さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花 エゴノキ、トウネズミモチなど

2019-07-07 23:57:37 | みんなの花図鑑

今日も朝から雨で、肌寒い一日でした。

雨では散歩も出来ません。

6月下旬から今月にかけて見た木や花を載せています。

 

                                                                                                     6/26

エゴノキ (エゴノキ科 エゴノキ属) 落葉小高木                                              

可愛い果実がぶら下がっています。

「果実は長さ2cmほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。熟すと果皮は不規則に破れて種子が露出する。 果皮に有毒なエゴサポニンを多く含む。ピーク時には果実にも同量のサポニンを蓄えるが、11月を過ぎると急激に減少する。」

毒性が抜けるころ鳥が食べるんですね。よく知っているものです。

  

 

            

             花  5/17

 

                 

                  5/24   花はすっかり散っていました。

 

 

トウネズミモチ (モクセイ科 イボタノキ属) 常緑高木

「関東以西の暖地に生育する在来種であるネズミモチに対し、本種は中国原産で、日本には本来自生せず明治初期に

園芸樹として持ち込まれた外来種です。」

 

 

    

 

              

                葉裏をに透かしてみると葉脈主脈側脈も透けて見える。

      ネズミモチは主脈しか見えない。

 

                

                実 2015年 12/24

花序が赤茶色をしており、実は白い粉を吹くので白っぽく見える。

ネズミモチは花序が白く、実は黒い。

実が多いので鳥によって沢山の種が散布され繁殖し、在来の生態系に悪影響を与えるので、

「要注意外来生物」に指定されている。

 

 

        

 マサキ (ニシキギ科 ニシキギ) 常緑低木

 刈り込みに強く、密生することから、生け垣庭木としてもよく用いられる。

 ピンボケですが、左下にカタツムリが写っているので嬉しくて載せちゃいました。

 

                                          

                                           実 2017年 1/3

  

 

ノコギリソウ (キク科 ノコギリソウ属)

北半球の温帯におよそ100種が分布する、毎年花を咲かせる多年草。

白い花ついでに載せました。

 

     

     ギザギザした葉の形が鋸のようです。

 

今日中に載せようと思って、頑張りました。

明日の天気予報は曇りですが、大丈夫でしょうか。


近所の花 タチアオイ、ノウゼンカズラなど

2019-07-05 17:46:48 | みんなの花図鑑

昨日の朝は怖いようなどしゃぶりでしたが、短い時間でやんで良かったです。

きょうは朝から曇り空、静かな一日です。

近所で6月下旬ころに見た花を載せきれていないので、順に載せて行きます。

今も咲いている花ばかりです。

 

タチアオイ (アオイ科 ビロードアオイ属)

梅雨入りの頃咲き始めさ、梅雨が終る頃咲き終わるそうです。

 

             

              

 

                                                           

 

 

ノウゼンカズラ (ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属) 中国原産のつる性落葉低木

非常に丈夫で、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。


     



アガパンサス (ヒガンバナ科 アガパンサス属) 南アフリカ原産

大型で爽やかな花を咲かせます。

 

 

 

      

アカンサス (キツノノマゴ科 ハアザミ属) 地中海沿岸原産の多年草

「アザミに似た形の古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。

特にギリシア建築コリント式オーダーは、アカンサスを意匠化した柱頭を特色としている。ギリシア国花。」

乾燥にも日陰にも、寒気にも強い。


        


    

   この葉の模様は、絨毯にも使われるそうです。



       

コムラサキ (クマツヅラ科 ムラサキシキブ属)

北海道及び青森を除く日本各地の山野に分布する落葉低木。日本のほか、中国や朝鮮半島にも分布する。


                                      

                                        実  2018 10/21



鬱陶しい季節ですね。早く梅雨が明けるといいのですが。

 


自宅の植物 これ何か分かりますか?

2019-07-03 20:56:59 | みんなの花図鑑

九州などではなどでは大雨が降って大変なようですね。

そちらにお住まいの方々、大丈夫ですか?

大きな被害が出ないよう祈っています。

 

さて、今日はちょっと変わった植物を載せます。

これは何かお分かりですか?

 

                                  7/1

花ではありません。翼の付いた果実です。

ドドナエア (ムクロジ科 ドドナエア属) オーストラリア原産の常緑低木

春には目立たない小さな花を咲かせますが、花より果実の方が綺麗です。

果実は翼果で、扁平な3個の翼が合わさった形で種子1~2個を含む。5~6月頃から、黄緑色~ややピンクを帯びた果実が花のように大量にぶら下がり、7~8月頃には、熟して茶色になる。


初めて見たのは、三陽メディアフラワーミュージアムでした。

「ドドネア」と書いてありました。


        



  6/7      今より色が薄いです。




       

 全体はこんな感じです。買って3年目くらいだと思います。


          

          花 4/29 

花は雄花と雌花と両性花があり、雌雄異株のものと雌雄同株のものがある。雄花は雄しべ8本ほどが丸く付き、雌花は長く白い花柱が伸びる。

雄花と雌花が確認できますね。

 

冬はこんな色に紅葉して、寂しい庭を彩ってくれます。                1/17

 冬も外で平気で育て易く、成長も早いので、楽しめる木です。

 

 

 

以前も載せたアベリア・エドワードゴーチャー

花数が多くなり、色も濃く綺麗になって来ました。

 

         

 

 

庭にトンボがやって来ました。 シオカラトンボの雌でしょうか。

違っていたら教えて下さい。

 

          

                     「トンボのメガネは水色メガネ…♪」 ではありませんね。

 

今日は雨の予報だったのに、全然降りませんでした。

  


自宅の花 エンゼルトランペット、ハイビスカスなど

2019-07-01 22:17:18 | みんなの花図鑑

今日はずっと小雨が降って鬱陶しい一日でした。

庭では数日前にエンゼルトランペットの第一陣が咲きました。

冬には切り戻して玄関に入れておきます。

毎年のことですが、花が咲くと嬉しいものです。

 

エンゼルトランペット (ナス科 キダチチョウセンアサガオ属)

「春から秋にかけて、下向きに垂れ下がった花をつける。花はつぼみから飛び出すような形で咲く。花弁の先端は、5つに分かれ反り返る。原産地はアメリカの熱帯地方だが、暑さが苦手で高地にしか生息していない。そのため温帯気候の日本では、夏季の生育が緩慢になる。」

そう言えば、真夏には花が少なくなります。

生育が旺盛で、朝夕水をたっぷりやらないと萎れてしまします。

  

 

 

出かけて夜に帰った日が一番綺麗で、強い香りが漂っていました。

翌日には萎んでしまうので、暗い中フラッシュを焚いて撮りました。

  

        

 

 

開く直前には、花弁が渦を巻いたような形になります。

             

       

        咲き始めは6月18日。

 

                

           去年挿し木した株も蕾を付けています。黄色の花かもしれません。

 

 

ハイビスカス (アオイ科 フヨウ属) 熱帯性の常緑花木 原産地は不明

  

       

 

 

ユリ (ユリ科 ユリ属) 多年草

品種名は不明です。

 

<おまけ>

       

       お中元のマンゴーが届きました。嬉しい!

       頂くのが楽しみです。