ねただけで人は老いない。
  理想を失うとき初めて老いる。

サムエル・ウルマンという無名の心理学者が書いたもので
日本では、1982年に元関経連会長で、かって東洋紡の社長を
された宇野収さんが、日経新聞に投稿をされたことから
全国に反響をよび、広まっていったと記憶している。

それがもとで、とくに著名な経営者が、こぞって愛読した詩だ。


  青 春 (一部を抜粋)サムエル・ウルマン 

 「青春とは、人生のある期間ではなく
  心の持ち方を言う」

 「・・・たくましい意志、ゆたかな想像力、炎える情熱をさす。
  青春とは人生の深い泉の清新さをいう」

 「青春とは、歳を重ねただけで人は老いない。
  理想を失うとき初めて老いる」
 
私も、この詩のことは、よく知っている。
事務所の書棚に、昭和61年に買った「青春」という名の詩は
ずっと、大切に保存している。

20年前にこの詩に出会ったころは、私も40代後半。

いい詩だ!と思ったのだろう。
本を買ってまで読んだのだから・・・

ただ、それは、人生の大先輩の著名な人たちが
あそこまで言っているんだから・・・と、そんな思いもあったと思う。

あれから歳月が過ぎ、かっての先輩の年代になってみて
初めて、この「青春の詩」の意味するところがわかるような
そんな気がしている。