さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花 ルリマツリ、オキシペタルムなど

2019-07-18 21:50:59 | みんなの花図鑑

今日は久しぶりに日が差した時間もあり、薄曇りの一日でした。

昼近くに1時間ほどに、近所をゆるゆる歩いて来ました。

結構収穫があって良かったですが、むしむしと暑かったです。

梅雨明けは8月になるかもとテレビで言っていました。

そんな~~! 信じられない!

花の写真はまだ今日に追い着いていないので、頑張ります。

  

ルリマツリ (イソマツ科 ルリマツリ属 or プルンバゴ属) 南アフリカ原産 

丈夫で育てやすい、半つる性の常緑低木。青、白の花を枝先に手毬状に咲かせる。

うちでは戸外の軒下で冬越しして落葉しますが、また春に芽吹いて咲きます。

爽やかで涼し気な花です。

 

        

 

          

    白っぽい花も咲いてました。このように丸く咲くのが普通です。

 

 

オキシペタルム(ブルースター) (ガガイモ科 or キョウチクトウ科) ブラジル、ウルグアイ原産

暑さに強く、初夏から秋まで咲き続ける。

ちょっとグレーがかった不思議な感じのブルーが印象的です。

 

 

 

        

ロシアンセージ (シソ科 ペロブスキア属) アフガニスタン、パキスタン原産 低木状の落葉多年草

日照の多い開けた荒れ地に自生しています。暑さや寒さに強く、高台や砂利混じりのところなど、乾きやすいやせ地でよく育ちます。灰緑色の白っぽい茎葉に、ベルベット状の青紫色の小花が多数群れ咲き、花や茎葉には芳香があります。

近所のお宅に去年あったので見に行ったら。今年も咲いていました。鉢植えです。




          

     塀の上にいたネコに睨まれてしまいました。「あんた、何してんの?うちの前で。」

     はい、すみませんね。すぐに退散するからね。



ツルハナナス  (ナス科 ナス属) ブラジル原産 つる性の常緑低木

花は咲き始めは白いが、薄い青色に変化していく。ヤマホロシとも呼ばれる。


            



ノアサガオ (ヒルガオ科 サツマイモ属)

ノアサガオは熱帯から亜熱帯地域に自生するつる性の多年草で、沖縄では海岸付近に旺盛に繁茂しています。

「緑のカーテン」ブームにより、最も注目されている植物の一つ。
強健で、10数mもつるを伸ばします。開花期間は長く、霜が降りる11月まで咲き続け、10月上旬ごろに花数が最も多く、美しくなります。3~8個の花を房状につけ、しかも夕方まで咲き続けるので、豪華です。繁殖力もきわめておう盛で、地表面付近からランナーを出し、広がっていきます。
関東地方以西では、冬に茎葉が枯れたら地上部を切ってマルチングか盛り土をしておけば、戸外で冬越しできます。


                      


 

今日は一応青系の花を載せてみました。

 

そして恥ずかしいけど、ちょっとおまけ…

         

昨日、東京駅に隣接しているビル、OAZOの中にあるレストランでランチをして来ました。

先週行かれなかったので、一週間遅れです。

又一つ歳が増えてしまいました。

     


近所の花 ヤブカンゾウ、ヒメヒオウギズイセンなど

2019-07-16 11:55:23 | みんなの花図鑑

 昨夜遅くにはかなりの雨が降りました。

今は降っていませんが、植物は露に濡れて重たげです。

さて、近所の花も少しストックがありますので、それらをご覧下さい。

ポピュラーな花ばかりです。

  

ヤブカンゾウ (ススキノ科 ワスレグサ属) 中国原産

日本では本州以南の野原や薮などに群生する。

3倍体のため結実せず、匍匐茎(ほふくけい、ランナー)を出して拡がる。

草丈 は 約80cm、 7〜8月に、茎頂にユリに似た八重咲きで橙赤色の花を開く。


      



       

  ヒメイワダレソウ (クマツヅラ科 イワダレソウ属) 南米原産の 多年草

茎が地面を這うように伸びて広がり、各節から根を出してびっしりと密に地面を覆うので、

グラウンドカバープランツとして利用されることが多い。

直径1cmほどの小さな花です。

芝生にも利用出来るそうですが、刈るのが難しそうです。



エキナセア (キク科 ムラサキバレンギク属) 北米原産の多年草

頭状花は盛り上がり、舌状花はやや下向きになる。

丈夫で育てやすいので、初心者にもお勧めだそうです。



ヒメヒオウギズイセン(モントブレチア) (アヤメ科 ヒオウギズイセン属)

ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種。

両親とも南アフリカ原産だが、寒さにも強く繁殖力旺盛で、全世界で野生化している。


     


           



        

   アンゲロニア (オオバコ科 or ゴマノハグサ科 アンゲロニア属) 中米、南米の熱帯~亜熱帯原産

   本来は常緑多年草だが、寒さに弱いので一年草扱い。

   高温多湿に強く、夏の花壇向き。

   花の色はシックですが、中を見ると面白い顔をしています。

 

                                                 

                                                2018年 9/18  色違いです

 

昨日は少し晴れ間も出たので、ごそごそと庭の手入れをして過ごしました。

やり始めたらきりがありません。

    


自宅の花 セイヨウニンジンボク、ムクゲなど

2019-07-14 11:10:40 | みんなの花図鑑

先日花屋さんに行ったら、セイヨウニンジンボクがあったので、即買いました。

三陽メディアフラワーミュージアムで大株の花を見たことがあったからです。

 

セイヨウニンジンボク (シソ科 ハマゴウ属)  原産地はから南ヨーロッパから中央アジア。

ハーブとして用いられるほか、見た目が似ていることからコショウの代わりとしても使用されていた。

生育旺盛で育てやすい落葉低木で、ブッシュ状に生育する。

        

 

          

   シソ科らしい花ですね。ほんのり薄い紫色です。

 

 

        

「花には芳香があり、葉にも香りがあり、開花期も非常に長いのが特徴です。樹高は3mほどになり、枝も広く張るため、栽培するには多少広い場所が必要です。」

えっ、そんなに大きくなるの?困った…。剪定していくしかありませんね。

花の香りは殆ど感じませんが、葉を揉んでみると良い香りがします。

 

 

ムラサキツユクサ (ツユクサ科 ムラサキツユクサ属)

5月に沢山咲いて載せましたが、又数輪咲きました。

これはピンクの花を植えたはずですが、紫と交配したのか、だんだん薄紫になってしまいました。

  

 

ムクゲ (アオイ科 フヨウ属)

別名ハチス、もくげ。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。

樹高3〜4mくらいのものが多く、庭木や街路樹、公園などに広く植えられている。

夏からにかけて白、紫、赤などの美しいをつける。花期は7〜10月。花の大きさは径5〜10cm、花芽はその年のから秋にかけて伸長した枝に次々と形成される。

韓国の国花。

この花が咲くと「夏は来ぬ」という感じがします。

これは初花で、7/9に咲きました。

 

八重咲き

 

これだけ鉢植えです。

 

       

 

後はおまけです。

       

カシワバアジサイももう色も変わり、終わりです。切り戻さなければ。

 

 

         

   今頃咲いて来た奥手のアジサイもあります。

        

             

            だんだん青っぽく変色します。

 

今日も雨です。梅雨明けはいつになるのでしょうか。

 


自宅の花 ハマナデシコ、サクラランなど

2019-07-11 21:42:40 | みんなの花図鑑

去年の秋、故郷の亡くなった伯母のお参りに行ったときに貰って来たハマナデシコが元気に冬を越し、

今次々と咲いています。

従弟のお嫁さんに電話して、頂いて来た花が元気に咲いていると言ったら喜ばれました。

  

 ハマナデシコ (ナデシコ科 ナデシコ属) 多年草

海岸の崖や砂地に生育し、本州(太平洋沿岸、一部日本海側西部の沿岸部から沖縄および中国に分布する。

葉は分厚く両面無毛で、ふちに縁毛がある。花は多数が密に集まって、集散花序となる。


                  



                       

              ブルーベリー (ツツジ科 スノキ属)

            母の日のプレゼントのブルーベリーが食べ頃になりました。

            折角2品種が植えてあったのに、一つが枯れてしまいました。

            もう一品種買わなくてはならないでしょう。がっかり…。

 

              

 

 

 サクララン (ガガイモ科 サクラランor ホヤ属)

今年は不出来で、これだけしか咲きませんでした。

丸くなるはずの花数も少ないです。

根詰まりしているか、置き場所が悪いのかもしれません。

 

 

            

 

   キキョウ (キキョウ科 キキョウ属)

   山野の日当たりの良い所に育つ。日本全土、朝鮮半島中国、東シベリアに分布する。

ピンクのキキョウを買って植えたのですが、年々色が薄くなり今ではこんな姿に。

あまりに寂し気な色です。紫色にすれば良かった。


                                         

       蕾が風船のようで可愛いので、今撮った写真を追加します。(12日10時)



     

     バラ

     勿論春に咲きましたが、貧弱だったので載せませんでした。

     今頃2番花が咲いています。


          



      次はおまけです。

               

                ニオイバンマツリ (ナス科 ブルンフェルシア属)

      5月に咲いたのに、又少しですが咲いています。


今日は在庫整理みたいな投稿になってしまいました。


自宅の花 アロエ・不夜城、花の記録

2019-07-09 21:59:17 | みんなの花図鑑

近所の花ばかり載せて来たので、自宅の花も載せなくてはいけませんね。

3年前の夏に小さなアロエ・不夜城を買いました。

キダチアロエは大きくて植える場所が無いので。

不夜城はもっとトゲトゲで固い観葉植物です。

それが成長して花が咲いた記録を見て頂きたいと思います。

同じような写真が並びますが、我慢して下さい。

 

                         

                                     1916年 8/14

         アロエ 不夜城 (ススキノ科 アロエ属)

 原産地は南アフリカですがミトリフォルミス(広葉不夜城)かディスタンスとアルボレスケンス(キダチアロエ)との種間交雑種といわれています。
花芽は5月中旬から6月中旬にかけて上がって来ます。花茎は1ヶ月で50cmほどになり、開花は6月中旬から始まり7月中旬ごろには全開します。
茎は割と太く、葉も厚みがありロゼット状に拡がります。ただし子株の時の最初の4~6枚までは双葉が重なったように生えます。
葉の周辺の棘は明るい黄色で結構痛いです。また葉の外側にも縁ほど鋭い棘ではありませんが、棘が出ます。    

     

                               

    今年の6/7に、花茎が伸びているのに気付きました。

 

                                               

 

 

             

   6/23 蕾が出て来て、花らしくなって来ました。

 

                                         

    花茎は長くて70㎝位あります。

 

 

6/28 真ん中の花茎は下から花が開き、両側の蕾も膨らんできまいsた

 

                                    

 

                                          

 

   

   7/1   花が上向きになって来ました。

 

今日7月9日、両側の花も開いてほぼ満開です。

 

  

下から撮ったら、蕊もはっきり見え、花弁の先がクリーム色で可愛いです。

 

      

根元から子株が沢山出ています。親株は下の方から傷んで来ました。

多肉植物の中には花が咲いたら寿命が終わるかものもあるので、気になります。

子株も株分けしてやらなければ鉢が満杯です。

こんなとげとげの株を分けるなんて痛そう~~!どうしよう…。

  

 

                           

これは2018年、12/16に撮った、近所のキダチアロエの写真です。

花は殆ど変わりませんね。

もし花が咲いてももっと小さいと思ったのに。

でも観察して面白かったです。

これを株分けしたら、アロエだらけになってしまいますね。