「良寛」(水上勉著)を読了。
この本は、20年以上前から「そのうち読もう・・・」と意識し続けていたもので、それがようやく機が熟せり・・・みたいな流れが来た気配だ。
和歌や漢詩に興味がないいま、はっきり言って書いてあることにどっぷりはまれてはいない。余韻は多少感じられるが。
ただ、70前後のタイミングで、30歳以上?年の離れた未亡人のファンが出来たということは、その人生の最後でナイスなご褒美をもらえた人物ということになるだろう。良寛さんは。まあ、そういう解釈は出来る。
それに、この本を通読してからウィキペディアを見ていると、あらためて心に染み入るものが随所に見られる。ダイジェスト版としてピッタリである。
悟りとかどうのこうのより、生き方・・・ですな。
この本は、20年以上前から「そのうち読もう・・・」と意識し続けていたもので、それがようやく機が熟せり・・・みたいな流れが来た気配だ。
和歌や漢詩に興味がないいま、はっきり言って書いてあることにどっぷりはまれてはいない。余韻は多少感じられるが。
ただ、70前後のタイミングで、30歳以上?年の離れた未亡人のファンが出来たということは、その人生の最後でナイスなご褒美をもらえた人物ということになるだろう。良寛さんは。まあ、そういう解釈は出来る。
それに、この本を通読してからウィキペディアを見ていると、あらためて心に染み入るものが随所に見られる。ダイジェスト版としてピッタリである。
悟りとかどうのこうのより、生き方・・・ですな。