光の剣種子入荷

平成31年3月12日（雨のち曇り）

今日は朝のうちは雨で、その後、日中から曇り空でした。気温も低くて肌寒かった。ここ2～3日寒いんですよね。
ねぎ苗も野菜苗も生育が一寸、足踏みです。

ねぎの播種作業が中断していましたが、今日、注文していた「光の剣」の種子が入荷したんで早速、播種を開始しました。
注文したのは1dlでしたが、そういう単位の袋が無いということで、20mlのコブクロが5袋届きました。



コブクロ5袋でどの位播種可能かはまだ、結果は出ていませんが2粒播きで35トレイ程出来れば、他品種と同じ位と判断できますね。
今年のねぎの播種はこれで最後です。予定では290トレイの播種で20トレイ程は苗の直接販売があるので定植は270トレイ程です。約40アールというところでしょうか。全部出荷できるかはバイト次第ですね。良いバイトを探さなければ。

今年は昨年の経験を基にブロッコリー、キャベツも植えます。そして新たな作物でジャガイモに挑戦です。一寸、楽しみというか、凄く期待しています。
ただ、スナップエンドウは今年は断念します。理由は自分の栽培技術が悪いのか，Ａ品率が低いのです。莢に傷や病気、虫害などもあったりして出荷率も悪いんです。他の人たちは素晴らしく良い豆を出す人もいれば、多少良くない豆を出荷する人もいます。自分は、程度の良くない豆は出したくないし、後ろ指刺されるのも嫌なので良い豆だけ出したいのです。心が弱くてズーズーしくなれないんですね。

自分は大雑把な性格なので、地下茎の野菜が合ってるような気がします。なのでジャガイモなんですよ！

ただ、新しく買う予定の管理機と保冷庫の県の助成の採択が早くて5月ということなので、今年の春播き、夏採りには間に合いません。夏播き、秋採りに使うしかないのですが、これでは秋に農作業が集中しすぎてねぎの収穫残しが出てしまうのでどうしたもんかな？
10月に農作業稼働のピークになってしまうので、今から対処を考えておかなければなりません。困ったね。

今、昨年の事業に対する確定申告の資料の取りまとめをしたんですが、水稲部門の売り上げが上がらずにコストがかかり過ぎて収益率悪いことが判りました。農機具や精米設備等の能力的には3ha～5ha規模は出来ると思うけど収益率が悪ければ働き損ですからね。、
借用している田圃の契約期限が3年後なので3年後には水稲の規模は縮小します。自家消費と親戚、友達関係用に1ha以下にします。

農業の決算書を見ると利益率が凄く悪いですね。他の業種だったらここまで悪くないとは思いますし、バイトで守秘義務で書けないけど農業での申告は良い経営をしている人は極一部なんですね。それらを見ると自分は農業経営が下手なんでしょうね。

アッ！言っておきますが赤字ではありませんよ。思っていたより収益が上がっていないという意味ですよ。（笑）　赤字だったらやる意味ないですから！

棺桶に入る前に何とかしなくては！


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