GRA 公式ブログ・サイト

NPO法人GRAの活動や考えを伝えます

Q&A 「 開けないページがあります 」

2024-01-18 16:47:54 | 質問 と 回答 ( Q&A )

 
公式Webサイトをご覧になっている方からのご質問(ご指摘)がありましたので、以下の通り、ご連絡戴いたご質問と回答した文面を紹介します。 今後共に、何かお気づきの事や不明な事がありましたら、是非、ご連絡ください。


【 お問合せ 】


初めまして、〇〇 と申します。
いつもHPで今更ながらバイクのことを勉強してます。

トレールコントロールライディングのコラムを拝見していたところ、台車のキャスター以降のページが表示されないことに気がつきました。
次ページボタンも、ページ数字のボタンどちらも反応しないです。
また、コラムのページ表示も途中で1ページに変わってしまうようです。

どうしても続きを知りたく、HP修正お願いします。

 

https://gra-npo.org/lecture/ride/trail_controll/trail_con_ride_1.html



【 回答 】


こんにちは M さん

いつも、私達の公式Webサイトで発信している記事に関心を持って下さり、その上、記載内容についてご指摘を下さり、大変にありがとうございます。

ご指摘の『トレール・コントロール・ライディング』の記事ですが、現在、3ページ目となる、「オートバイ前輪のトレール量」は “原稿制作中” となっております。そのため、ページボタン には リンク先が無く、“不活性” の状態となっている事をご了承願います。ただ、Mさんの様に、期待して心配されている方も多くいらっしゃると思いますので、表示方法の変更を検討して参ります。
 
最後になりますが、『トレール・コントロール・ライディング』は、最も多くの方々が閲覧して下さっている記事の一つです。オートバイライディングの重要な要素となる “トレール量の変化” を、より多くの方々に分かり易く伝わる様に、図解や表、文章に工夫を凝らして、制作を進めていますので、どうぞ、ご期待ください。


NPO法人 GRA information チーム



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2023年度の寄付(支援)金の報告をします

2024-01-13 16:34:22 | 受領した“ご支援”の報告


2023年度、GRAの活動を支援する為に頂戴した寄付(支援)金の報告をしています。関心のある方は、是非、ご覧ください。

https://gra-npo.org/office/donation/Donation_report.html


GRAは、「知識や支援は共有財産」という考え方に基づき、オートバイに関する数多くの活動等を通じて得た情報や知識・体験は、ライダーを始めとする世界中の方々へ届けて、オートバイライフをより良くする為の「共有財産」として欲しいと願い活動を行なっています。そして、この活動や「共有財産」が有益だと考える方々から、この活動の為に必要な資金支援として “ひと口 100円” の寄付(支援)金を頂戴しています。
生憎、2023年度は、事務局の移転と私・小林の体調不良などで、イベント開催数も少なく新規掲載記事も少なくなり、寄付(支援)金を頂戴する機会が多くありませんでした。

しかし、寄付(支援)金の多寡に関係無く、GRAは今後共に有益な情報の発信やイベント開催等を行なって参りますので、引き続き、ご関心とご期待をお願い致します。


                                                                                                                              NPO法人 GRA   代表 小林 裕之  




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広報用資料の案内バナー、 作成しました

2024-01-12 21:49:21 | Webサイト 作成日記


GRA の 公式Webサイトをご覧になった方から「何をやっている組織なのかよく分からない」とか「閲覧していて迷子になった」とよく聞きます。 確かに、一般的な Webサイトと較べると、総ページ数が 3,000ページ以上と圧倒的に多く、内容もそれなりに多岐に亘っていますが、ページ数や内容に応じて、とても分かり易くまとめられているとは癒えません。

そこで、その対策の一つとして、『 活動の履歴一覧 』(広報資料)の バナーを作成しました。そして、このリンク用バナーをWebサイトに分かり易く配置する事で、過去から現在(1991-2021)までの活動履歴が伝わり、GRAの活動を理解してもらえる事に繋がると考えています。どうぞ、未だご覧になっていない方は、どうぞ、この機会に一度ご覧ください。

https://gra-npo.org/policy/policy_data/2022_activity_history.html


これからも、みなさんから寄せられた意見や言葉を参考と励みにして、分かり易く、伝わり易い Webサイト作りを進めていきますので、ご協力を宜しくお願いします。





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電気式アクティブサスペンションが拓く未来

2024-01-10 19:04:02 | 日記

MotorTrend 伝、https://www.motortrend.com/events/marelli-active-electro-mechanical-suspension-ces-2024/?sm_id=organic%3Asm_id%3Atend%3Agen%3A20%3Ana%3Ascl_shr_icn%3Aedtr%3Amtd&fbclid=IwAR0OOW0dGbQ11vPA1Xf1Vomcpr60bZpbxkqyS4V2WR3SWQG_nJ0_3v-wmPk


イタリアブランドの有名電気機材メーカー Marelli(マレリ)が提案、電気式アクティブサスペンション 用のユニットを発表しています。これは、F1 界でもそうだった様に、市販車でも革新的な装置として主流になる可能性があります。

 


現在、米国で開催中の世界最大の見本市・CES2024 で発表された製品で、従来のオイル式のダンパーユニットに代わる、モーター制御のダンパーユニットです。走行中の速度やホイール回転速度、ブレーキ操作や舵角、路面の起伏の状態などを検知して、電子制御式のオイル式ダンパーの場合よりも、ミリ秒単位で ホイールストローク位置を最適に保つ制御が可能になり、乗り心地だけでなく、ロードホールディング性能を向上させ、タイヤ摩耗と燃料消費を抑え、環境性能を向上させる事が期待できます。また、内臓モーターで制御を行なう為、その際に、ホイールの上下動エネルギーを電気エネルギーとして回生できるため、今後の EV(電動車)に最適な機構となるでしょう。

 

                    * * * *


〇 Marelli は、かつて F1 のフェラーリなどへ電気部品を提供していたので多くの人が目にしているでしょう。現在は、2019年以降、日本(さいたま市)に本社がある カルソニックカンセイ と経営統合されています。なお、カルソニックカンセイは、ラジエーターなどの自動車部品メーカーで、レース界でホシノレーシングに協賛して名前を覚えた人も多いでしょう。


〇 「アクティブ サスペンション」とは、F1 で ロータス 78がグランデエフェクト を利用したダウンフォースて圧倒的な成績を収めて以来、路面と車体底部との感覚を一定に保つ事が重要となっていき、1992年、ウィアムズ が FW14 で電子制御方式の油圧式ダンパーユニットを搭載し、N・マンジェルの操縦で圧倒的な成績を収め続けた事で有名です。ただ、最適な制御を行なう為には、走行するサーキットの走行路面や縁石の起伏、購買などを事前に精密に計測を行ない、そのデータを元に制御を行なうど、チーム財力やデータ収集能力の違いが遠因となり、1994年以降は禁止となりました。

〇 電動車で、ホイールを駆動するモーターがホイール内部に収まる「インホイールモーター」との相性が良い事も特徴です。四つのホイール別に最適な駆動力配分がミリ秒単位で制御可能な「インホイールモーター」であれば、ストローク位置も同様に制御を行なう事で、更に優れた性能を発揮する事が期待出来ます。その組合せが二輪車、それも前輪も駆動するオートバイで実現できれば、現在では考えられない走行性能を発揮するでしょう。



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新年、この時期だけの葛藤

2024-01-07 22:14:49 | 日記

いよいよ 新年が始まりました

新年が始まり、実は、今が頭を悩ます時期の真っ最中です。
2023年度の活動の総括を行ない、2024年度の活動目標を策定して、登録社員の方々へ意見や提案の募集を行ない、「GRAミーティング」(法人としては総会)への出欠確認を行ない、「GRAミーティング」終了後には 県庁の担当部署へ【事業報告書】を期限内に提出して確認を得る必要があるからです。

併せて、そんな事務手続きと並行して、活動に関心を持って下さっている方々へ、公式Webサイト や 公式Facebook、公式ブログなどを通じて、随時、「2023年度総括」や「2024年度活動目標(案 あるいは 決定目標)」、「会計報告」などを公表していくからです。


今年は、昨年とは異なり、病気を経験しているからでしょうか、爆発的(?)なパワーで書類作成など取り組めていない事に戸惑っています。 が、その分だけ、見えていなかった点を発見したりもしています。 


爆発的なパワーが出ない戸惑いの中で、コロナ禍時に作成した動画『2021 さあ 始めよう』や ウクライナへの侵攻に対して作成した動画『人々を守り 世界を守ろう』を観て思わず泣きそうになると同時に、「過去の活動・作品を伸ばしていかなくては!」と、動画に励まされた想いをしました。

どうぞ、今後共にご期待ください。



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