昨日の日曜日、先月の雨で延期していたクラブの例会ウォーク
を実施した。
大阪のど真ん中、と言っても大阪の人以外はあまりわからない
かもしれないが大阪城から南へ天王寺あたりまで伸びる上町台
地にある史跡と坂と文学の舞台をめぐる歴史ウォークだ。
実は、ここは上町活断層、地震帯の真上を歩こうというのだか
ら勇気のあるのんきなメンバーだ。
大阪城公園の広場で、今日の歩程を地図で説明し、ゴールは、
初心者uさんの足の具合を見ながら決めるということでみんなの
了解をうる。
ストレッチをして、10時にuさんと自分が先頭になってスタート
クラブでは、初心者が先頭、そして、自分が付き人をすることにし
ている。
自分のもとに集まってきている大事な人になにかがあってはリー
ダーとして失格長くサークルをやってきて事故にだけは異常なほ
ど神経をつかっているつもりだ。
最初の訪問場所は、難波宮跡、ここの大極殿跡の階段にすわり模
擬階段教室さっそく用意した資料を順番に読んでいく、昔の固有
名詞読みには四苦八苦そして、自分が知っていること、調べたこ
とを説明しては進んでいくスタイルだ。
だから、その時間が休憩代わりになるので無理な歩きはしない。
大阪に生まれ、市内で育ちながら初めて難波宮跡にきたという人
かってここに都が二度もあったことなど、ほとんどが知らなかっ
たという。
以前の下見のブログでも書いたが、次はみんなを案内したかった
越中井細川忠興の妻、明智光秀の娘・玉、後のガラシア夫人が亡
くなった場所だ。
ここで学習をして次へ進もうとしていたら、今日のハプニング発
生!自転車であらわれた50歳くらいのおもろい男性が、自分に説
明をさせてくれという
みんな了解をして聞くことにした・・・これも楽しいひととき。

資料で学習したばかりなので、その人の話がとてもよくわかる
最後に、ガラシア夫人の辞世の句をメロディーつきで歌ってくれ
たのにはみな拍手
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
この人、ただものではないと思ったので、失礼ですがと聞いてみ
たらなんと、大阪で一、二の名門進学校の現役日本史の先生だっ
た!
あの人、いや、あのセンセ、きっと名物センセに違いない。
向かいの聖マリア聖堂の前でガラシア夫人と高山右近の像を見て
いると教会の人がすばらしいステンドガラスの礼拝堂へ招き入れ
てくれた。これもハプニング。
しばらく歴史の道をウォークして熊野古道から谷町筋のビルの谷
間にある近松門左衛門の墓へ、そして、お寺の集まる谷町筋を歩
いて高津宮で休憩。
そこからしばらくウォーキング
生国魂神社で予定通り昼食、ここの真言坂から七坂が始まる
急な坂の源聖寺坂を下り、松屋町通りに続くお寺の一つ一つの
ぞいて歩くこれが大好きで、ここだけは、自分の歩きの世界だ
uさんはしっかりと自分のそばにいて、この人も好奇心が旺盛で
楽しい。
必ずと言っていいほどカメラマンか絵描きのいる口縄坂へ
いたいた、上り階段の真ん中あたり、男性が絵を描いている
uさんの足の確認をしながら、このまま全員で同じコースをす
すむ
道に埋め込まれた文学コースの標識を辿って縁結びの愛染堂へ
愛染坂を下るが、そこにも五人ほどの女性が絵を描いていたの
でお世辞半分、本気半分? を残して次へ

また、清水坂を上るとここでも数人の男女が絵を描いていた
天神坂を下り真田幸村の墓のある安居神社へ
今日はここをゴールにすることにした。
次回の予告をして解散。
ところが通天閣界隈に行きたいというので、そこから近い通天
閣へオプションウォーク食事をして間もなかったので串焼きは
食べなかったが流行っている店は、大変な行列。

今度、みんなでくることにしてコーヒーショップに寄って帰っ
てきた。
夜には、すでに一日の写真をアルバムにしてくれていたり
専用の掲示板には、無事に帰宅した報告が書き込まれていた
ので一安心。
初心者は内科医なのだが、とても、気持ちよく歩けたという
感謝と大丈夫だという報告をしてくれていた。
去年までのクラブを譲り、今年、ゼロから再スタートしたク
ラブだがマンネリからの脱出、新しい試みのスタート、正解
だった。
を実施した。
大阪のど真ん中、と言っても大阪の人以外はあまりわからない
かもしれないが大阪城から南へ天王寺あたりまで伸びる上町台
地にある史跡と坂と文学の舞台をめぐる歴史ウォークだ。
実は、ここは上町活断層、地震帯の真上を歩こうというのだか
ら勇気のあるのんきなメンバーだ。
大阪城公園の広場で、今日の歩程を地図で説明し、ゴールは、
初心者uさんの足の具合を見ながら決めるということでみんなの
了解をうる。
ストレッチをして、10時にuさんと自分が先頭になってスタート
クラブでは、初心者が先頭、そして、自分が付き人をすることにし
ている。
自分のもとに集まってきている大事な人になにかがあってはリー
ダーとして失格長くサークルをやってきて事故にだけは異常なほ
ど神経をつかっているつもりだ。
最初の訪問場所は、難波宮跡、ここの大極殿跡の階段にすわり模
擬階段教室さっそく用意した資料を順番に読んでいく、昔の固有
名詞読みには四苦八苦そして、自分が知っていること、調べたこ
とを説明しては進んでいくスタイルだ。
だから、その時間が休憩代わりになるので無理な歩きはしない。
大阪に生まれ、市内で育ちながら初めて難波宮跡にきたという人
かってここに都が二度もあったことなど、ほとんどが知らなかっ
たという。
以前の下見のブログでも書いたが、次はみんなを案内したかった
越中井細川忠興の妻、明智光秀の娘・玉、後のガラシア夫人が亡
くなった場所だ。
ここで学習をして次へ進もうとしていたら、今日のハプニング発
生!自転車であらわれた50歳くらいのおもろい男性が、自分に説
明をさせてくれという
みんな了解をして聞くことにした・・・これも楽しいひととき。

資料で学習したばかりなので、その人の話がとてもよくわかる
最後に、ガラシア夫人の辞世の句をメロディーつきで歌ってくれ
たのにはみな拍手
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
この人、ただものではないと思ったので、失礼ですがと聞いてみ
たらなんと、大阪で一、二の名門進学校の現役日本史の先生だっ
た!
あの人、いや、あのセンセ、きっと名物センセに違いない。
向かいの聖マリア聖堂の前でガラシア夫人と高山右近の像を見て
いると教会の人がすばらしいステンドガラスの礼拝堂へ招き入れ
てくれた。これもハプニング。
しばらく歴史の道をウォークして熊野古道から谷町筋のビルの谷
間にある近松門左衛門の墓へ、そして、お寺の集まる谷町筋を歩
いて高津宮で休憩。
そこからしばらくウォーキング
生国魂神社で予定通り昼食、ここの真言坂から七坂が始まる
急な坂の源聖寺坂を下り、松屋町通りに続くお寺の一つ一つの
ぞいて歩くこれが大好きで、ここだけは、自分の歩きの世界だ
uさんはしっかりと自分のそばにいて、この人も好奇心が旺盛で
楽しい。
必ずと言っていいほどカメラマンか絵描きのいる口縄坂へ
いたいた、上り階段の真ん中あたり、男性が絵を描いている
uさんの足の確認をしながら、このまま全員で同じコースをす
すむ
道に埋め込まれた文学コースの標識を辿って縁結びの愛染堂へ
愛染坂を下るが、そこにも五人ほどの女性が絵を描いていたの
でお世辞半分、本気半分? を残して次へ

また、清水坂を上るとここでも数人の男女が絵を描いていた
天神坂を下り真田幸村の墓のある安居神社へ
今日はここをゴールにすることにした。
次回の予告をして解散。
ところが通天閣界隈に行きたいというので、そこから近い通天
閣へオプションウォーク食事をして間もなかったので串焼きは
食べなかったが流行っている店は、大変な行列。

今度、みんなでくることにしてコーヒーショップに寄って帰っ
てきた。
夜には、すでに一日の写真をアルバムにしてくれていたり
専用の掲示板には、無事に帰宅した報告が書き込まれていた
ので一安心。
初心者は内科医なのだが、とても、気持ちよく歩けたという
感謝と大丈夫だという報告をしてくれていた。
去年までのクラブを譲り、今年、ゼロから再スタートしたク
ラブだがマンネリからの脱出、新しい試みのスタート、正解
だった。