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うれしい昔の仲間と再会!

2008-01-29 23:36:28 | 交流
朝、九時半ころ
地下鉄の二つ目の駅で
乗り込んできた人が
どこか、だれかに
似ているような気がしたが
きのうのパソコンのことが
頭の中を支配していて
すぐ目を閉じて発車を待った

動き出してしばらくして
自分の名前を呼ぶ声に
目をあけると
あっ、Mさん!
思わず名前が出た!
さっきの人だった。

Mさん
昔、サラリーマン時代に務めていた
会社の元同僚だ。

こちらは病で早く退社
あちらは役員にまでなって
数年前に退職したという。

会社時代は
部門が違ったし
Mさんは営業のエリートで
全国展開の組織づくりで活躍していた。

タイプも違うし
話しかけたり
かけられたりしたことはなかった。

ところが
退社し、年月が立ち
お互いにそれなりの年齢になって

たまに
なにかの折りに
出会ったりすると
妙にいい感じで挨拶してくれるMさんに
好感をもっようになっていた。

今日は
多分、10年ぶりくらいだろうか
Mさんの落ち着いて風格のあるいでたちに
立派になっているなあ・・
自分との違いを感じた。

そのMさんが
なんとなんと(口癖だからご勘弁を)
第二の人生を会社経営していて
自分のビルの二つ隣のビルの八階に
オフィスがあるという。

一度、昼でも一緒にしましょう”
と、別れ際に言ってくれた。

その一言が
心から嬉しく
とても気持ちがよかった。

自分の企業人生活は
転職ありの二社で勤務。

それも体の問題で短くて
とくに最初の職場では
振り返るのも嫌なくらい暗く
いい思い出がなかったので

それだけに二つ目の職場では
死に物狂いで働いたし
認められたのか
経営者のそばで大半を務めるという
いい経験をさせてもらった。

いまの仕事の原点は
すべてそこにあると言って
差支えない。

Mさんとはその会社の同僚だった。

自分も頑張ったということもあるが
いまでも
昔の仲間との付き合いがあるし
いまなお大好きな会社だし
自分を育ててくれた恩義もある。

しかし
そんな中でもMさんとの接点はなかったが
そんなことは関係なし。

やっぱり、そういう会社だったんだ!
と、いまになって気がついた。

いろいろな出会いがあるが
晩年になって
もう、なにの役にも立たない自分に
電車に中を寄って来て
声をかけてくれて
誘ってくれる
うれしいじゃないか!

声をかけてもらってうれしかった!
と、Mさんに自然に口に出たのも
不思議な気がした。

パソコンの不調でいらいらした数日が
これで帳消し!

いつ、Mさんと昼を一緒するか
早いとこやろう!