昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

疲れるコメント、問われる力量!

2008-07-11 23:07:36 | 輝いて生きる
4月に一緒に勉強して現場実習に送り出した
経営者の卵たちが、全国の現場で主として販売実習を
終えて大阪に戻ってきて、その成果発表会に呼ばれた。

わずか3か月間なのに
黒く日焼けした顔、顔をみて
沢山の課題をもたされて辛い現場実習だったはずだか
乗り越えてきてくれたことを見てとった。

与えられた時間を10数ページにわたる手書きの報告書と
模造紙一枚にまとめた概要を20分で発表

それにスタッフから厳しい評価
そしてこの日のために臨席した参加者の親(経営者)も
感想を述べて一人の持ち時間は約30分。

最後にたった一人、外部の人間としてコメントするのが
自分の役割だが、これは実に緊張する。

さまざまな会に呼ばれると
よく「ひとこととお願いしたい!」といわれる

予告がなくても、あるかもしれないと
話には真剣に耳を傾け、メモをとり、資料があれば目を通して
いざ、指名があった場合にそなえるようにふだんから心がけているが

しかし
コメントすることは、何度やってもむずかしい

短い時間で
いかにわかりやすく
本人にも、周囲の人にも
納得してもらえる適切なコメントができるか
とくに若い人には影響が大きいだけに神経をつかう。

海外の関連会社の社長から新しく担当部長として
異動してきた会社の人に上手だとほめていただいて
お世辞でもほっとした。

しかし、当人たちはどう感じているか
それはわからない
だから喜んでばかりいるわけにはいかない。