主宰しているウォーキング倶楽部の11月例会は紅葉を求めて
元JR福知山線の廃線跡をメンバーと歩いた。
前夜、母親の葬儀を終えあわただしく帰阪してきた疲れからか
朝の血圧が176-107と高かった!
起きにくい身体に気合を入れ集合場所の福知山線生瀬駅へ。
今日は母を背負って武庫川渓谷に映える紅葉を見せてあげたい!
そんな格別の思いもあった。
昭和61年にJR福知山線の新ルートが開通して廃線になった
旧福知山線の跡は武庫川渓谷を縫うようにして続く線路の跡を
トンネルをくぐりながら歩くハイキング&ウォーキングコース
として関西ではすっかり定着している。
今回初担当のHさんが下見をして往復16キロの資料付き例会
コースをつくってくれた。
駅前でコースの説明の後、ストレッチを入念にしてスタート!
木ノ元地蔵尊霊場前を通過。
晴れ上がった絶好のウォーキング日和、紅葉のすすむ武庫川
渓谷に沿って廃線跡が続く。
大勢のハイカー&ウォーカーが列
をなして歩いている。
やっぱりここは人気コースだ。
右は武庫川渓谷、左は山、渓谷にそって線路後の枕木を踏み
歩いていくのも楽しい。
子供のころ、本物の鉄道の枕木歩きをよくしたものだ。
廃線跡には六つトンネルがあり懐中電灯で足元を照らしながら
すすむのはスリル満点で楽しい。
トンネル内はひんやりとした涼しい風が気持ちよく通り抜ける。
最初のトンネルが北山第一トンネル、用意した懐中電灯を灯す
が、しばらくは目が慣れなくて足元が心もとない。
次が一番長い413mの北山第二トンネルはさすがに暗い。
振り向くと続いてくる人の灯りが蛍の火のように見えた。
続いて横溝屋トンネル、ここは団体さんで混んでいた。
トンネル内、こうして大勢の人が歩いているが足元は悪い。
トンネルを出て振り返ると・・昔のトンネルはレンガ造り。
トンネルを出るとすぐ渓谷に武庫川第二橋梁がかかっている
流れの早い下をのぞくと足がすくむかもしれないがそれほど
長い橋ではないので高所恐怖症の人でも大丈夫だ!
一列になって、足をふみはずすな!
橋を渡ると今度は渓谷の右側を歩く
長尾第一トンネルを通過して風景が変わってきた。
線路跡がなくなり目の前に紅葉が広がってきた。
渓谷にそって、早いもみじはすっかり色づいて見ごろだ
その下を通るメンバーの顔も紅葉して楽しそうに歩いていた。
紅葉の下で倶楽部のしきたり、シートに丸くなって座って
楽しい弁当の時間、Bさんが作ってくれた即席コーヒーを
飲みながら、しばし周囲の紅葉をみてくつろいだ。
長尾第二トンネル、第三トンネルを通過すると
視界が広がって武田尾の民家が見えてきた。
武田尾温泉までさらに緩やかな道を上り続ける。
このあたりはボタン鍋で知られた武田尾の温泉郷。
武田尾温泉に着いたが、ここでゴールではない。
ここはコース中間の折り返し地点でまだコースの半分。
たけだお橋で記念撮影。
一息ついたら、ここから後半のウォークが始まる。
来た道をスタートの生瀬駅まで引き返していくのだ。
前半が緩い上りの廃線跡、帰りはゆるやかな下りの廃線跡を
のんびり、ゆっくり歩いてスタートのJR駅に無事帰着した。
先頭とアンカーをしっかり守ってくれるメンバーがいるので
自分は初心者の前を、いい歩きの見本になるように歩いたが
どうだったか。
道中では、メンバーの内科医にインフルエンザ対策について
アドバイスをしてもらうなど、和気あいあい、とても素敵な秋
の一日を過ごすことができた。
往復約16キロのコースを、初月例会担当のHさんが立派に
リードをしてくれて全員が楽しく完歩することができた。
元JR福知山線の廃線跡をメンバーと歩いた。
前夜、母親の葬儀を終えあわただしく帰阪してきた疲れからか
朝の血圧が176-107と高かった!
起きにくい身体に気合を入れ集合場所の福知山線生瀬駅へ。
今日は母を背負って武庫川渓谷に映える紅葉を見せてあげたい!
そんな格別の思いもあった。
昭和61年にJR福知山線の新ルートが開通して廃線になった
旧福知山線の跡は武庫川渓谷を縫うようにして続く線路の跡を
トンネルをくぐりながら歩くハイキング&ウォーキングコース
として関西ではすっかり定着している。
今回初担当のHさんが下見をして往復16キロの資料付き例会
コースをつくってくれた。
駅前でコースの説明の後、ストレッチを入念にしてスタート!
木ノ元地蔵尊霊場前を通過。
晴れ上がった絶好のウォーキング日和、紅葉のすすむ武庫川
渓谷に沿って廃線跡が続く。
大勢のハイカー&ウォーカーが列
をなして歩いている。
やっぱりここは人気コースだ。
右は武庫川渓谷、左は山、渓谷にそって線路後の枕木を踏み
歩いていくのも楽しい。
子供のころ、本物の鉄道の枕木歩きをよくしたものだ。
廃線跡には六つトンネルがあり懐中電灯で足元を照らしながら
すすむのはスリル満点で楽しい。
トンネル内はひんやりとした涼しい風が気持ちよく通り抜ける。
最初のトンネルが北山第一トンネル、用意した懐中電灯を灯す
が、しばらくは目が慣れなくて足元が心もとない。
次が一番長い413mの北山第二トンネルはさすがに暗い。
振り向くと続いてくる人の灯りが蛍の火のように見えた。
続いて横溝屋トンネル、ここは団体さんで混んでいた。
トンネル内、こうして大勢の人が歩いているが足元は悪い。
トンネルを出て振り返ると・・昔のトンネルはレンガ造り。
トンネルを出るとすぐ渓谷に武庫川第二橋梁がかかっている
流れの早い下をのぞくと足がすくむかもしれないがそれほど
長い橋ではないので高所恐怖症の人でも大丈夫だ!
一列になって、足をふみはずすな!
橋を渡ると今度は渓谷の右側を歩く
長尾第一トンネルを通過して風景が変わってきた。
線路跡がなくなり目の前に紅葉が広がってきた。
渓谷にそって、早いもみじはすっかり色づいて見ごろだ
その下を通るメンバーの顔も紅葉して楽しそうに歩いていた。
紅葉の下で倶楽部のしきたり、シートに丸くなって座って
楽しい弁当の時間、Bさんが作ってくれた即席コーヒーを
飲みながら、しばし周囲の紅葉をみてくつろいだ。
長尾第二トンネル、第三トンネルを通過すると
視界が広がって武田尾の民家が見えてきた。
武田尾温泉までさらに緩やかな道を上り続ける。
このあたりはボタン鍋で知られた武田尾の温泉郷。
武田尾温泉に着いたが、ここでゴールではない。
ここはコース中間の折り返し地点でまだコースの半分。
たけだお橋で記念撮影。
一息ついたら、ここから後半のウォークが始まる。
来た道をスタートの生瀬駅まで引き返していくのだ。
前半が緩い上りの廃線跡、帰りはゆるやかな下りの廃線跡を
のんびり、ゆっくり歩いてスタートのJR駅に無事帰着した。
先頭とアンカーをしっかり守ってくれるメンバーがいるので
自分は初心者の前を、いい歩きの見本になるように歩いたが
どうだったか。
道中では、メンバーの内科医にインフルエンザ対策について
アドバイスをしてもらうなど、和気あいあい、とても素敵な秋
の一日を過ごすことができた。
往復約16キロのコースを、初月例会担当のHさんが立派に
リードをしてくれて全員が楽しく完歩することができた。