気の向くままにつぶやけば~

日々のちょっとした出来事、気ままなつぶやきを聞いて下さい。

超特急で読みました

2016-08-02 | 読書

仕事を卒業してから時間はたっぷりあるのに、読書する時間は減りました。

何かと何かの合間のわずかな空き時間が惜しくて本が手放せなかったけど、

時間がありすぎて読まないというのも変な話ですよね。

で、図書館に予約して長~い日々を待った本がようやく順番が回ってきて読みました。

でも図書館の本で、まだまだ後ろに順番待ちをしている人が何百人といるから

借りていられる日数はわずかに2週間!

だから大忙しです。

でも芥川賞に直木賞の本ですからね、頑張って読みました!

 

① 火花 又吉直樹著 文芸春秋刊   

 (写真はアマゾンより借用)

すごい期待して読んだんですけど、私としては・・・・・

火花だったか花火だったかわかんなくなっちゃうような私ですから、コメントするには力不足ですが、

なんか難しかったんですよ、観念的で。 読みづらかったです。 ですからは無しです・・・

 

② サラバ(上・下) 西加奈子著 小学館刊

こっちの方が面白かったかな。

でも独特です。 前にこの人の作品で読んだ「きりこについて」を思い出させる作風でした。

簡単に言えば家族がバラバラになりながらも家族を考え家族に影響をうけながらそれぞれ自分探しをしていくお話ですが、

4人家族(母、父、姉、弟)の中で弟が語っていき最後には物を書くことに生きる道を見つけます。

ある意味自伝なのかな?って思わせるところもありました。

う~ん、独特すぎるけど、お薦め度は かな。

 

まっ ともかくすごい勢いで本を読んだ7月でした 

 

 

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7月29日の山小屋

2016-08-02 | 山小屋

ちょっと曇っていたけど、雨は大丈夫らしい、ということで山に出かけました。

相棒はまたハナビラタケが採れるかなって楽しみにしていたけど、採らずに残したハナビラタケは

それ以上大きくなることもなくそのままでした。

で、道の駅でゲットしたハナビラタケとなすとソーセージ、そして平谷村のとうもろこしなどを炭火で焼いてお昼ご飯です。

そして今回一番の収穫はマルバフユイチゴ!

フユイチゴというのに夏に実る葉っぱのまるいフユイチゴ(ややこしいわ~、ちゃんと冬になるフユイチゴもあります)

写真では分かりづらいですが、このイチゴの実ってツヤツヤ光って緑の中のルビーのようなんです。

 思わず見とれてしまいます。

我が家の湿地にも生えていますが、沢山とれたのはオダマキ街道とうちらが勝手に命名している道端。

その近くにはマタタビ・・今年は全然実がついていなかったけど、違うところで沢山ゲットしたので余裕・・・

そしてヤマブドウ・・・こちらはまだまだ緑のまま。

マルバフユイチゴはヨーグルトに添えて頂きました 

 

実といえば我が家のミツバアケビにも今年は実がついていないのです。 残念・・・

でも林道入り口のクリの木にはびっしりイガイガがついていたから大きくなるのが楽しみね 

花はやはり白い花が目に付きました。

こちらはホツツジ、見逃してしまいそうな小さな花です。

こちらは名前がわからない・・・

 なんの木でしょう?

こちらも何の木? 種が綺麗です。 もみじみたい。。。

種がぎっしり。

そしてあちこちでリョウブが花をつけていました。

 

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