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東海道五十三次ウォーキング⑭新居宿-舞坂宿→浜松宿 ⑮浜松宿→見付宿

2008-07-29 19:21:43 | 東海道五十三次
猛暑の中を一泊二日で東海道五十三次ウォークに行ってきた。

27日(日)新居宿→舞阪宿→浜松宿 35,576歩 24.9キロ  浜松34.9度
28日(月)浜松宿→見付宿(磐田市) 37.013歩 25.9キロ 

27日(日)新居宿→舞阪宿→浜松宿
暑かった、暑かった、とにかく、めちゃくちゃ暑かった、
タオル二枚でも汗におっつかなかった。
ズボンをのぞいて靴下からすべて替え着を持参していたので
なんとかなったが、サウナ状態だった。

新兵器のアイスネットは20分で乾いたが、助かった。
初めて経験したのは道路からの照り返しであごと鼻が暑くなること。
昼過ぎの一番暑い時間帯は喫茶店で休ませてもらった。
歩いていたら間違いなく熱中症になっていたろう。

浜名湖を渡ったが、いい気分だった。
いつもは新幹線から眺めていたのに、この日は、新幹線を眺めた。


舞坂の松並木がきれいに保存されていて見事だった。
コースの大半が国道沿いで車が多くてやかましく、
道路を左右に移動することが多かったので神経を使った。
素敵な人との出会いもあった。


28日(月)浜松宿→見付宿(磐田市)
7時20分スタート、最初に浜松城に寄りましたが
もう、汗汗汗・・・このコースは、まったく日影のないコース
電柱の陰にへばりついて蝉をした。
本物の蝉が暑さにやられたのか道路に落ちてきて苦しんでいた。

この日のお楽しみは、なんといっても天竜川を渡ること。
天竜川の土手に出たとたんに台風並みの強風に砂塵、
あっという間のかみなり雨でずぶぬれ、神社に駆け込んで着替えし
時間待ちしていよいよ天竜川を渡る。感動した。

ここまで来て、一番の感動だった。
ここを昔は船で渡っていたと思うと命がけだったはず。
とにかく大きな川、淀川なんか比較にもならなかった。

写真を撮ってもらいたくて人の来るのをじっと待って
自転車のおじさんに撮ってもらった。思い出の一枚になる。



新天竜川大橋の上で、すぐ隣が天竜川大橋、ずっと下にかすかに
見えるのがJR東海道線の天竜川鉄橋。


小雨の中を濡れながら昔の渡し跡を訪ねてみたくなって
上流へさかのぼり跡の記念碑を発見、後半は、道が
わからなくてかなり行き過ぎたりして混乱、すんなりといかなくて
やっと16時前にラーメン店を発見しかなり遅い昼食。

近くの道路わきではるかのひまわりに会ったり・・・
二日目は、昼まではカンカン照りの猛暑、午後から雨の中の歩行で面喰った。

それでも、目標とした17時ゴールの4分分前に
磐田駅にゴールできて、やった!。
Jリーグジュピロ磐田のホーム磐田市、駅前にマスコット人形が
お出迎え、ジュピロの町だった。次回はここからスタートする。

二日目は、余分なところまで行ったり、まよったりで、通常の
距離を大幅に超えた。二日間で50キロ、あの暑さで歩いてくれた
自分の足に惚れた。

帰路は、青春18キップで。17時12分の豊橋行きに乗車
豊橋から岐阜大垣まで特別快速で、大垣から米原まで各停で
米原から新快速で22時22分新大阪着、5時間10分の旅
東京・新大阪往復したようなものでこれも体力がいった。

自分の歩力が、まだ、東海道で通ずることを実感しましたので
これなら、お江戸にたどりつけそうな気がしてきた。