「楽園実現か天変地異か~2012年に何が起こるか」(坂本政道著)を読了。
この本は、かつて新刊になって本屋に並んでいる時に、立ち読みでダーッと一度流し読みした記憶がある。
敢えてその時買わなかったのは、坂本さんともあろう人が「予言モノ」を出しちゃったわけ?・・・と、ちょっと舐めてしまったからで、あまたの当時の予言本と並べて目を通してそのままにしたのだった。
今回、あきらかに時期を逸している2015年にこの本を手にしたのは、著者の坂本さんと山川健一さん(最近マイブーム化しつつある作家さん)の対談が収録されていたからである。
それにこの本が出版された2007年当時は、この著者の著作群のほとんどに目を通していたとはいえ、「今はまだやるべきじゃない」と何故かそう思い込んでいて、ヘミシンクのCDを手に入れていなかった。
しかし今はその時とは事情も異なる。何枚かのヘミシンクCDを買っていて、時折聴いてもいる。坂本さんの本を読んでいる時には、実践することに躊躇する部分もあったが、ブルース・モーエンやジョン・ギャレンバーガーの翻訳本にも触れた今は、やってみようという気分が妙に盛り上がってもいて。
アメリカ人が書いた本の翻訳は、どうも相性が悪くて読み進めないケースが多いのに、ヘミシンク関連の場合だけはなぜか大丈夫なのが不思議だ。
ヘミシンクの概説のあと、天変地異(彗星衝突)を暗示するような予言がなされているけれど、2011年に起きた大津波の事実もあり、一部的中とみなしてもいいのではなかろうか?(甘いかしらん。このテの予言などには、妄想がつきものだし。競馬をやっていれば、予言予知予想が難しいのは百も承知しているからだ)
そして目的の対談コーナー。さすが千葉県内ナンバーワン高校の同級生OB同士の対話。勘所をついているというか、実に示唆的。それにうまく噛み砕かれていて小難しくない。ココを読むためにも、この本をあらためて買ってよかったと思えた。
手元においておいて、時折また目を通したい本だ。この本も(最近そういう本が多い。哀しいかな、新刊にはそういうのが少ないのがなぁ・・・)。
この本は、かつて新刊になって本屋に並んでいる時に、立ち読みでダーッと一度流し読みした記憶がある。
敢えてその時買わなかったのは、坂本さんともあろう人が「予言モノ」を出しちゃったわけ?・・・と、ちょっと舐めてしまったからで、あまたの当時の予言本と並べて目を通してそのままにしたのだった。
今回、あきらかに時期を逸している2015年にこの本を手にしたのは、著者の坂本さんと山川健一さん(最近マイブーム化しつつある作家さん)の対談が収録されていたからである。
それにこの本が出版された2007年当時は、この著者の著作群のほとんどに目を通していたとはいえ、「今はまだやるべきじゃない」と何故かそう思い込んでいて、ヘミシンクのCDを手に入れていなかった。
しかし今はその時とは事情も異なる。何枚かのヘミシンクCDを買っていて、時折聴いてもいる。坂本さんの本を読んでいる時には、実践することに躊躇する部分もあったが、ブルース・モーエンやジョン・ギャレンバーガーの翻訳本にも触れた今は、やってみようという気分が妙に盛り上がってもいて。
アメリカ人が書いた本の翻訳は、どうも相性が悪くて読み進めないケースが多いのに、ヘミシンク関連の場合だけはなぜか大丈夫なのが不思議だ。
ヘミシンクの概説のあと、天変地異(彗星衝突)を暗示するような予言がなされているけれど、2011年に起きた大津波の事実もあり、一部的中とみなしてもいいのではなかろうか?(甘いかしらん。このテの予言などには、妄想がつきものだし。競馬をやっていれば、予言予知予想が難しいのは百も承知しているからだ)
そして目的の対談コーナー。さすが千葉県内ナンバーワン高校の同級生OB同士の対話。勘所をついているというか、実に示唆的。それにうまく噛み砕かれていて小難しくない。ココを読むためにも、この本をあらためて買ってよかったと思えた。
手元においておいて、時折また目を通したい本だ。この本も(最近そういう本が多い。哀しいかな、新刊にはそういうのが少ないのがなぁ・・・)。