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有名会のイベント

2008-06-02 23:02:05 | 交流
1日、日曜日の大阪は前日の雨空から一変、快晴の暑い一日になった。

所属している会(会員560名)の恒例の初夏のイベントの日
会として初めての野外イベントを大阪市の埋め立て地「舞洲」で開催
かんかん照りの中を会場まで往復約14キロを歩いてきた。

できることなら堺国際ツーデーマーチの2日目の長い距離を
サークルのメンバーと歩いてみたいと思っていたが
会の前幹事長(OB会長)を昨年までやっていたので顔出しして
励ますのも役目と堺はサークルメンバーに任せて久しぶり
とっておきコースの舞洲へ上陸した。

大阪オリンピックの予定地とされていた舞洲はスポーツ施設が
そろい道も完備していてウォーキングコースにも最適なところだ。

行きは、ユニバーサルスタジオのあるJR夢咲線で終点の桜島へ
そこからユニパーサルスタジオの外周に沿ってすすみ途中で南下
1,400メートルの大きくて高い此花大橋を一気に舞洲めざした

かんかん照りの高い橋の上は暑いが海からの潮風が心地よくて
海派にはたまらない、何度歩いても橋からの眺めはすばらしい

洲が近づいてくると「おや?・・なんだろう?」
と誰もが思う不思議な建物が左右に二つ見えてくる

左の古いほうの建物がこれだ?
なんやろな?
答えは写真の下で


写真の解答 大阪市清掃局舞洲工場 オーストリア人がデザインしたもの

イベントそのものは、従来の室内におけるプレゼンテーション大会から
野外活動で家族含め、各期の交流を推進していこうという試みだ。

バーベキューセンターでかんかん照りの中を炭火で焼き肉を食べようと
食べても食べても尽きない量にとうとうお手上げ
その間もテーブルを自由にまわって交流会
それにしても暑かった。

ひとことあいさつでは、東海道五十三次の経過を報告して拍手をもらった。
昨年の正月のこの会で完歩宣言をしているのでみんな知っているのだ。

イベントを終了して、来た道を歩いて帰ろうとすると会員の男性2人、女性一人が
一緒に歩きたいというので、舞洲の眺望の楽しめる丘に案内した。

大阪湾、淡路島、明石海峡、神戸大橋、空港島、阪神間、六甲山
大阪市内、泉州方面・・・が一望できるところで
大阪市内ではもっとも夕陽がきれいに見えるところだと思っている。

来た道の此花大橋を4人で景色を楽しみながら渡り、ユニバーサルスタジオの
横を通り下車したJR桜島駅ではなく天保山へ渡る渡船乗り場へ。
メンバーの一人が渡船に乗りたいとのことだったので船着き場へ案内した。

大阪市には現在、8ヶ所の渡船が運航しており、市民の足として
大事な役割をしているが、最盛期は29ヶ所あったと聞いている。

桜島側から天保山の船着き場までの乗船時間はわずか3分足らず・・・
それでも、はじめての3人は大喜び、はしゃいでいた。
8ヶ所の渡船めぐりをしながらのウォーキングコースも面白い。


天保山の周辺は、大阪のベイエリアで
大型の観覧車や海遊館、商業スペースがあり賑わっている。


そして、地下鉄でそれぞれの家路に向かった。

自分は、仕事場に戻ってはるかのひまわりの発送のため
名簿の確認をしたり、数を確認したり、あれこれしているとつかれてしまって
自宅に戻ってパタンキュー。

この会は、とにかく元気のもらえる会で
とくに若手のエネルギッシュなメンバーと会っていると
歳を忘れて気分が高まってとてもすばらしい。

堺国際ツーデーマーチに参加。

2008-06-02 22:59:31 | ウォーキング
日本ウォーキング協会、朝日新聞社主催の
第三回堺国際ツーデーマーチ・ようこそ自由都市堺へ
の初日に参加してきた。

あいにくの雨模様、参加者の出足もにぶかったと思われるが
会場につくと堺ブレイザーズの選手が激励にかけつけ盛り上がっていた。


今日はウォーキングシューズ・ワールドマーチでおなじみの
ムーンスター社のマーケティングスタッフで同社が運営している
ウォーカー対象のSNS担当者(サッキー氏)と対面することだったので
短い6キロコースに参加してゴール後お目にかかることにして参加した。

堺市は昔から自由都市を標榜している通り
早くから外との通商交易で発展してきた町だが
なんといっても仁徳天皇陵をはじめとする古墳群が有名で
古代史ファンにはたまらない興味深いところだ。

過去、何度も堺は歩いているが
古墳に集約したウォークははじめてで興味があった。

その古墳群めぐりの6キロコースは、少人数のグループわけで
二人ずつのボランティア観光ガイドがつき
コース内に点在する古墳や史跡の一つ一つを解説し
質問にも答えてくれてという歴史の課外学習型のウォークだ。

短い距離なのでウォーク初心者が多いのかと思っていたが
とんでもないことで、むしろリュックにつけているものから判断すると
日頃からかなり歩いていると思われる人が多かった。

滋賀県から参加のご婦人は県の協会の会員さんで軽やかな歩き
広島から参加のご夫婦の奥さんは熱心にメモメモ
JWAの会員証をつけた男性はスタッフの雰囲気・・・
ちゃんと目的を絞って参加している6キロ仲間だ。

中央会場のある大仙公園内の古墳めぐりのあと
仁徳天皇陵を一周するウォーキングロードへ

さしずめ皇居一周か京都御所一周といったところか

歴史の教科書に必ず載せられている仁徳天皇陵の
正面参拝所からスタートした。



歴史の復習、仁徳天皇陵は、五世紀につくられた前方後円墳で
全長が486メートル、全体の広さは甲子園球場が15個にもなるという
わが国最大で世界三大古墳の一つだ。

ちなみに世界三大古墳のあとの二つとは

ビラミッド、中国の秦の始皇帝陵墓といわれている。

この礼拝所の前には十回以上は来ていると思うが
いつも同じところでこの同じ写真しかとれない。

三重の堀に囲まれた陵内にはだれも入れない
なにしろ天皇家のお墓、宮内庁の管轄だから。

途中から降り始めた雨の中を仁徳天皇陵を取り囲むようにして
点在している古墳について観光ボランティアガイドの方が
ていねいに教えてくれてゆっくりウォークを楽しめた。

このコースには思い出かあり
三年前の2月、大阪府の外郭団体のシニア対象の雑誌に
シニアのウォーキングの特集があり、それに自分が取り上げられたが
その現場取材を受け、写真もこのコースで撮られたものが掲載された。

グループの人たちとも親しく接する時間となりスローウォークは
とてもたのしいひとときになった。


ゴールして完歩カードをもらってムーンスター社の商品展示コーナーへ
担当のサッキーさんが待ち受けてくれており食事をしながら話がはずんだ。

自分の東海道53次ひとり歩きについて、興味をもっていただいており
こんご、なんらかの形で紹介していただくことになるのかもしれない。

そのあと、ムーンスター社のウォーキングシューズの紹介をしてもらい
ずっと前から関心を持っていたシューズも履かせてもらった。

ここでもウォーキング指導員の資格を持つサッキーさんの素早い
動きには驚いた!


関西にもそのSNSの会員がかなりいるのでひとりでも会いたいと
思いつつ早い時間だったが明日のイベント予定があるので戻ってきた。