若者と真剣勝負！読書のすすめ。

きのうの続編

注意したメンバーのうち長髪の二人以外は
全員、身だしなみを整えてきていた

長髪組は休日に整髪してくるものと信じて
それ以上はいわないでおいた


昼食時間を拡大して本を一冊買ってくるように
指示をしたら半数が二冊以上も買ってきた

ハーバードビジネススクール系の本格的な
ビジネス書から経営、心理、自己啓発、会計
マーケティング、仏教、歴史書等さまざま

ビジネスマンにとって読書は仕事のひとつ
若い時から読書の習慣づけをさせるのも
こちらの仕事のひとつ

買ってきた理由もきちんとしていて
読んでみたくなるような興味のある本が
何冊もあっておどろいた

会社の管理職二人に読書のアドバイスをお願いしたら
自分が読んだ中から推薦本をかかえてきたり
読書ノートをコピーして配布してくれたり

伸びていく人
人の上に立つ人は読書力がある
自己投資費に本代を！すすめておいた。

若者と真剣勝負！

二日間の勉強会初日の今日朝９時に揃った若者たちの
前にたって驚いた！

この暑いのに(今日の大阪は34度だったらしい)
全員がワイシャツにネクタイを締めてスーツ姿
こちらももちろんスーツ姿。

しかし気になるのが
今の若者特有の見苦しい長髪

休憩時間に上着をとっているのを見ると
ズボンが下がり目が二人
ワイシャツの下にカラーの下着をつけているのが一人

それに無精ひげが一人
もみあげが長いのが一人

人物はいいしやる気もみなぎっている
だからこそ、このまま見逃していては
この連中のためにならん。

午前中は気分よくさせ、触れないでおいて
いい関係づくりをしてから
午後にタイミングをみて迫ることにした。

午後、休憩時間に一人ずつ個別対応をして
全員、明日までにきちんとしてくると約束してくれた。

午後５時半、初日を終えて帰り際に

"明日もいい勉強をしよう
君たちに会うのを楽しみにしているよ"
と部屋を出ようとしたら
"ありがとうございました"と大きな声が戻ってきた。

これで大丈夫!

若者にもいろいろいるが
大抵は素直に聞いてくれる

昔は、叱ったり、脅したりもしたが
いろいろ経験をすることで
「殺しのひとこと」
にたどりついた

相手を思う真剣さが伝われば
すんなりと聞いてくれる
説教やくどい説得は不要

明日が楽しみ！

さまざまなひとり立ち！

深夜の励ましメッセージに
朝早くから各リーダーのメールが届いた
遅くまで勉強と交流が続いたらしい

強制力があるわけでもない
まったく自主的な勉強会なのに
北海道から九州まで
経費と時間をかけて集まって
会社や社員や自分の将来に備えて
みっちり学びあう
こうして経営者としてひとり立ちをしていく


お世話をしているウォーキング倶楽部の
九月例会を担当してくれる女性会員二人が
コースの下見に行ってくれるというので

コース地周辺を別々に歩いて二人の携帯に
昼過ぎ、励ましのメッセージを送ったら
楽しく歩いているという返事がすぐ戻って来た

一人はウオーキング歴が長くて大丈夫だか
医師をしているひとりは、はじめての一人歩き
女性ひとりで郊外の丘あり山道があるコースを
下見はしなくてよしと言っておいたのだが

お母さんメンバーにもしものことがあったら大変
二度ずつメールのやりとりをしたが
楽しいというメールをみて心配が吹っ飛んだ

「ウオーキングの自立」を倶楽部の目標として掲げ
最終的には、自分ひとりで、どこでも歩けるように
なることをめざすように伝えている

倶楽部の女性メンバーは四人で
医師二人、医薬関係二人
しっかり者ばかりで、ウォーキングの自立も早い

男性メンバーもブレーキをかけるほど
あちこちへ歩きにでかけている
こちらはメタボ改善や健康管理のために
各自が年間目標を数値化してチャレンジしている

ただ歩くだけで進化のないウォーキングは
したくないし、させたくない

倶楽部の月例会は
その成果発表会と位置付けている

勉強会にしてもウォーキングにしても
自らの意思で目標を持って参加するかぎり
ひとり立ちは早い

「お客さんはお断り」と言って
参加すればなんとかしてくれるだろうという人は
やめてもらっている

勉強もウォーキングもおなじこと
こちらは機会と環境作り
あとは本人次第ということ

しかし、見方を変えれば
お世話になっているのはこちらかもしれない

明日からの仕事の準備に仕事場で
終日を過ごしたが
チャレンジャーからの現場？報告は
心地よい風になってくれた。

★先の東海道五十三次ひとり歩きのHPが整理できました。
　http://www.human-dy.com/tokaido-53.html

博多組、いま頃は、どこへ終結してる！？

土日と福岡へ教え子が集まっています！
と１０期リーダーのＫさんが連絡してくれたのに
・・各期の掲示板で見てるから知ってるが・・・
メッセージを送らなくてうっかりしていた

昼間の勉強会
夜の懇親会
魅力的な計画が細部まで決まっているようで
いま頃、まだ、博多の夜を楽しんでいることだろう

明日もみっちり勉強会をして
あとの計画もいいなあ

ここを見ているメンバーもいるはず
各期ますます交流を深めて
ネットワークを広げてほしい

博多は三年前まで三年間仕事で行ったが
なぜか夜の思い出が一番に浮かんでくる
元気があって交流にはいいところ

先月は松山に終結した期もいるようだが
自主的な勉強会に
遠くから集まる熱意がうれしい
大変に刺激をいただく

これから各期のリーダーの携帯に
メッセージを入れておこう！

コメントの難しさ、冷や汗たらたら！

昨日、春に二日間、合宿を共にした
若き経営者の卵たちが
その後全国に散らばり
現場で数々の現場実習を続けてきたが
その報告会が開催された。

研修生たちの父親に当たる現役の経営者も参加して
夕方まで発表するもの、聞くもの、コメントする者
すべての参加者が、手に汗にぎる緊張の時を過ごして
無事に終了。

夜はその慰労においしい食事会が用意され
すっかりビール攻めをされて
今日は昼まで寝てしまった。

出された数々の課題を含めて実習期間の内容を
分厚い報告書に作成し
さらにプレゼン用に工夫して
下手な若いサラリーマンより
よほどいいプレゼンをしてくれた。

ちょうど９０日ぶりの再会だったが
現場で日焼けした顔はたくましく
若者の進化の早さにいつもながら驚いた。


自分の役目は
彼らの発表について
コメントを付けること。

報告書に目を通しつつ
発表は聞かなければならない
メモをしながら
適切な言葉を用意して
待ったなしで
伝えなければならない。

胃が痛む瞬間

よい点は大いに褒めて
正すべきことは明確に
言わなければならない。

時には傷つくことがあるかもしれないが

言いにくいことでも
言いにくい相手でも
言うべきことははっきりと言う。

これが自分の役割だと心得ている

懇親会で一切近づいてこない親は
コメントが気に食わなかったのかなあ・・・
とついつい思ってしまう。

それでも
はっきりと言われるので
わかりやすい
と言われると
またその気になってしまう。

たかがコメント
しかし
コメント力で
自分が評価をされる

役にたたなければ
仕事は他人へ行ってしまうだけ。

寛平さん、大陸横断成功、すごい！

アースマラソンにチャレンジしている
間寛平さんが
ロスから１０４日かけて

アメリカ大陸４８３０キロ横断に
成功して
ニューヨークにゴールイン！
すごい！

１日４０キロのペースという

４月２４日にロッキー山脈を
越えた記事を書いたが
その後２ケ月半

寛平ちゃんは走り続け前進したが
自分は何がどこまで前進しているか
はずかしくなる

サポーターの支援があるにせよ
数々のアクシデントを乗り越えて
走り続ける寛平ちゃんを
支えているものはなにか

ゴール予定は
２０１１年２月
鹿児島に戻ってくる

気の遠くなるような距離と時間を
毎日走り続けるというのだから
想像を絶する

ゴールするときに
どんなギャグで
テープをきるか楽しみだ

ちなみにいまは
パンプキン？

行く先々を笑いに巻き込んで
地球を走る寛平ちゃん

寛平ちゃんが
戻ってくるまでに
こちらもやった！と
言えるところまで進んでいないと
生きている値打ちがないぞ！
とプレッシャーをかける。

長老をめざす！

古い話になるがローマの世界体操選手権で
女子初の金メダルを獲得した池田敬子さんが
（日体大名誉教授）
人間は、還暦を過ぎたら”長老”をめざすべき
あの長老さんに教えてもらおうと若い人から頼られるように・・・
その長老になるためには
日頃から相当に勉強をしないといけない

こんなことが雑誌のサライ七月号に書かれていた
なるほど！　また教えられた

池田さんは、確か旧姓が田中敬子さん
同じ広島県出身だったのでよく覚えている

７５歳の今も指導をされているらしい


自分の得意なことはついつい教えたがるが
求められることにどれだけ応えられるか
これは難しい

邪魔になってうっとおしいと思われるか
ただ居てくれるだけでいいと言われるか
大きな違いだ

３０代後半から-４０代にかけて約１０年ほど
ある任意団体で事務局長をしていたころ
会員のベテラン経営者には

”ただ参加していただくだけで結構です
お顔をみせていただくだけで
会員は安心しますから・・・”

とお願いしていたことを思い出す

お願いしたくない人は来てしゃべりたがる
話をしてほしい方はにこにこ笑って聞いて
求めない限りしゃべったりはしない

いま、その方たち以上の年齢になって

若い人たちに呼ばれて同席することがあるが
果たしてどんなに思われているのやら

”長老”になることは難しい。

親切を、親切で返されて！

昨日から電車の定期券が見つからない
落としたのか、どこかへ置き忘れたのか
わからないまま今日で二日目

先週の土曜日に購入したばかりだから
買いなおすのは気が重い

もし拾われたら
その気になれば
一か月近く使える

出てこないだろうとは思いつつ
地下鉄の忘れ物センターへ連絡したら
きのうお客さんが届けてきたので
預かっているとのことだった

予定を変更して指定の駅へ出向いて
二日ぶりに無事引き取ることができた
当たり前のこととはいえ
人の親切はうれしい

今朝、仕事場のビル前の信号の前で
大きな荷物をもって地図を広げている若者に
いつものように近づいて声をかけたら
単語がやっと言える程度のアジア人・・・

ここから地下鉄の駅へ７分歩いて
そこから地下鉄で一つ目の駅近くのホテル
まったく方角違いで外国人に教えるのはむずかしい

自分の超乏しい英語力で必死に説明したら
にっこり笑ってサンキューといってくれた

その親切が、落とした定期券を親切で返して
もらえたのだと思った。


新大阪駅の案内人を自認している自分は
毎日のように声をかけて道案内をしている
時には変な顔をされることもあるが
親切をすることほど楽しいことはない

だからかどうか
よく道を尋ねられる
きっと尋ねてほしいという顔を
しているのだろう

ミスター親切！

うれしいメール、ありがとう！

昼前に「できました」というタイトルのメールが携帯に飛び込んできた！

また、迷惑メールだろうと思ってほっていたが、やっぱり気になったので開いてみるととんでもない、うれしいメールだった。

もし、削除でもしていたら・・・・と思うとぞっとした。


以下はその趣旨・・・・

勉強会開講以来、モヤモヤしていた経営理念が出来たこと
８月は自社の新しい年度が始まること
創業者の命日にミーティングを開き
わが社の第二の創業にしようと
社長にも賛同をもらったこと。

いまの事業に携えるという生きがいをくれた創業者
こんな自分を支えてくれる社員
励ましをくれる家族

そして
こんなに楽しい人生を与えてくれた両親に
深く感謝していること

これからは今までのご恩返しをする気持ちでいっぱいであること。


このメールの発信人のＤさん
多分ここを見ていると思うし
仲間も見ていることだろう

すばらしいことだから
うれしくなって
お断りもせず抜粋させてもらった。

たまたま勉強会で学びあう機会をともにしただけなのに
自分へも感謝の気持ちを伝えてくれてうれしい。

この時勢、決して経営の現場は甘くはないが
実質的な後継も近いことだろう
自分を信じて誇りをもってやってほしい
いつまでも応援をしていく
これが自分の喜びだ。

昨日のブログの続きになるが
こういうメールは気持ちをわくわくさせてくれる。

ありがたい。

人生に遅すぎることはない！

今日で６９歳と９４日になった

誕生日以降
ただ、日々を流されて生きてはいけない
せっかく一日一日を無料でもらっているのに
チャレンジ権を使わないのはもったいない

そう思って、新たな準備は進めているのだが
そのスピードがあまりにのろい
そんな自分にいらいらしている自分が

なにをもたもたしている！
とささやいている

自分の年齢で身近に見本となる人はいない
刺激をくれる人もいない

自分で自分を刺激することができればよいが
自然と書店に足が向いてしまう

自分に呼びかけてくれるキーワードに出会うと
即買って読むことにしている

読みたい本はいくらでもあるが
いまは現存する人が書いた
その人のことが見えるものに
心が動かされる
時流が読めるからだろう

今日は楽天の三木谷会長兼社長の

　「成功の法則９２ケ条」

が誘ってくれたので早速読んでみた
ずっと注目している経営者


楽天はこの不況下も楽商（勝）企業！

ファースト・ムーバー・アドバンテージと
ベスト・ムーバー・アドバンテージについて
ネットショップでは先発企業でなかった楽天を
いかにして今の楽天に築きあげたか書かれている

その一つが
先発企業（ファースト・ムーバー）が始めたネットショップが
委託販売であったのを後発の楽天は対面販売で通し
（ベスト・ムーバー）成功させたこと

最初に動いた者にアドバンテージはあるが
ファースト・ムーバーになれなかったら
ベスト・ムーバー（最善の動き）をすればよい

人生に遅すぎることはないということだ

このままではいけないと思いながら
自分を甘やかしていることを思い知らされた。

髪は男の命！

朝一番、ご近所で丸坊主にしてきた
普段も丸坊主なのだが
ひと月半もほっておくと
みっともない頭になっている

わずかにしか残っていない髪を
バリカンで丸めるだけのこと
ひげ剃り、シャンプーを入れても
１５分で出来上がり！

これで見かけ年齢は３歳も若返る
自分で思うだけのことだが
それでも気分がいい

わずか10ミリ足らずで
３歳も若返えった気分になれるなら
髪は短かいほうがいい！

歳を重ねていくと
どこもかしこもがたがたになり
猫も振り向かなくなる

なぜ、そこでネコ？

せめて何かで全身崩壊を防ぐためにと
二つのことだけは気にしている

ひとつは頭、残量が少ないのだから
きれいさっぱり短く

もうひとつは
横を向いて鏡に映る下腹部が
（あまり）出ていないように

だから
窮屈なズボンは穿きたくない
じいさんだって

やっぱり格好よくいたい

無駄な抵抗かなあ・・・。

えっ、大当たり！なんでや！世帯動態調査。

わが家に全国から無作為に選ばれた地域にお住まいの方々を対象としているといって２００９年社会保障・人口問題基本調書、「第六回世帯動態調査」の調査票なるものを市長から任命されたという調査員から先日渡され、本日回収された。

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が統計作成を目的に５年ごとに実施しているという。

わが家は二人だから記入にはさして難しいことではないが家族の多い人や移動があった人は面倒だと思う。

それに記入の手引を読まねばならないからお年寄りとか目の不自由な人は困ると思う（あんたもお年寄りでしょ？・・・うん、一応！）
ほんとうに、無作為なのだろうか？

こういうことに、いつも思うのだが、どうして、対象になる人が決められたのか皆目わからない、なんだか、よく当たるような気がする。

なぜ対象になったかという説明に、膨大な経費・人員・日時がかかるので、一部の世帯について調査を行い・・・・、全国から約１万５千世帯を確率的な方法で無作為に選んだところ、お宅さまが当たりました。ということだ。これわかるかなあ・・・わからんぞ！　
ガラガラポン？　アミダ？　くじ引き？　まさか！
こんなもん、あててほしくはないぞ！　

それに調査員の名前はゴム印が押してあるのでわかるが、市長の任命だというのは、どういう種類の人が、どうして任命されるのかまったくわからないなあ。
それに保健所が問い合わせ先になっているのもわからない。

半月前には同じように保健所から配布された
「平成２１年国民生活基礎調書」を書いた
これも保健所からや、なんで保健所や？

これは、個人情報として人の目に触れられたくない内容だったが
この手の調査のやり方は、すっきりしないね。

長袖から半袖に！

きのうから長袖のワイシャツを
半袖のシャツに衣替え？した

若い時から真夏でも長袖とスーツで
通してきたのだから大変な決断だ！

やっぱり涼しい

思い切って上着をとって
ネクタイもとってみようか
今年の夏は変身してやるか！

さて、どうなることやら・・・


きのう測っていたら
体脂肪率が初めて１３％代になっていた
内蔵脂肪も１１％代
体重もこのところ６３キロを切っている

うまくコントロールできているのならいいが
枯れてしぼんできているのだったら
貧相にみえるだけ

暑くなるこれから
健康管理にはより気をつけたい。

老いる夫婦の健康。

家内の初人間ドック検診の結果で
精密検査の必要な項目が見つかった。

持病をかかえ通院、治療を続けているのに
それ以外のことなので受診して
よかったと思わねばならない。

三月に受けた自分の結果では
特に大きな問題がなかったので
ホッとしていたのに
安心ばかりしておられなくなった。

女性のほうが男性よりも長寿だが
介護を受ける介護寿命も女性のほうが長い
いかに健康寿命で全うできるかだ。

歩いて足腰の鍛錬をしているのは
自分の健康管理のためではあるが
弱い女房の介護をも想定している。

明日のことはわからないが
とにかく自分が元気でいることが
一番の責任であると思っている。


東海道・富士市で、延々と続く道、白線内を歩き続ける