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みすぼらしい!と言われたら?

2007-06-19 20:57:46 | ひとりごと

父の日のことに戻って・・・

ウォーキング仲間と、父の日、大阪駅に集合した。
集合時間ぎりぎりにかけつけた自分に、仲良しの女性が、開口一番

”あれ、やせたの・・・みすぼらしい”と言った。

この日、買ったばかりのお気に入りの長そでシャツを着て
自分がずっと大事にしてきた「さわやかおじさん」を
運んだつもりだったが、まったく、意に反する言葉をもらい
返す言葉がなかった。

春以来の雑務続きの疲れか、顔が少し、ほっそりしてきたとは、感じていたが
それでも、 ”みすぼらしい”とは、思いもよらない先制パンチだった。

三月例会以来、久しぶりに会ったその人には、何かを感じたんだろう。

”みすぼらしい” (辞書を引くと・外観が貧弱で貧しそうとあった)

この年齢になると、徐々にでも、衰えていくことは仕方がないとして
「生涯現役」をうたっているなら、少しでも、こざっぱりと、こぎれいに
いい感じで年齢を感じられるように、歳を重ねていきたいと思っているので
かなり強烈なパンチだった。相当に悔しかった。

別に言った女性に、腹がたったわけでも、怒ったわけでもない。

補足するなら、その言葉を投げかけた女性はというと
私の体調を、いつも気遣ってくれ、例会のたびに、特製のたまご焼きを
作ってきて、弁当の時間には、横に座って勧めてくれる優しいご婦人なのだ。

彼女のためにも、”みすぼらしくならないように”という課題を
もらったと思って励みにしたい。

ところで、そんな、みすぼらしい親父の写真を
父の日のプレゼントにされたら、せがれは、どう思うだろうかと
メールに添付して送る前に、写真を見直してみたが、
そんなに、みすぼらしいとは思わなかったので予定?通り贈った。
(ここは昨実のブログの内容に続く)

自分のことは、わかっていないのかなあ・・・・。