昨日より今日を!今日より明日を! 夢と希望がある限り命輝かせて生きていこう!

「夢を描こう!」「 夢を語ろう!」 「夢を形にしよう!」 楽しもう76歳を!

学生のコンサートに行って。

2010-10-17 23:37:20 | 本・読書・音楽
午後三時から大阪芸術大学の定期演奏会へ

知人から招待券をもらったので行ってきた


学生のコンサートは初めてなので興味津津

大阪市内の夕陽丘のホール、ここも初めて


本格的なクラシックコンサートではなくて

吹奏楽風?の演奏だったがそれはそれとして

学生らしくさわやかな演奏会で二時間たっぷり

楽しませてくれた



秋は美術展にコンサート、寺院の特別拝観と

関心を持ってみると様々な行事に触れる機会が

たくさんあるので楽しみたい


とかくウォーキングばかりに足が向きがちだが

文化、芸術に触れて心のリフレッシュにしたい

それにウォーキングで鍛えたフットワークは活きる


昼前にNHKで奈良の五カ所から専門家を交え

歴史遺産の現場中継番組をやっていたが

そういう意味では関西に住む恵まれた環境を

フルに活用しないともったいないな。


お伊勢さん参りに出発!

2010-10-16 22:49:38 | 伊勢本街道歩き


いよいよお伊勢さん参りに出発した
午前9時半、伊勢街道の西の出発点
大阪市の玉造稲荷神社にお参りして

ご朱印を書いてもらい



通行手形の伊勢参宮札をそろえて
記念写真を撮ってもらった



いざ、スタート

ゴールは2011年4月13日
71歳の誕生日に伊勢神宮に到着!
これを8日で完歩する予定をたてた

初日は大阪市中央区の玉造稲荷神社から
奈良県生駒市の南生駒まで
後半に大阪と奈良の境、暗峠越えがある

スタートしてしばらくは先週10日の
大阪ウォーク2010で歩いたコースと同じ
天気はいいしよいスタートになった

コースは市街地になっているので道は複雑
詳細な街道の地図はないので簡単ではない
集められるだけの資料を参考にしてすすむ

大阪市から後半に控える生駒山を追うように
東大阪市に入り右往左往しながら歩いたが
予定していた時間をだんだんとオーバーする

それでも道々、秋祭りのダンジリに遭遇して
まつり気分を満喫して気分転換になった



コースからは離れるが梅で有名な枚岡神社まで足を
のばして遅い弁当を食べた

後半の難コース、生駒山超えする暗峠の上り道は
そこまですでにかなり歩いていたのできつかった
途中で休憩したとき、頼りにしていた地図を忘れた




大阪と奈良の境、暗峠は何度も行っているので
地図がなくても困ることはなかった
茶店でコーヒー飲んで20分のんびりした

下りは楽だった
日が山に隠れ曇ってきたのでうす暗くなった坂道を
近鉄南生駒駅へ無事に歩いた



ゴール予定は16時だったが17時15分になった
デジカメのバッテリーが切れて電気屋を探したり
道探しに意外と時間がかかったり休憩も多く取った
のでこんなもんだろう

歩数 約41,000歩 2,172カロリー

それにしても初回で地図を忘れるとは
熊野古道の最初とまったく同じ展開になって
ほんまにアホや!


人間ドック受診。

2010-10-15 19:01:16 | 健康
定期健康診断で人間ドック半日コースを受診した

今回はいつも受診している検診センターの予約が

なかなかとれなかったため大阪駅ビルの同じ系列

の検診センターで受けた


結果について午後三時から簡単な説明を受けたが

各検診項目とも過去のデータと比較しても大きな

変化はなく、*印項目も好転はしていなかったが

さほど気にすることはないとコメントをもらった


とにかくほっとした

説明してくれた先生が同じような年齢の方だったが

あなたは元気です!と言ってもらいうれしかった

ウォーキングの効果もあると言っていたな


ブログに暗い話題はさけるようにしているが

最近、知り合いが病に倒れるニュースが続いて

気持ちが塞ぐことが多かったが


自分に何があっても不思議ではない年齢だから

”もしや自分に!? 

そんなことが頭をよぎることもよくあった


それも今日の結果でひとまずほっとした

「健康」は「家族」への責任

「健康」は「青信号」さあ行け!

「健康」な「身体」に「感謝」して

自分を使ってやらないとかわいそうやな!

いまが一番元気な時

いつまでも健康であると思うな

いつまでも元気でいられると思うな

元気で健康な時にやることはやっておかないと

あの時、元気だった時

やっておけば・・・・

そんなことにならないように!


これで安心して伊勢街道歩きに出発できる

ありがたい!


そうそう

初めて鼻から胃カメラにチャレンジした

意外や意外、これは楽々、これからは鼻で行こう!


もう一つの意外!?

若い女性の受診が目についた

男性は中高年が中心だが

女性は若い人からむしろ中年層まで

待合室の雰囲気ががらりと変わった。


70歳の後半が始まった!

2010-10-14 22:25:58 | 輝いて生きる
今日から70歳の後半が始まった

東海道五十三次の日本橋ゴールで始まった

70歳の前半は昨日で終わった


後半の始まりは健康診断から

明日、人間ドックを受診する

この年齢、健康に勝る安心はない


70歳からの3ケ年計画を立てたのに

ちょっとのんびりしすぎたかなあ

ぼやぼやしていると70歳が行ってしまう


むずかしいことはいい

一日一生

今日できること

今日すること

それでいいから

一つひとつ大事に

自分を生きていこう


70歳を振り返る時がきて

無駄な日々を送っていたとしたら

70歳の自分に申し訳ない


70歳にやっておきたいことをしよう

70歳でしかできないことをしておきたい

70歳だからできることをやっておきたい

70歳でもまだできることをしておきたい


70歳の思い出をつくっておこう。


母に似た老婆とひとときを。

2010-10-13 22:02:53 | ひとりごと
新大阪駅で九州新幹線全線開通まで
あと150日になってカウントダウンが始まった

新大阪-鹿児島間を「みずほ」で3時間47分
これで九州がうんと近くになりそう


伊勢街道歩きのスタートを間近かに
モティベーションを高めたいのと
安全祈願のために午後2時過ぎ
伊勢街道の西口になる玉造神社へ行った



先日10日の大阪ウォークで立ち寄ったが
あわただしくてお参りをしていなかったので
ゆっくりと訪ねておきたかった

いまにも倒れそうな不自由な身体を杖をたよりに
お参りしている80代の半ばくらいのおばあさんに
出会った

いいお天気ですね、気持ちがいいですね!
と声をかけたらしっかりとした声が返ってきた

境内をぐるりと歩いたあと帰ろうとしたら
鳥居の下を不自由な身体で足をひきずるように
歩いているおばあさんとまた会った



しんどいのだろう階段に座り込んだので
顔を覗き込むように声をかけると反対に

神社へ来たのは?と聞かれた

伊勢街道を歩くので安全祈願に来たと答えたら
旅が好きで沖縄を除く全国へ旅行してきたが
病気をして不自由になってからこの神社へ来るのが
精いっぱい、子供に迷惑をかけていると話していた

危ないので信号を渡るまで一緒に歩きましょうと
言ったらもう少し坐っていたいというので
気になったが失礼した

伊勢まで気をつけて行ってください!
とはげましのことばをもらった
なんだか母親に会った気分だった。




チリの鉱山落盤事故で地下700メートルに
69日も閉じ込められた作業員の救出が始まり
ここまで11人が救出された

全員無事に奇跡の救出劇が成功するように
エスペランサ(希望)、諦めない、絆・・・
命の重み、世界が見ている。

おまわりさんの駅コンサート!

2010-10-12 22:03:28 | ひとりごと
12時半過ぎ新大阪駅の改札前を歩いていたら

改札内から聞きなれた曲の生演奏が聞こえてきた

入場券を買って入ってみると

大勢の観客に囲まれて演奏が続いていた



JRを利用する通路が即席のコンサートホール

観客はJRを利用して通りがかった人たち

「防犯」という腕章やたすきをかけた

お世話の人たちが通行整理していた


演奏していたのは大阪府警察音楽隊

これから年末に向けて防犯をアピールするのが

目的で移動式に演奏会をしているのだろう



係りの人に断って写真を撮ろうとしたら

わざわざ前に連れていってくれた

それにしても警察の音楽隊の演奏はうまい

大きな声でアンコール!を叫ぶ人がいて

駅内はひとときコンサート場になっていた。


大阪ウォーク2010に参加。(10日)

2010-10-11 17:44:29 | ウォーキング
きのう10日、水と歴史の都-大阪ウォーク2010(ツーデー)の二日目にお世話をしているウォーキング倶楽部の例会として参加した。日ごろの歩力を試してみるのも狙いで各自が歩きたいコースを選んで参加のためスタート、ゴール時間が違う、お互いに状況を連絡しながらゴールで合流することにした。



スタートは大阪城公園太陽の広場、参加メンバーの大半が19キロコース、おなじみのゼッケンにメッセージを書き込んで整列、残念ながらムーンスターのゼッケンではなかった。真ん中のランドセルの左足の靴にきらりと光るムーンスター!オフィシャルブロガーはここまでやらないと!?



9時、スポーツジャーナリストでマラソンの増田明美さんに励まされて出発。



大阪城を出て森ノ宮の交差点を南下、最初の見どころポイントは「玉造稲荷神社」、伊勢参りの伊勢街道出発点になっている神社でここは知人が近くにいたので昔からなじみの所、神社の階段下でたった一人案内していたスタッフがかって所属していた歩け協会で顔なじみだった方、なつかしい、声をかけあって別れた。この後もスタッフとして通りで案内していた昔なつかしい人たちと再会ができた。





さらに南下して小高い丘の真田山へ、ここには三光神社があり新年には大阪七福神めぐりで必ず訪れているおなじみの神社、境内には1614年の大阪夏の陣で豊臣方の武将、真田幸村がここから大阪城につながる秘密の地下道をつくり出入り口としたという「真田の抜け穴」と呼ばれる抜け穴があり、真田幸村の像もたっている。




JR環状線をくぐり東へ方角を変えてすすむ、古い商店や住宅の続く狭い通りをウォーカー達が列になってすすむ。今日はわが倶楽部に2回目参加の新人女性メンバー・Mさんのサポートをして歩くので他のメンバーは先に行った。

このあたりは奈良へ向かう暗越奈良街道、伊勢本街道でもある。ところどころにその石碑がある、近々、伊勢街道歩きをスタートするので再び来る道を確認しながら歩く。



東成区に入り熊野大神宮前から南へ向かう、今里から小路の商店街を歩いていると雨が降ってきた、しばらくすると止んだが蒸し暑さで汗ふきが忙しくなった。

Mさんはなかなかの聞き上手、会話もきちんとできるので歩きも楽しい、このあたりまでくるとウォーカーは長い列になって歩きやすくなった。

車いすで歩きを見ていたおばあさんが、“みんな元気に歩いてや!”と声をかけてくれた。
“お母さんの分まで歩きますからね!”と声をかけたら、“気をつけてな!”
と手を振ってくれた。

巽北の交差点を右折、放出街道を西へ四天王寺をめざす。行列の先頭を歩いていたら後ろからさっそうと追い越していく子供がいた。??風船片手にスーイスイ、身軽な子やな?!

それがあっという間に先へ行く、こいつやる!ゼッケンには19キロコースと書いている、ゼッケンの名前を呼んで話しかけた。10歳くらいの男の子、一緒に来たお父さんは後方にいるとのこと、どんどん行くその子を目標?にして歩いたがうまく信号で止められてとうとう見失ってしまった。
10歳?対70歳、完敗! あのチビ野郎!



交差点で自転車を降りて我々を見ていたご婦人に声をかけられた。そして自転車を押しながらいろいろ聞いてきた、どうやらこのウォーキング大会に興味があるらしい、申し込み方法まで聞いてきた、5分、いやもっとかもしれないが、その人のペースで歩いて、ここで失礼と小道へ入って行った。

その人がいなくなって気がついた、前に誰もいない、振り返るとはるか後ろに一人?
行き過ぎている!地図で確認、約70メートほども行き過ぎている。引返しはじめたら続いて来ている人が結構いた、事情を話すとみな、次を左折すれば合流するからそっちへすすもうということで逆について行くことになった。あの自転車のおばさんにつきあい過ぎたかな?
誰にでも声を掛ける代わりに、誰からでも声をかけられるのでこんなことになってしまう。

弁当を買って昼食をどこでするか・・・先を行くメンバーに携帯電話、メールを入れるが反応がない、少しペースを上げて四天王寺へ急ぐ。新人のMさんもよく歩いてくれて心配はない。会社の話し、仕事の話、物流会社で商品管理をしているというので売れ筋商品や秋からの商戦について質問ぜめをしたがきちんと回答が戻ってくる、仕事ができるな!そんなことを勝手に思いながらすすんだ。

“歩ける喜びがわかった!”Mさんがそんなことをポツリと言った。
“Mちゃんは心のセンスがいいねえ”と言ったらうれしそうにしていた。

聖徳太子が593年に建立した日本仏法最初の官寺、四天王寺へ着いた、境内は日曜市のような催しで大変な人、古本市には興味があったがパス。次の天王寺公園へ急いだ、通天閣が見えて来た、逢坂を超えると上町台地へ、ここからゴールの大阪城へ北上して行く。




大阪夏の陣で戦死した真田幸村の墓がある安居神社へ寄り愛染神社へ通ずる愛染坂を上って行く、この坂まで来ると新人のMさんの足が止まってきた。
大丈夫というが顔をみればわかる、上り坂になると歩力の差がはっきりと出てくる、途中で休んでいる人がかなりいた。清水坂下を通り織田作之助の文学碑のある口縄坂を下りる、このあたり上町台地はかって文人の歩いた道で大阪文学歴史散歩のコースとしても知られている。上町台地の下が現在の大阪市の中心地だが大昔は海だった。




先発の二人からやっと連絡が入り生玉神社横のチェックポイント・生玉公園に着いたので昼食にするという、急いでそちらへ合流した。すでにリーダーのちゅうさんがゴールしたと連絡が入っていたので待たせるわけにはいかない、あわてて昼食を済ませてペースを上げて残り約4キロを本気歩き?を続けて先にゴールしたメンバーの待つ大阪城公園太陽の広場へゴール、全員が合流した。



せっかくだからムーンスターのブースへメンバーを案内した。担当者が、こちらのことを知ってくれているのでありがたい、気軽に会話が出来て楽しかった。会場を出てビジネスパークへ移動、お互いの完歩にビールで乾杯!次回は11月後半、京都郊外で紅葉例会、それまでも何か所も畿内のツーデーがあるし各機関の例会や個人の計画もあるので足は忙しい。


2010.10.10

2010-10-10 23:28:16 | ひとりごと
今日は2010年10月10日

20101010と10が並ぶ

JRだけでも今日は

大阪駅、新大阪駅、大阪城公園駅、京橋駅を

利用して切符を買い乗り降りしたのに

昨日「2010年10月10日」の

入場券を買うと決めてメモ書きしていたのに

今日は完全に忘れてしまって

このブログを書こうとして思い出した

もう23時30分前

いまさら・・・

そうだ

これからナイトウォークに行くから

近くの最寄り駅に寄ってみよう

ただ、切符は月日しか印字されていないと

記憶しているが・・・

一日前に自分と約束したことも忘れていた


今日は大阪ウォークに参加したのだが

ノートはリュックには入れていたのに

それをを全然見ていなかった


おっと、早く駅に行かないと・・・

ということでこんなブログになった

だから「油断大敵」と昨日書いたのに!


(続)
駅に行って切符を買った

22 10 10

となっていた

そういえばJRも22始まりだった

ひとり芝居、ええ加減にしてや!

でも公園のベンチで眺めた夜空は最高だった。


油断大敵!

2010-10-09 21:51:54 | 健康
家内が姉ちゃんと慕う8歳年上の従姉に

軽い痴呆が

始まっていることがわかった


先日、義母の四十九日法要に来ていたが

元気だったし明るくておしゃべりで

社交的なところは昔のままだと

思っていたので驚いた


外出して現地がどこかわからなくなることが

時々あったので念のためにCT検査を受けたら

そういうことが判明したそうだ


本人も家族もそのことは了解済みで

普段の生活に支障は出ていないそうだが

あんなに明るくて元気で話し好きの人に

痴呆が始まっていると聞いて

自分には関係ないことと

楽観していたが

それが「油断大敵」だと思った。


肥満大敵。

2010-10-08 16:40:38 | 健康
友人のKTさんから頂いた大事な本を先日から探していたが

仕事場の書棚、思い当たるところをひっくり返しても見つからない

ゆうべも自宅の書棚や自分の部屋中を深夜まで探した

やっぱりみつからない


おかしいなあ・・・

探していたのは

「肥満大敵」

KTさんが97キロから7ケ月で31キロも減量に成功して

健康を取り戻した貴重な手記だ


今朝、なにげなく書棚をみていたらなんと肥満大敵がこちらを

見ているではないか?

あれ、あんた、いつきたの? と思わず声をかけた



あれほど探して見つからなかったのに・・・

まさか目立つところにはないだろうという先入観から

書棚の真ん中あたりはしっかり見なかった

ごめんな、探してやれなくて!

「油断大敵」

ボケが始まるぞ! とつぶやいた。


KTさんとは4年前に木村政雄さんの塾で知り合って以来すっと

親しくさせてもらっているが住まいが関西ではないために

めったに会える機会がない

4年前に出会った時には、97キロ当時の堂々たる41歳の姿ではなく

すでにすらりとした色白のスマートなビジネスマンだった


肥満時代の写真をみせてもらったがどう見ても同一人物には

とても見えなかった

41歳の時、人間ドックで糖尿病と宣告され食事と禁煙とウォーキングで

見事に克服したKTさんの詳細な記録がデータつきで書かれている

その後、日経新聞の「日経ヘルス」関連のメタボリックシンドロームの

シンポジュームにパネリストとして招かれるなど大活躍


いまは故郷の中国山地の山間の町で新たな夢を実現するために

わくわくチャレンジ生活を送っている

最近、復活されたブログで人生の秋を思い切り楽しんでいる様子が

書かれているのを読ませてもらっている


お世話をしているウォーキング倶楽部にも重量級がいるが

なかなかダイエットがすすまない

それなりに努力はしていると思うが、多分、しているつもりのレベルだろう

最後の手段でこのままの状態なら今年中に退会を申し渡した

なかなか禁煙に成功できないメンバーもいるので誓約書をもらうことにした

このブログを読むかもしれないが本気になってほしい


医者ではないので強制はできないがせっかくメンバーになったのだから

なんとしても普通人の体重になってほしいし禁煙をしてほしい

こちらもなんとか手助けをしてやりたいのできついことも言う

「油断大敵」

KTさんのこのことば

それは自分が一番に大事にしなければならないこと

KTさんは今でも毎日1万歩以上歩いて健康の維持に努めている

恐怖の世界を見た人は健康のありがたさを誰よりも知っている。


雲隠れの巻。

2010-10-07 23:14:19 | ひとりごと
夕方、梅田で用事をすませ書店巡りして

さて帰るか?

仕事場へ寄るか?


そうや

雲隠れしよう!

携帯電話もOFFにして

楽しい雲隠れの巻


さてさて・・・

どこへ隠れる?

たまには映画でもいこか


映画館の沢山あるビルへ

時間待ちに食事をして

真っ暗な隠れ家(劇場)へ


「13人の刺客」

昔でいうチャンバラだが

今風のチャンバラはアクションがすごい


将軍徳川家慶の弟、明石藩主の斉昭の異常な暴虐ぶりに
耐えかねていた旗本の島田新左衛門が13名の暗殺部隊を
編成し、参勤交代で明石へ帰国途上の斉昭一行を中山道の
落合宿で待ち構え襲撃をする・・・相手は200人


それ切れ!

そうそう

切ってキリまくれ!

おっと

うしろ 危ない!


だんだんと体が前に行く

雲隠れおじ(い)さん

まだまだ血の気が多い


ついつい笑って・・・しーっ!

めちゃくちゃに面白かった!


たった3時間の雲隠れだったが楽しかった

また行こうか。


父親の教え。マートン選手から学ぶ。

2010-10-06 17:54:01 | スポーツ-トレーニング
阪神タイガースのマット・マートン選手が
昨日の試合でイチロー選手の年間安打数を抜いた

新入団の外国選手が一年目に苦しむ日本の野球で
イチローの記録を破り新記録をつくったのだからすごい

今朝の新聞にこんなことが書いてあった

記録は一人ではできないが特に二人のコーチには
調子の悪い時に自分を正しい道に戻してくれた
コーチの助けが大きかったという

両親からは「神様を信じて(マートン選手はクリスチャン)
正しい道を進みなさい」と言われてきたそうだ

その教えを守り正しいやり方で正しい方向に行ったら
日本に来てもいい方向に進んだ(結果が出た)という

フットボールのコーチだった父親からは

”一生懸命にやらないとふっ飛ばすぞ”

と子供の時から言われてきたという


マートン選手の活躍についてある評論家は

 「我慢強さ」

 「熱心さ」

 「修正する能力」

の三つを上げている

常にベンチで対戦した相手投手とのことを記録して次の対戦に
活かす努力、調子が悪くなればコーチの力を借りて修正する力
さして我慢強く一生懸命に結果が出るまでやり続ける熱心さを
父親からきちんと学んできたからだろう

一発が求められる外人選手なのに「ヒット」を打つという
自分のプレースタイルを貫いているのがすばらしいと思う

「父親の教え」

自分は子供にどんな「父親の教え」をしてきたか?


一方でエンゼルスの松井秀樹選手のことも記事があった

どうやら期待された活躍ができなかった松井選手は
1年契約だったエンゼルスを退団することになるらしい

”どこからもオファーがなければスパッとやめる”

自分がチームの力になれなくて

チームに貢献できないと思ったらやめる

いくら自分がやりたいからといっても

そう感じたら(現役を)続けることはないかな・・

と言っているそうだ

このことば、自分にも言われている!

名選手といえども、名選手だからこそ現実は厳しい
この考えをサラリーマンに当てたら大半はクビやな
気がついていないからええけど?


便りがないのは何かあるから・・・

2010-10-05 23:31:23 | 交流
学生時代の友人からきたメールを読んで愕然とした
この1年の間に2度も緊急入院をし手術をしていた

実は夏前に気になってメールを入れておいたが
返事がなかったのでずっと気になっていた

何度も受話器に手が行ったのだがもう少し様子をと
気にしながらついつい連絡をしないままにしていた
(携帯は使わない友人)

友人の方は入院の身でメールをためらっていたという
お互いに気にしながら1年もの期間が過ぎた

連絡がないのは元気のしるしとよく言うが
いつ、何が、あっても不思議ではない年齢なのだから

連絡がないのは何かあるのかもしれない
気になったらすぐに連絡をすることだとしみじみ思った

さっそく体調のいい時に会いに行くことにした

学生時代からの友人だから
もう52年のつきあいになるが

まだまだ自分のほうが元気なのだから
少しでも元気パワーを出前して元気づけたい

同じ大阪にいながら見舞いにも行ってやれず
書きな本を届けてあげることもできなかった

きっと会いたいと思ってくれていたろうに
すまん!

昨日のご機嫌な一日から一変して
今日は落ち着かない反省の日になった。


ナイスおじさん。

2010-10-04 23:10:32 | 交流
気分のよかった昨日の余韻が
今日も続いた

奈良を一緒に歩いた
福岡のTさんのことだ

もともとウォーキングネットで
親しくしてきた一人で

二年前にも会ったことがあり
よく知っていたのだが

実際に一日一緒に歩いて見て
しみじみと思ったナイスおじさん

ナイスおじさんとは

第一印象の表情力がいい
それは笑顔だ

笑顔ならわが方も心がけているが
チョイ悪風の笑顔がいい

二つは会話力だ
テンポがいいし自然で無理がない

三つはフットワークがいい
大型なのに動きは小回りが効く

自分とはまったく違ったタイプで
面白さがあるので肩こらなくていい

なんといっても最高は心配り
これはハートワークだ

これ以上書くとキャラメルが
一年分送られてくるかもしれない

今日はここまでにしとこ

そうそう
いただいた沢山のお土産の中に
ソフトバンクHのストラップが入っていた

なんでやねん?
面白いおじさん!






友人Tさん夫妻と奈良を歩いて!

2010-10-03 23:49:29 | ウォーキング
平城遷都1300年を記念したウォーキングの
大和路まほろばスリーデーウォークの三日目に
九州からきた友人のTさん夫婦と一緒に歩いた



8時過ぎに平城宮跡朱雀門前をいっせいにスタート

コースは春日原始林をぐるり一回りして二月堂から
東大寺、佐保路をスタート平城宮跡までの30キロ

スタートしてしばらく晴れていたが奈良公園に入る頃から
予報通り急に曇ってきた

古い街並みの奈良町を家々の軒先にかけられた真っ赤な
身代わり庚申さんに導かれるように右に左に歩いて
かわいいバンビ達の出迎えをうけながら春日原始林へ向かう
東海道自然歩道の入口へついた
ここから急な坂が続く歩きにくい石畳を踏んでどんどん
登って行く

会話の好きのTさんの追い越す人にキャメルを配っては
ひと声かけるキャラメル外交が面白くて歩きも楽しい

朝日観音、首切り観音を過ぎ自然道の坂道を登りきると
大きな樹林のつづく春日原始林の中を通る奥山ドライブ
ウェイが続く、そこを歩き続けて行くと若草山の山頂に出た



山頂から眼下に広がる奈良の景色は6年ぶり、遠く生駒や葛城
の山々が遠く眺められて一息ついた
ここからは下り道、どんどんと下って若草山のふもとへ出た
三月堂から二月堂へ、ここはTさんをどうしても案内したくて
しばらく時間をとった



東大寺からコースは佐保路をすすむ、昼食を済ませてぱらぱら
降る小雨の中を歩いた

このあたりでは前も後ろも歩く人影はあまり見当たらなくて
どうやら後方に位置して歩いているらしいことはわかった

古墳群を過ぎたあたりから雨になりゴール寸前からは本格的な
雨の中をゴール、完歩した!
缶ビールで乾杯!! おいしかった!

ウナベ古墳


コナベ古墳


大勢でばらばら歩くウォークはあまり好きではないのだが
Tさんは歴史好きでじっくり歩きタイプなので歩調と波長が
あって歩きやすくこちらが急がせてしまったことを反省した

それでもコースにある歴史遺産を丁寧に見て歩くマイペース
ウォーキングを楽しむことができた

同じコースを歩く参加者の歩きにはおかまいなしに歩き続け
まるで3人だけのウォークだったが
Tさん夫妻に来てよかったと聞いてほっとした

Tさん達の帰りの新幹線が新大阪発18時過ぎということで
せっかく奈良にきたTさん達のお土産に唐招提寺へ案内した



雨の中の唐招提寺だったが鑑真和上に前々から関心を持って
いたTさんを和上ご廟まで案内できてよかった

西の京から西大寺を経由して大阪なんばへ
地下鉄を乗りついで新大阪駅で二度目の乾杯?

何度も振りかえり手を挙げて行く二人を見送って別れた
とても気持ちのいい一日を過ごせて大満足

Tさんも自分も歩数計は5万を超えていた。よく歩いた。


出会い

参加者は背中に名前や所在地を書いたゼッケンを付けて歩くが
その自己紹介を見ながらいろいろなことを想像して歩くのが
大勢のイベントウォークでは楽しいことのひとつ

今回も北海道から九州まで参加者はいろいろ、東北や関東の
ゼッケンが多く目についた

Tさんが福島県いわき市のゼッケンをつけた女性に話しかけた
Tさんと自分の共通のウォーク仲間Sさん親子がいわき市にいる
ことをTさんが説明するとその女性YさんはSさん親子とは
親しい同じ歩き協会の会員だと分かった

ここでTさんからバトンタッチを受けて自分がYさんと話した
Sさん親子のこと、はるかのひまわりのこと・・・

たまたま歩いた大和路でこういう不思議な出会いがあることも
楽しい、ウォーキングは歩くだけではだめ、出会いのチャンスを
つくるひと声という一歩も大事だとつくづく思った。