昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

工藤三郎アナ。

2014-02-26 23:38:06 | ひとりごと

ソチ冬季オリンピックは終わったというのに寝不足は

依然と終わっていない

深夜までテレビ観戦をしていたことがそのまま続いて

だらだらと睡眠時間を奪ってしまってるんだ

 

寒さで中断しているナイトスロジョグを再開して夜の

生活パターンを取り戻さないとまずい!

 

あのソチから毎夜日本選手の活躍を伝えてきたのが

NHKの工藤アナウンサーと女性の杉浦アナウンサー

のコンビだった

 

           (2014.2.24 0:50)

ベテランの工藤アナのことはスポーツアナとして昔から

好感を持っていた

今回は若い杉浦アナを前面に出すように一歩ひいて

いる姿が余計に存在感を示していた

 

工藤アナが女子ジャンプで4位に終わった高梨沙羅選手

に行ったインタビューが各方面から称賛されているらしい

 

インタビューの場面は見ていたのでよく覚えている

あの時、さすが工藤さん!と思った

期待されたメダルに届かず悔しい気持ちでいたはずの

高梨選手に工藤アナは具体的なことを聞かなかった

 

「どうでしたか?」

そして涙をこらえる高梨選手に

「よく頑張りました」

高梨選手はうなづいていた


その短いやりとりの中にあった工藤アナの健闘を労わる

気遣いや優しさが称賛されたのだと思う

 

工藤アナといえば、過去にも長野冬季オリンピックの

ジャンプ団体戦で原田雅彦選手に

「立て、立てぇ、立ってくれ~」

という実況を行った

 

勝負の世界は常に勝者と敗者とが生まれる

勝者を讃えることはことは簡単かもしれないが

敗者の心情に添ったインタビューは難しい

 

多くの敗者に接してきて

敗者の心情を伝え続けてきた工藤アナだから

あの場であのやりとりができたのだと思った

 

さすがプロ!

工藤さんも金メダルだよ!