我が家の夏の庭の主役と言ってもいいほど頼りになる、宿根フロックス。
以前より5品種植えていましたが、秋までと花期の長いフロックスに惚れ込んでもう少し増やしたいとかねがね考えていました。
で、昨年の秋に2品種追加しました。
そのうちの1品種のブルーパラダイスが、他のフロックスに先駆けて6月下旬から開花しました。
最初の1輪~♡
2021.06.27
以前記事に載せたこともありますが、このブルーパラダイスは新芽の葉色や茎も紫を帯びていて魅力的なんです。
草丈は何と1mにもなって、他のフロックスよりも生長が早く、開花も早かったです。
2021.06.28
昨年植栽をかえたこの辺りの雰囲気が気に入って、毎日のようにしつこいくらい写真に収めています(^。^;)
2021.06.29
この時の花色は赤紫。
2021.06.30
夕方撮った写真は、若干青紫に見えます。
2021.07.02
ほぼ満開だわ、と午前中に写真を撮りました。
2021.07.04
隣のホスタ・サガエとのコラボもいい感じ~
カンパニュラ・サラストロは二番花、ルリタマアザミはもうすぐ開花。
ところがこの後雨が降ってきて、細長い茎でたわわな花序を支えられるはずもなく、重い頭が地面についてしまっていました。
でも茎は折れなかった。
取りあえず雨が少しあがった夕方支えを添えました。
この時見た花色が、それまでの赤紫ではなく青紫に変身していました。
今朝の雨に打たれたブルーーパラダイス。
日が射すとまた少し赤紫が復活してきて、夕暮れになるとインクが滲んだような青紫が際立ってくる不思議な花色のブルーパラダイスです。