30日の訪問演奏が終わって、ちょっとあわただしかった1月も一段落しましたね。
今日、委員会で今年の年間計画の概要が示され、5月と9月に演奏会が予定されているので、気持ちを新たに練習に取り組みましょう。
今日はN先生がまだ出張中のため、コンマスのOさんによる指導です。 なお、しばらく休んでいたBass CrのKさんが復帰しました。
今日は次の11曲をおさらい。 青い山脈、花は咲く、ペルシャの市場にて、雪の降る街を、碧空、夜のタンゴ、ラ クカラチャ、マイアミビーチルンバ、河は呼んでいる、すばる、いい日旅立ち
Oさんからは、曲が誕生した時代の背景や作曲者・編曲者の特徴などを交えての指導です。 また、『シニアアンサンブルの存在意義・目的は、基本的に器楽演奏によってお客さんを魅了することであって、歌の伴奏はあくまでお客さんに対するサービスである』とのお話があった。
さて「青い山脈」は、1拍目にアクセントを付けるともっと歯切れ良くなる。 「花は咲く」のメロディーはテヌート気味に長さをたっぷりと。 「ペルシャの市場にて」は情景音楽なので、隊商の通過に伴う市場の登場人物を思い浮かべることができるように。 「雪の降る街を」はラジオ歌謡だがシャンソン歌手の高英男が歌ったので、日本の雪国のイメージではなかった。 「碧空」「夜のタンゴ」「ラ クカラチャ」「マイアミビーチルンバ」はいい感じにできている。 「河は呼んでいる」は映画音楽で悲しい物語だが主題曲は美しい。 「すばる」「いい日旅立ち」はともにいい曲で、編曲も素晴らしい。
次回は2月8日(月)。 寒さが厳しいので体調に留意して。 (T.petter)