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「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

うれしい再会、たくましい青年。

2008-06-29 18:26:10 | 輝いて生きる
昼過ぎにSさんが訪ねてきた
二年半の地方営業所勤務を終えて
本社の開発部門に戻ってきたという
三十代半ばのビジネスマンだ。

かってわが事務所で研究会を開催していたときもっとも若手で
よくお世話を手伝ってくれたお気に入りの青年だ。

このブログを見てくれていることは以前から知っているが
普段はとりたてて連絡を取り合うこともなく過ごしてきた。

持ってきた缶ビールを飲みながら二年半の
地方での営業活動で頑張ってきたことを話してくれた
その実績を認められ開発部門へ引き上げられたようだ。

ひとしきり話し込んだあと

本社に戻ってきてびっくりしたことがあるという
なにごとかと聞いてみると

隣の別部門の先輩が昼食時間に○ク○イをやっているのを
二度もみたというのだ

"いや、あんまり笑えんよ、おれも若い連中に経験だからと
○i○iはすすめられてやっていたよ"

まあ、休憩時間ならおじさんのお遊びとしてかわいいじゃないか
就業時間中なら問題やけど・・・

思わず、二人で大笑いした。

別に○i○iを否定しているのではないが

ここ数年の間に急速に広まってきたSNS
「フレンド数」と「アクセス数」が勲章みたいで
きりのいいアクセス数になることが自慢らしくて
日記に公開して、人気者になったと錯覚する。

まあ、それはそれでいいのだが

あの種のシステムは、アクセスした人と時間帯が明確に
表示される、いわゆる「足あと」をつける、残すことが
つながりの始まりであり、確認であるみたいだ。

いま、自分が所属している特定分野に特化したSNSでも
一週間に一度しか書き込まない自分のところへ、毎日、毎日
時間帯が明示されている足跡がくっきりとついている。

明らかに就業時間帯、仕事場からだろうが
それが休日にはパタリと止まっているのだから
仕事の最中にあちこち足あとつけしているのだろう
いわゆる「サボーりーまん」というやつだ。

出先で必死で営業をしている者から見ると
そういう人間のことが一番頭に来るとSさんは言う
当たり前のことだ。

SNSは、日記のコメント交換みたいなもので
意味のあるテーマについてならいいが
たわいもないことにかかる時間の無駄を
考えると人事ではないと退散した・・・
コメント屋につけられでもしたら大変だ。

かくいうブログもそんなに違うわけはないが
こちらは足あとがつくわけでもないし
多少の距離感がある分、ゆとりもある。

第一、ここのブログにコメントなど
めったにつくこともないので
それはそれで気楽なもんだが
なんのために書く?と聞かれたらどう答える?

大事なのは、中身。
それが一番大切なことで一番難しいこと。

ここ、しばらく、自分のブログに力がないのを
心配して様子見も兼ねてきたとSさんから帰り際に言われて
なんだ、しっかりしろ!と気合を入れにこられたたみたいで
面目ない。

そういう人のためにも続けることだ。

このブログ、今夜あたりSさんもみているだろう。
人のこと、とやかく言う前に自分のことに
しっかり始末つけていかないといつまでも明日はない。