本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

冬に向けて風除室と室内に取り込んだ植物たち

2022-11-29 | インドアグリーン

10月中旬以降グッと気温が下がり、今年の冬の訪れは早いのではないかと杞憂し、また週間天気予報も見る度に雨マークが続いていたので凄く焦って11月20日を目標に冬支度を行いましたが、何だか毎日雨の予報は外れているし気温も高めで肩透かしを食らっています。

 

風除室と室内に取り込んだ植物の写真を撮っていたので、少し前のものになりますが記録に残しておきます。

風除室に置いている植物は、ゼラニウムとペラルゴニウム、そしてストックがここ数年で定着してきています。

 

ゼラニウム・カリオペ・ホットピンクは春に植え替えたのが功を奏して元気に育ってくれています。

 

同様に春に植え替えをしようと思っていたにもかかわらず、もう少し様子を見てからでもいいかと見送った白いゼラニウムは、やはりその後元気がなくなってきていたので9月10日にひと回り大きな鉢に植え替えを行いました。

植え替え直前9月10日の様子

11月12日に風除室へ、その後11月17日の様子

 

同様に足元がぐらついて不安定になってきたペラルゴニウム・シドイデスも9月10日に植え替えを行いました。

2022.11.17

その後とても活き活きして、綺麗な葉色!

 

アイビーゼラニウム・フォーカス・バーガンディとストック。

ここ数年取り入れているストック、今年は紅白。

2苗でおさまりが悪いので、もう1苗と思っているうちに日が経ってしまって買い時を逃してしまいました。

一昨年は冬も夏も超えたけれど、昨年から今年にかけてのものは夏を越えられませんでした。

置き場所を北側から南側に変えたことが良くなかったのかもしれません。

それと最近知ったのですが、ストックは直根性で根を崩すと良くないらしいので、植え替えでダメージを受けたのかもしれません。

今回はその点も気を付けて育てたいと思っています。

 

庭もそうですが、とにかくアリが凄くて鉢の中にもアリが入っていて数年前から室内に取り込んだ鉢から出てきたりで(ダンゴムシとかも)、徐々に減らしていたのですが今年から鉢植えのものを室内に取り込むのを完全に無くしました。

かわりに、例年だと1年草扱いで晩秋に処分していたものを水挿ししてみました。

10月中旬に挿して、写真は11月12日。

トレニア・サマーミスト・バイオレット、スーパートレニア・カタリーナ・ピンクリバー、ベゴニア・ダブレット、ユーフォルビア・ホワイトラブ、それに意外と寒さに弱いリシマキア・リッシーも。

一番のお気に入りのスーパートレニア・カタリーナ・アイスリバーも同様に水挿ししたのですが、なかなか根が出てこず早々に元気がなくなってしまいました~残念。

これから4ヶ月もの長丁場なのでどれだけうまくいくかわかりませんが、ダメもとで^^

 

昨年育てていた白いベゴニアがこぼれダネから芽吹いていたので、こちらだけ新しい土に植え替えて室内越冬を試みることにしました。

 

最後まで頑張って咲いてくれたクレマチス・フォンドメモリーズも切り戻して飾りました。

 

この秋新たに購入したバラ・トリニティ、青々した葉と白い蕾を付けた苗が届きましたが、作業の一番最後まで待って剪定して葉も落とし雪の季節を待ちます。

切り花にして愉しんでいます。

 

そして、大きな白いコチョウランがまた我が家にやってきました。

3年前やってきたものは(今年の開花の様子はこちら)それぞれ3鉢に分けて育てていますが、狭い部屋に更に3鉢増やすスペースもなく、どうしたものかと思案中です。

それにしてもプロが育てたコチョウラン、逞しく整列して咲き揃っていて、ただただ感心して見惚れています。

前回も今回も会社の創立記念で並べられたものですが、たった1日だけ(数時間?)のために用意されたたくさんの見事なコチョウランのそれぞれの行方を考えると、どれだけのものがその後何年もの間育っていっているのでしょう、、、


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬を目前にした植物たち | トップ | 春の訪れ »
最新の画像もっと見る

インドアグリーン」カテゴリの最新記事